(ささやかな) 期待の実現。

はてさて?

あれは、予感、啓示、であったのか……。

19日の朝。

旧いユニフォームの中から選んで、

2004季の、マンチェスターユナイテッドのものを着ることにした。

サプライヤーが、ウンブロから、ナイキとなり、

胸スポンサーが、シャープ(日本の!!)から、ボーダフォンに変わった時季の。

ボーダフォンのロゴの上部には、

おなじみの、悪魔をあしらったエンブレムが、ユニフォームの真ん中に位置する。

うーん。

山雅も、こんなふうに、エンブレムを中央に持ってきてもいいよなぁ。

で。

発表された新ユニフォームは、そのとおりになって、我が意を得たり、というわけ。

たしかに、20世紀末ごろの、〈クラシカルな〉雰囲気を狙っている。

……ポロ風の襟付き、

生地の織柄に凝ることをやめて、単色の組み合わせ。

センターラインで、颯爽と魅せる。

フレッドペリー的に、差し色を入れ、

背番号のフォントも、リーグ統一のものから、独自式に戻した。

家人は、2nd (アウェイ向け)を、ご推奨なのだ。

そこそこ、いい出来です。

さらに。

半年間空白だった、背中スポンサーを、新規に獲得とは。

文字が多いほど、ユニフォームの印象が雑多になるはずなのに、

いざ、なくなってみると虚無感が生じるというのは、資本主義下ならではの、

なんとも、倒錯した話ですが、

資金獲得の一環でもあるから、感謝しなければなりません。

せいぜい、ファーマーズガーデンで、これからも買い物をいたします。

では。

佳境なり……。

本日、一気に、にぎやかになりましたね。

公式サイトにおけるプレイヤー出入りの報せが。

これから来週あたまにかけてが、佳境でしょうか。

チーム編成における、他クラブとの折衝や攻防は、きっと、伺い知れないものが多くあるんでしょうが、

(贔屓目にみて) 山雅の場合、アクティブに動いている感はある。

プレイヤーにしてみれば、一方的な解雇がいくらでもある世界に住んでいて、

より上級ステージでプレイすることは、それこそ本懐でありましょう。

他に移籍する彼らは、(本人の精進はもちろんですが)

チーム山雅で働いてこそ、脚光を浴びたという面も大きいはず。

となれば。

今回、加入を決意してくれた彼らが、それ相当のピースとして山雅にフィットするだろうことに、期待は高まる。

先月。

凱光と短く話した時に、

背番号 #41は、特段の思い入れがあるのか? と訊くと、そうでもない様子。

ならば、ブレイクを機に、#10をめざせば?

あなたが、いまいちばんそれに近いと思うけれど、と申し上げたっけ。

そうなんです。

きっかりと1年間をやるシーズンは、ある意味、

山雅の新たな #10 を発掘する時間、そう考えております。

そして、これは、かなり上等な〈謎解き〉に違いない。

……そうか、テゲバジャーロ宮崎なのか。

あまりピンと来ないが、でも、応援してますよ。

アディオス、凱光。

では。

〈連日の〉安堵と 喪失感と。

10名の契約更新ニュースで、ひと安心できた、

その翌日に。

キャプテンとしてチームを鼓舞し続けたプレイヤーの流出(完全移籍)の報に、

なんともいえぬ喪失感を味わう……とは。

こういうのは、場数を踏めば馴れる、というものでないことが、身に沁みてわかりますな。

とりわけ。

深澤キャプテンの場合は、キャプテンシーと、戦術におけるアンカーポジションが、ミゴトに、山雅にハマってましたからねぇ。

ご本人の技量と戦術理解度は、もちろんのこと、

チーム強化眼の的確と、首脳陣のアサイメント(ポジション割当て)も、また素晴らしかった。

あたしとしては、カフェトークのキャンセルに、不穏な感じは持ったけれど。

ま。

指揮官の慧眼は来季も存続するのだから、

ベルマーレさんとは、DFとMFをやりとりしたぐらいに、この際考えて、

チームと戦法の再構築を期待するのみ。

いまは。

山雅の戦いに多く貢献してもらえたことを感謝し、新天地での飛躍を望むばかり。

いつか、また、同じ景色の中で出逢えたら至福……。

で。

来季も共闘してもらえる俊英たちの成長と、売り出しを楽しみにしましょうか。

では。

オランダ vs 日本。 

2 – 2 のドロー。

……の結果は、当日職場で聞いたのだが、

その後、ハイライトにも触れずにいて、

翌々日の夜に、DAZNで、フルタイム観戦。

(大会にあまり熱心でないと、こうなってしまう)

ゲームの前半が低調だったこともあって、

後半に、計4回もゴールネットが揺れたものの、

双方ともに、〈極く手堅いゲームプラン〉を実行した印象。

4 – 1 – 2 – 3 を採るオランダは、

両ウイングが、常にタッチライン高くに張って、攻撃的なサッカーを基軸とする。

けれど、アンカーが不活発、実質、中盤がない様相で、

基底からボールがウイングへと渡る。

で、そこらへんでごちゃごちゃとボールが動くけれど、日本の堅牢な守備もあって、

結局は、クロスが投じられる攻撃となり、アイデアと面白みはあまりない。

対し、日本。

3 – 4 – 3(2 – 1)のシステム。

守備時は、5 – 3 – 2 で、

最終ラインを、ペナルティエリアの前方に設定するから、縦に、きわめてコンパクトな陣容を保つ。

ランキング上位の相手には、まづは、守備から、という考えなのか。

右サイドで、堂安と久保が守備に追われるのが、その象徴的光景だった。

先発メンバーには、僕が知らないプレイヤーも多かったが、

#15(鎌田) の沈着さがめだったのと、

左サイドで、活き活きと仕掛ける 背番号#13が、かなり!! 魅力的だ。

日本の 1点目は、彼が中央へカットインしてきて撃ったシュートによるもので、

その際、画面に、背中の NAKAMURAが写ったのをみて、

おぅ、彼、中村というんだ。これから、注目しよう。

ボールを握る側に立っても、連携やパスに優れているから、

もっと攻撃的にやったら?、と思ったが、 これも指揮官の思想なら、問答無用。

で、手堅いゲームプランは、結局は、

2 – 1 でゲームを締めようとしたオランダの采配ミスとなって現れた、と思う。

攻撃性がチームから剥がれ、その結果、日本の押し込みをゆるしたから。

日本からしたら、

勝てなかったので、決してしてやったりでもない。

が、オランダが、結果として引いてくれたので、大いに助かった。

ところで、89分の同点弾。

あれが、鎌田のゴールと認定されたのには異議あり。

その前にヘデイングをしたプレイヤーのもんじゃあないの?

……というわけで、日本にとっては、

それほど傑出したゲームではなかった。

けれど、

これをフツーに遂行できるようになったところにこそ、日本の進化と真価が、ありますよね。

では。

トミー フラナガンの発見。

おそらく、今年上半期の、いちばんの発見。

もちろん、僕の中での。

体系的になど、もちろん、聴くわけでなし、

行き当たりばったりの音楽好きに過ぎない者にとって、

トミー フラナガン トリオのアルバム『オーヴァーシーズ』(Overseas)に、

聴き惚れている。

1957年8月15日、ストックホルムで録音。

1985年にデジタルリマスタリング。

ピアノ☞ トミー フラナガン、

ベース☞ ウィルバー リトル、

ドラムス☞ エルヴィン ジョーンズ。

テクニックと抒情が詰まっていて、しかも、そのどちらにも流されることない、ブルージーで、リラックスした緊張感。

69年前の、洒落たジャズ演奏を楽しんでいます。

その中から一曲、〈Delama〉

では。