あえて無題。(2026.11.3讃岐戦レビュウ打ち止め)

0 – 1 の敗戦。

平氏まね 無策の山雅 散る屋島

……こんな戯れ歌も、まだ15節時点なので吐けるが、

これがリーグ最終盤ならば、沈む壇ノ浦、となりますね。

こうも、コインの裏表が交互に出るごとく、勝ち負けを繰り返す力量だと、

すくなくとも、勝ちと負け数をイーヴンにもっていって、

そこから、勝ち数をできるだけのせて、なんとかプレイオフ圏内
……という目標がリアルになりつつあります。(ここ3季、同じこと言ってる)

もちろん。

僕は、我がチームをクサしているわけではなくて、

やたら、昇格と力んでいるよりかは、ゲーム立案や観戦面で、はるかにポジティブな姿勢でありましょう。

さて。

勤務を終えて帰宅し、DAZN画面の前に座ったのが、前半30分あたり。

― 前節から、8人メンバーを変えているとか。誰を出してもできる、ってことかしら?、と家人。

― うーん。誰を出しても、不足で中途半端で、悩んでる、ってことかもよ。

そんな予感が的中したわけではないが、

(逆転の技量はないからそれは論外として) なんとかドローに持ち込んだとしても、

退屈で、新味のない、陳腐な、しょっぱいゲーム、という評価に変わりはない。

あの出来だと、遠路、高松市まで参戦を乞うのは、犯罪に近い。

ピッチでなにかを工夫してこしらえているからこそ、

観る側は、それに注文をつけられるわけだから、今節は、何も言えない。

以下の3つ、をのぞいて。

❶センターバックの並び。# 6野田は、やはり右に置きたい。特に、ウイングバックを北爪とするなら。

❷シュアがプレイをめざしているんでしょうが、#48 川上は、もっと果敢に高い位置を採るべき。

❸#9 ウェリントンを最終兵器として活かすならば、彼に至るまでの攻撃組立てのスピードが、チンタラし過ぎ。

では。

ジンベエジェットのこと(讃岐戦プレビュウにかえて)


画像提供 オフィスウエストウッド 2022年11月撮影。

― 萬年さん、11月3日は、山雅のゲームは、ホーム、アウェイどっちなの?

この前、ジャガー氏にこう訊かれて、

アウェイです、と返すと、彼、ひと安心のご様子。

当日は、

沖縄からのチャーター便、トランスオーシャン航空の、

ボーイング737-800 機が、信州まつもと空港にやって来るんですが、

その撮影に際し、駐車場の確保について、ジャガー氏は心配していて、

で、その機が、ジンベエジェット、という次第。

アルウィン周辺の交通混雑をたしかめたい人々に、きちんとお応えするためにも、僕には、山雅のゲーム日程を把握しておく必要がある、というお話。

さて。

今回のアウェイカマタマーレ戦は、丸亀ではなく、高松市でした。
訂正をします。

我がチームについては、攻撃面の取り組みで、だいぶ整理整頓がついてきたのかなぁ、と。

#17、#18、#19 が、ペナルティエリアに揃ってなだれ込む、とか、

サイドから入れたのを一旦落とし、後方から、前向きに入ってくるプレイヤーに渡して(フリーで) 撃たせるとか。

これも、僕好みの光景だからの高評価に過ぎず、

所詮、

素人(周囲の)は、結果が出れば評価し、そうでないと酷評する程度の見識の持ち合わせなんだし、

あるいは、中高生に垂れるような精神論しか語れないのだから、

チームは、裏打ちされた自分流を貫けば、それで良し。

ただし。

ウイングバックには、できるだけ高い位置で、ボールを渡してもらいたい。特に、宮部から樋口につなぐ場合。

では、今回もDAZN画面で、共闘します。

そっとおやすみ (2026.10.31福島戦レビュウ)

アウェイの地で、3 – 1 の勝利。

けれど、

ひとの欲には際限がないから、失点1 についてうるさいことを言い出す者が、きっと出てくる。

けれど。

あの失点があったからこそ、

後半、福島のカウンターを遮断するための守備を、と肚が決まったわけであるし、

それは、同時に、

相手に60~70%のボール保持を前提にした守りなので、ハーフコートに押し込まれる様相を責めても意味がない。

むしろ。

ただ跳ね返すばかりではなく、クリアボールを前線につなげようとする意思が、かなりハッキリしてきたことに注目すべきだと思うけどね。

先制点。

松村からの縦パスに反応した安永の、相手#10の虚を衝いて、宮部にまったくフリーでクロス投入をうながした、あのお洒落なヒールパス。

その心地よさにこそ、今は、浸らナイト(night)!!

安永、松村、佐藤による、

攻守にマメに顔を出す、ボランチ的なタレントを配した中盤を讃えつつ、

勝利の余韻の中で、そっとおやすみなさい。

では。

明日こそ中盤 (福島戦プレビュウ)

アウェイ福島をこなし、中2日で、またアウェイ讃岐……。

実質は、 中1日なのだから、福島から、そのまま丸亀に向かっても、よさそう。

さらに、タイトな日程のため、先発の組み方にも工夫がほどこされるだろう。

さて、その福島。

4 – 3 – 3 を採用。
3トップは、相手の 3バックに対し、数的に同数を充てられて、
中盤は、ボランチ3人が逆三角形に並ぶ。

これで、サイドバックが高い位置にあがった場合、ふたりのセンターバックとなるから、そこでの安定的な守備は課題だが、信頼のおける人選をしているのだろう。

で、基本的には、ペナルティエリア幅(43m)以内を使い、ロングカウンターに強みを有するサッカー。

だから、そのポイントは、中盤でボールを入手する守備のコマメさと鋭さ。

攻撃的、とみなされる福島サッカーは、実は、守備に重要性を置く。

対し、山雅は、ボール保持には走らずに、

❶中盤で、セカンドボール回収と、ボール奪取に精力を傾け、そこから、手数をかけず、反転攻撃を狙う。
僕は、ダブルボランチをご推奨。

❷相手の使わない、タッチライン沿い(左右それぞれ10数m)を使いまくり、相手陣内の奧に侵入。

❸ふたりのセンターバックに対し、その裏狙いのロングフィードを入れることで、相手に後ろ向きな守備を強いる。

……となれば、後方からのロングボールの質と、その収め方。

それと、極端な話、

中盤で数的な不利を回避するため、ボランチが 3人居るくらいなポジション獲りが鍵、と思われます。

DAZN画面で、共闘します。

では。

【追悼】ちば てつや。

ニュースのTV画面で、

漫画家ちば てつやの訃報を伝えていた。

実際、氏の作品を味わった人が、現在、どれだけ生きてるのだろう?

実は、かなり少数派であって、

名前だけは聞いたことがある、って人々が多数なんだと思うけれど、

同じ時代を生きた僕としては、

このブログの一稿を、ささやかではあるが、彼に割くのが、責務のように感じる。

ニュースでは、

ボクシングを描いた作品を代表作に見立てて、プロボクサーのスパーリング映像を流していた。

たしかに、有名かも知れないが、あれは、梶原 一騎(原作者)の代表作とするのが至当であろう。

僕の中では、

ちば てつやの真骨頂は、あくまで、少女漫画に在る。

しかも、その作画のいちばん最上な部分は、

主人公(女性)が、無言の中に、何ごとかを決意する瞬間を描くコマに違いない。

たとえば、それは、

下に引用したような、〈みそっかす〉の中のいちシーンを指す。
(著作権のことには、目をつぶってください)

だから。

どんな作品を読んでいてもかまわないが、

ちば漫画における、ふきだし(=💭)の無い、この静寂の世界、

それを、知っている読者を、ちば漫画の理解者、と呼ぶべき。

ちなみに、〈みそっかす〉は、1966年8月に、『少女フレンド』で、連載が開始された(という)。

今から、ジャスト 60年前のこと。

当時の読者がだんだん減っていても、アタリマエか……。

氏のご冥福をお祈りいたします。

では。