予想どおりの勝ち (2021.8.22 愛媛戦レビュウ 序論)

土曜日、職場のモモちゃんには、

― 明日?  そうねぇ、4 – 1 で勝つよ。

まさにそのとおり、となりました。

愛媛のシュート本数 4、に対し、山雅はその 4倍を打ち込んだ。

要は、放ったシュートは、4 – 1 。

けれど、サッカーに優勢勝ちはない……、だよね。

その内容云々については、本論にて。

では。

賢者の贈り物。

そう言えば、O・ ヘンリーに、そんな題名の作品があったっけな。

さて、ここでいう賢者とは、マルクス アウレリウス アント二ヌス。

第16代 ローマ皇帝(在位 161~180年)、紀元180年3月17日、58歳で病没。

その著作『自省録』は、自分を戒めるために綴られた、思索の書。

原文の表題は、〈自分自身へ〉とだけ記されている。

その中から、ひとつ……、

「このキュウリは苦い」
ならば、捨てるがよい。

「道にいばらがある」
ならば避けるがよかろう。

それで十分、
「なぜ世の中にこんなものがあるんだ」などと
付け加えてはならぬ。

また、ひとつ……、

良い人間の在り方を論ずるのは
もう終わりにして

そろそろ良い人間になったらどうか。

つぶやきとか、日記形式、を装っていても、結局は、他人に読ませようと自分を主張する、そんなことばかりの、我が身と、自分を取り巻く世界。

皆がクレームを言い合っているようだな、まるで。
……、としばしばうんざりする。

では。

半信半疑を撃て (愛媛FC戦プレビュウ)

 


こんな戦績を並べてみる……。

7/04 愛媛 1 – 3 秋田

8/09 秋田 1 – 4 山雅

ゆえに、山雅 vs  愛媛なら、これはもう、一方的なゲームだろう、と我田引水、身勝手な妄想にふけりたい萬年。

振り返れば、

4/21 愛媛 3 – 1 山雅 (4/7 愛媛は監督交代直後、山雅は、敗戦で最下位転落)

……、にもかかわらず、我らが直近の上昇機運と、愛媛の停滞(現在19位) を考えるならば、今回の愛媛FC戦、3点以上は獲ることで、山雅は、〈新生〉の確かさを証明しなくてはなりません。

あまりに感情的で、身勝手な注文、とは承知のうえでの発言ですが。

〈愛媛サッカーとは〉
前節ホーム北Q戦(8/15)を、前半20分あたりまでDAZN観戦。

もともと興味の薄いところへもってきて、なんだか緊張感に乏しく、双方ミスも多いゲームなので、観るに耐え難いのがホンネ(失礼)。
ただし、ゲームは、その後熱くなったのか知らん。

登録メンバーに、眞紀人も、浦田も、横谷も、山瀬もいなかったが基軸としては、昨季は奮わなかったけれど、今季ここまで8ゴール2アシストの、#10藤本 佳希のチーム、になっているのかもしれない。

北Q戦でも、2ゴール(全得点)でした。

3バックはお馴染み。

両サイドへ展開して侵入を試みる、特に、左(#39内田)からの攻撃は強力。

あとは、ロングボールを多用して、相手DFとの競り合いを制しゴール (この日の先制点のように)を狙う。

それから、セットプレイからの得点は、全得点の 44%と飛びぬけている。

……、といった点が特長でしょうか。

〈人とボールが活発に動いて 襲え〉
守備面。
最基底のラインを保ち、陣形を圧縮しつつ、ファーストディフェンスで追い込んで、愛媛には、ボールをタッチラインへと持っていくように誘う。

すると、ロングボールをフィードするか、タッチライン沿いに駆け上がるから、そこを押さえ込もう。

ここでは、センターバックと、両サイドバックが、決して対人で負けないことが肝心。

セットプレイには、飛び切りの警戒を。
無駄なファール、コーナーキックを献上しないこと。

たとえ、与えてしまっても、ペナルティエリアのごちゃごちゃを集中を切らさずに、冷静にクリア。
キーパーが出るのかディフェンスに任せるのか、そこらの判断が重要になります。

攻撃面。
ボールを落ち着かせておいて、アタッキングサードに持ち込む展開を創り出すことが、まづあって。

そして、次から次へと、人が動き、ボールが左右に動き、空いたスペースに走り込んで打つ!、これをできるだけ多く繰り返す。

愛媛は、それほどボール保持にこだわらないだろうし、空中をボールが行ったり来たりするスタイルを好むとも思えないから、山雅からすると、ボールを手中にする局面を創りやすいのではないか。

とにかくも、秋田戦での好調、天皇杯でガンバを追いつめたこと、それらがフロックでないことを魅せてくれ。

復調の足どりが、万事オーライとは思いたいけれど、半信半疑なココロも捨てがたい者より、山雅へ。

では。

ポール ウイリアムズ の季節。

季節が、すこしずつ落ち着きをみせる頃になると、

ポール ウイリアムズ (1940~ ) とか、ランディ ニューマン (1943~ ) を聴きたくなる。

後者の毒を含んだユーモアや悲哀もいいけれど、ポールの、もっとストレートで、飾らない歌詞は心に沁みます、こんな時候には。

いろいろ推したい中で、今回は『We’ve Only Just Begun』(1970年 カーペンターズによりリリース)。

現在完了形の見本みたいな題名のこの曲、もともとは、これから新しい人生を歩もうとするカップルを題材にした、60秒からなる、銀行のCMソングだった。

……僕たちは、始めたばかり。

それを聴いたリチャード カーペンターが作者に、歌わせてくれと照会した。
(作詞ポール ウイリアムズ、作曲ロジャー 二コルズ)

今回は、豪華にふたつを続けます。
ひとつは、ポール ウイリアムズ自身の歌唱。

ふたつめは、カーティス メイフィールドのライヴ演奏。
こういった編曲には、泣きが入る僕なんであります。
コンガなんか最高、究極のファンキーミュージック。

では。

120分お疲れ。幕は上がった (天皇杯3回戦レビュウ)


燕岳よりの眺望 (2021/8/5 2:20 撮影。版権帰属:オフィスウエストウッド)

ゲームをまったく観ないでおいて、レビュウを書くのはなんとも、歯がゆい気持ちではあります。(はじめに、エキスキューズを)

まづ、プレビュウ三つの願いを総括。

❶レアンドロ ぺレイラとの対戦 ➡ 〇 (得点は許さず)

❷公式戦、ガンバ大阪に初勝利 ➡  × (延長戦120分やって、0 – 2 の敗戦)

❸前線とインサイドハーフ組み合わせの新味 ➡ それ相当に。

秋田戦(8/9)の先発からは、メンバーを 8人入れ替え、なおかつ、控えにはDFがひとりもいない、といった思いっきった手法で、けっこうなプレイヤーを試した。

さらに、山口 一真とセルジ―ニョを公式戦初投入、チームへの融合などを図るとは、天皇杯を巧く使ってみせた采配でありました。

指揮官のインタビュウからは、ガンバ、夏の連戦で相当にバッドコンディションだったらしく、それもあって、それなりに戦えたようだ。

シュート数、山雅16、ガンバ13 がそれを証ししている。

山雅のほうで、シュートを打っていないのは、GK村山を除けば、橋内、田中パウロ、河合の 3人だけ。
だから、パウロにとってみれば、かなり不満が残っただろうが、リーグ戦で結果を待ってます。

控えのメンツも、GK以外は全員投入。
その全員がシュートを放つ貪欲さ、いいではありませんか。
セルジ―ニョ、横山 歩夢は、2本ですしね。

結局は、ガンバが、ほぼほぼレギュラーメンツを揃え切ったゲーム終盤(延長戦前半)に、2失点。

トップリーグとの差、自分の足許をキッチリ見つめて、リーグ戦に向かいましょう。

さぁ、新しい山雅の幕が、上がった。

では。