ワールドカップの,早過ぎる総括。

カレンダーのページが裏返っただけで、まだ、大会が終わったわけではない。

が、いちおう、やっておくか。……散漫な総括を。

❶そのことで締め出しを喰っているところもあるが、どこかで戦争をやっていても、たとえ、当事者が開催国のひとつであっても、ワールドカップは、開催できる。
となると、人類にとってのいちばんの脅威は、すくなくとも戦争行為ではないことはハッキリしている。

❷かたまりの偏在はあるが、敵味方のファン&サポーターが入り混じって声援を送る図、これがいい。
ゴール裏は組織的応援の必要から限定にしても、残りのシートはすべて混合にしておくのが、大人の世界でありましょう。(Jリーグは)

❸家人から聞くに、(日本の)ゴールキーパー鈴木ザイオンの評価がずいぶんと高いとか。
それ自体は彼の栄誉に違いないが、GKが目立つのは、結局は、被攻撃シーンを多く積んだ、ということ。
もちろん。

努力の出し惜しみもなく、力量の目一杯で戦った日本の努力は見上げたものなんだが、

状況に応じた、ハッタリ的な意表を衝く仕掛けの余裕もなかった?

❹#13 中村が、いちはやく家人の目にとまった(と診る)。
やはり、容姿は、アスリートにとって大きな要素。

❺中村のプレイぶりと、田中の名前を、アオと発音すること、
それに、鎌田の飄々とした存在感、このみっつが、僕にとっての収穫だった。

❻たまに、観客のシーンを入れる放映。
日本の場合、面白おかしい変装が多い。あれが、外国人から見た、日本にうってつけの〈ギャグ〉なんだろうが、
ここはひとつ、三船敏郎的用心棒、あるいは、バガボンド武蔵風のいでたちでキリッと決めたい。

❼アジアからの出場が9か国、うち予選突破は、日本と豪州のふたつ。

これをみるに、僕の主張どおり、レヴェルを高めたいなら、日本は、中南米サッカー連盟に鞍替えして加入すべき。

カンフーサッカーとか、中東の笛、などと愚痴るのなら、そういうものとは手を切れ。
しかし……、オイルマネーとは、なにかと手を切れないが現実か。

おまけ。
森保氏が、スーツで指揮をするのはこだわりを感じて好きだ。
けれど。せっかく三つ揃えでやるなら、きっぱりとトラディショナルに振るべきで、ネクタイも、ディンプルを作って締めてもらいたい。

日本代表なんだから。

高価なブランドをお召しとは思うが、そういう見映えがしないのが辛い。

では。

過不足なく、かつ的確な。

(ゲーム前に書いたので、その後をしめるべく)

目が醒めて時計をみると、3:58 。

朝の支度もあるので、居間に行くと、

ちょうど、家人も起き出す頃合い。

TV(公共放送の)を点けたら,、ゲームが、いましがた終わったらしいスタジアムの光景が映る。

― あの感じは、どうも、敗戦だわな。

ところが、それから 20分を過ぎても、ゲームハイライトやスコアの言及もなし。

仕方なく、スマフォでたしかめた家人が、

― 1 – 2の逆転負け。それも、後半アディショナルタイムで失点だって。

なるほど、言葉も出ない状況なのか……。

その後、

画面をみいみい動いていると、

たまたま、前田 大然がインタビュウされているのに出くわした。

さすがに口調は重いが、

答えている内容が、ゲーム総評としてほぼ〈完璧〉なので、感嘆してしまった。

……それなりのゲームはつくれた。が、特に後半、相手の攻撃にさらされる時間(機会)がおおくなり、失点は〈時間の問題〉であった。こっちが攻撃に転ずるチャンスも作れたが、ポシャッて完遂できなかった、(ブラジルのような)強者との差は、力の限りを尽くしても、まだまだ存する……。

実際に、ピッチで奮戦した者が発せられる言葉(感想)が、

ゲームを1秒も観ていない僕にも、率直に、的確に、伝わってくる。

あとは付け足し、

これでだけでもう、ほかの解説など要らねぇや。

大然の、冷静沈着とクレヴァーさ。

それに比せば、

ムードメーカーのために代表枠をひとつムダにするような采配、

敗戦による激情で、理性も吹き飛んでいるさなか、輪をつくらせて、

(おそらくは)感謝とねぎらいを儀礼的におこなうだけのこと、こういうのは、そろそろ削り落としていきましょう、ほんとうに、無念ならば。

で。

あの理知的なタレントの帰還を待つのなら、

我がチーム界隈は、ますます、戦いの結果を求めねばならない。

たとえば、#38 藤枝は今季、7得点以上がマストのミッション……とか。

では。

セルジ―ニョも観るのかな?

ブラジル代表には、友人のネイマールが招集されていることでもあるし……。

会社の同僚ふたりは、

今夜は早く寝る、で、深夜2:00に起きて、

リアルタイム観戦です、と帰っていった。

3:00頃には、だいたい一度は、目の醒める僕なので、そうなったら、途中経過でも確認しようか。

ただ、フルタイムでつきあうことで、生活のリズムを変えるほど熱心でない。

もちろん。

思慮深いナショナリストの萬年のことだから、

日本の勝利をば、期待しますが、

日本にとって、リアルな勝率は、20%弱近辺。

もしも、先制点をモノにできれば、それが、30%超に上がるだろう。

アジアサッカー協会に属している諸国をのぞくと

ブラジルは、日本と最も多くゲームをしてきてくれた国。

過去14戦して、向こうは 11勝、こっちは 1勝。

その信頼性はともかく、FIFA最新のランキングで、ブラジルは、6位。

予選リーグで引き分けたオランダが、8位。

だから、(ランキング上だと) ブラジルが別格、ということでもなく、

トーナメント形式の中、

このくらいの格の相手とやって、勝ち抜けないようでは、

当事者が公言している、大会〈優勝〉などは、絵空事。

では、おやすみなさい。

スウェーデン戦のかげで、着々と。

(画像は、オフィスジョーワールドより借用)

今回の対戦で、

スウェーデンとの通算戦績は、

1 勝 6分け 1敗 (PK戦はドローとみなす) となった。

たったの 1勝とは、1936年8月4日に、

ベルリンオリンピックであげたもの。

当時、スウェーデンは優勝の筆頭候補。

それを、0 – 2 の劣勢からひっくり返して、

(枢軸国の) 日本が、3 – 2 で勝利したものだから、

欧州では、超番狂わせ、と(おそらく) 歓迎もされずに騒がれたはず。

それから 90年が経過。

いまや、かりに、日本が勝利しても、誰もジャイアントキリングとは言わない状況にまで、日本のサッカーは、世界を追い上げてきている。

 

……こんな、感慨深い話に浸るのは、これまで。

松本山雅を最後として引退した小川氏は、ジュビロ磐田のスカウトに、

そして、高橋 祥平師匠は、奈良クラブのトップチームコーチにと、

それぞれ休むこともなく、転身した。

これで。

村越は、おそらくは!!、宮崎を1年で終えると、ジュビロへ転籍するであろうことは、堅い。

それよりも、もっと見逃せないのは、

この前、山雅を、2 – 0 となんなく撃破した、大黒奈良が、守備面をもっと強化してやって来る、ということ。

……厳しい戦いになりそう、来季も。

では。

背番号 #7の帰還。

まさか……。

僕のお遊びに過ぎません。

家人のように、その帰還を熱望するならば、ですよ、

そもそも、マネジメントやってる吉本興業に受け入れてもらえるような、

地位を確保しておかなけりゃあ、なるまいて。

山雅は。

さて。

大然のゴール。

ゴール映像しか観ておりませんが、

絶妙なコンビネーションのすべてが、完璧に実行されて生まれた、

素晴らしいゴールでした。

簡単そうにみえるものほど、実は、難易度が高い、そんなふうな。

これで予選を突破して、ベスト32へと進出。

次なる対戦相手は、ブラジルと聞いた。

これ以上の、日本サッカーにとってのチャンスは、そうそうめぐってきませんよ。

では。