閑居して、素晴らしき!!妄想。

雪が降っては、それを、陽射しや、雨が融かす時候。

その下で、畑土は、静かに眠っている。

夏の酷使に備えるため、もう2か月ほどは、土壌に休息を与えなければならず、

右中指の骨折もあって、僕の、アマチュアアウトドア作業も休止となるから、

しぜん、ソファベッドで惰眠をむさぼる時間は増して、頭の中妄想が横行する。

たとえば。

ふたつのリーグを棚上げし、一緒くたに戦っているのに、

むこうは J3なのに、あっちは J2だから、

といったケチな自尊や卑屈が邪魔をして、ゲーム評価がかなり曇ってくる。

ひどいのは、勝敗を、所属リーグのせいにする。

ならば、この際。

(現行) J1リーグ 20クラブ ☞ プレミアム J  (20クラブ)

(現行) J2、J3 各20クラブ ☞ チャレンジ J EAST 、チャレンジ J WEST (各20クラブ)  糸魚川静岡構造線を境に、東西に、2分割。

……に改編してしまえ。

ワンシーズンやって、プレミアムからは、17位以下の 4クラブが自動降格。

チャレンジ東/西の、各上位2クラブが、自動昇格。(計4つ)

チャレンジ東/西の、20位は(自動)退会。

19位の2クラブで残留決定戦をおこない敗者が退会。よって、計3クラブが退会。

JFLからは、Jライセンスを保有するクラブの上位 3つが、入会とする。

❶本来トップリーグは、16チームが至当(質の確保)だから、下位4つを落とす。

チャレンジリーグでは、遠征距離が減少し、観客数は平準化するだろう。
クラブ財政の健全化に目を向けたい。

貧弱な集客なのに、非現実的なスタジアムや収容能力、集客要件で縛ることは、サッカーそのもののクオリティに寄与しておらず、
いつまでも、自治体や地域に、資金をおねだりの世界は続かまい。

プレイオフ制度を廃止
秋春制は、2月にゲーム開催を前提にしているはずなので、気候不順を回避するため、12月一杯をリーグ戦の消化にあてて、2月は、完全な中断期間にする。

Jリーグ参入に道を拓け
ライセンスを取得し、J参入希望の上位3つにランクインすれば入会するようにして、目標の達成にはずみをつける。

国内のカップ戦は、プロリーグの開催日程を受け、方式や開催日を決める。
なお、Jクラブは、天皇杯の都道府県代表にはなれない(1回戦から登場に統一)。

〈この構想の美点〉
◉所属リーグをステイタスとするようなリーグ至上主義を陳腐化する、と同時に、トップリーグへの道をより狭くして、そのクオリティを保つ。

◉Jリーグ入退会の道をより広くすることで、百年構想の実現を促進する。

◉スタッフ/プレイヤーの流動性がもっと高まり、平準化を避けるためのアカデミーの強化をうながす。

ただし、ファン&サポーターから、全都道府県への遠征機会を奪うことは申し訳ありません。

……では。

山雅に勝ちたければ (正統的◉藤枝戦プレビュウ)

〈前提となる背景〉
リーグは異なれど、両者ともに、先季は湿った戦績で終了し、

順位的にもボトムハーフに沈んだ。

ゆえに、〈新たなるフィールドマネジメント〉で、活路を見い出すべくスタートした今季。

ただ。

藤枝の陣容をみると、新加入8名のうち、現役Jリーガー 3名(#10菊井を含む)で、残りは学卒ルーキー。(他方、退団は 11名)

はて。

この陣容で、新監督は、その手腕を発揮できるのかいな?、と他人事ながら疑問になったりするが、残留メンツで算段が立っているのか。

となれば、

個レベルでは、昨季がベースであって、その蹴球体質に上乗せする格好で、

菊井のようなテクニシャンを求めたのであるから

藤枝スタイルとは、ボール保持を基軸にして、攻撃志向な思想と手法と診たい。

〈藤枝myfcに望まれる戦法とは〉
山雅のスリーセンターバック(守備)に対し、スリートップにして同数を対峙させたい。

その場合、前線から全幅の圧をかけるというよりも、

サイドをも活発に使うことで、相手の守備を、横に〈疎〉にしておいて、

ディフェンダーの間隙に侵入して、シュートを撃ちたいだろう。

中盤から縦パスを入れ、それを菊井が、ワンタッチで叩いて前方へ展開、できれば、相手の基底ライン裏へと。

(金子 翔太の運動量には警戒か)

そこへ複数人がなだれ込んで、得点をモノにする。

それが、もっともイメージしやすい場面。

ゆえに、ほとんどミラーゲームとなる構図の中、

肝心かなめは、いかに多くサイドバック等が敵陣深くに入れるか?、だろう。

プラス。

ハイプレスの山雅ゆえに被ファールが増すからには、プレイスキックの工夫と精度を望む。

……さて。

では、山雅のほう。

藤枝に、特に、パス(含むクロス)の絶好機を与えないためには、

最前線、サイド、それと中盤で、先手先手で相手のボールを奪う、外へ追い込むことに専念することになろうが、

要は。

先日の大宮戦の、特に後半70分からの、

前後動の継続、連動、シュートまでの仕上げを再現しつつ、

そこに、クロス、プレイスキック、シュートの精度を増し加える

……に尽きるように思う。

(口先でいうのは、かように簡単。申し訳ありません、まったく)

では。

さらなる憂鬱。〈We’ve Only Just Gegun〉

ま、こっちのほうは、たいして切実でない。
なぜなら、国民がみづからの力を評価できないといった〈無知〉の結果であり、僕の手には負えないから……。

ニュースを見ない身にも、いやでも聞こえてくるのが、今回の選挙で、

政権与党が、圧倒的な、つまり、単独で、

衆議院で自由自在に採決できる議席を占めてしまった件。

なんでも、得票を割当てしたい(当選させるべき)比例代表候補が尽きてしまって、他党に譲渡するレベルらしい。

中道なんたらのほうは、それこそ、草も生じない焼野原的な大敗とか。

で、そこの領袖は、会見の席で、万死に値すると自己を総括。

ずいぶんたいそうなコトバだが、なんとも白々しく、ズレていて共感どころでない。

30数年まえ、新進党を結党したあの勢いは、もはや小沢さんにはなく、

女性党首のひきつったような笑顔は、DAZN観戦の途中でも、動画で無理矢理見せられたけれど、

中道なんたらの陣営は、そんな愚かしい選挙キャンペーンさえも、しなかった感がある。

すくなくとも、僕の耳目には、選挙公報以外には、まったく届かなかった。

政党による国民議会制度を運用するとしたら、

一党による独裁的で専横的な運営や、はたまた、

少数政党の乱立による不安定な政権運営の、いづれもが、

(政治手法としての)民主主義にとっては、リスクが高まるのは歴史が示す。

せいぜい、二大政党制に近い体制にして、政権与党が勝手なマネができない状況が望ましいと思って、僕は投票に動いたんだが……。

政権を絶対的優位で持つこととなった者は、表向きはともかく、

さぁ、これから思うとおりにやらせてもらいましょう、となろう。

〈We’ve Only Just Begun〉(わたしたち、始めたばかりなの)  の胸中で。

カレン カーペンターの正当な跡継ぎを発見したぞ、と喜んだのも束の間の、

憂鬱……。

では。

密やかな憂鬱 (特別リーグの)。

いや、DAZN観戦にかぎっての話なんですがね。

4年間も、実況(多くは制作局アナウンサー)だけの画面を眺めつづけた結果、

この度のリーグ中継の、

解説者の、なんとまぁ、煩わしい発声がつくづく嫌になります。(個人差はあります)

僕は、もともと、

実況ひとりでさえが、耳に不快な場合は、音声をできる限り絞るか、または、

ひとり観戦の時など、消音にして視聴しているのだが、

とにかく、解説者がトレーニングされていないものだから、耳ざわりだ。

解説をお願いする時、標準語(イントネーションは見逃すが)で、平明な日本語を使い、

冷静、沈着なふるまい(見えないが)で、解説の仕事をするための訓練システムはないのかねぇ。

実際に起こっていることをそのまま説明するだけだったら、実況にまかせればいいのだし、

ゴールのたんびに、ダミ声で、ウオォー!、ワオッ! なんてのは、

観ているこっちか向こうのファン&サポーターが絞り出す喚声、歓声なのだから、

その権利を横取りしてもらっては、困るんです。

かといって、マラソンや駅伝中継みたいに、プレイヤー等の裏話を、(そこまで取材してますと) 得意げに語られても興醒め。

皆様におかれては、

元プロ等でいらっしゃるんだから、眼前のプレイを選択したピッチ上のプレイヤーの気持ちの動き(推定)、狙い、苦労、それのコメントでいい。

DAZNさん。

かつてのスカパーみたいに、実況や解説の音声を消して観られる環境を、

是非、ご検討いただけないだろうか。(もちろん契約料据え置きで)

あと、ひとつ。

ゲーム前後のインタビュウね、

あれ、定例的でルーティン、凡庸に過ぎません?

(勉強で仕込んでから) 核心をついた、工夫したものにしておくれな。

では。

あの素晴らしいシーンをもう一度 (大宮戦レビュウ❸)

山雅は、布陣を、3 – 4 – 3 にして、ゲームを始めた。

村越が左に、ふたりのフォワード(田中、加藤)とほとんど並び、

スリートップ気味となる前線を形成して、相手を追い込む格好。

中盤は、渋谷と深澤のボランチ。

果敢に前後動をくりかえすふたりだったが、役割分担が、少々不鮮明となる。

ゲーム後半には、ここにテコ入れをして。

安永と深澤のセットに変更、

安永を、左の高い位置に入れ(村越は右にまわる)、
深澤は、ワンアンカーに専念。

両サイドを張り出して押し込むことによって、

サイドとアンカー両脇のスペースへの大宮侵入を阻止した。

よって、システムは、3 – 1 – 4 – 2 (3 – 5 – 2)へ。

75分のゴール(by 藤枝)は、こういう流れの中で生れた。

……センターバックの金子が、ボールを、すぐ前方のアンカー深澤に託す。

深澤はすかさず、タッチライン沿いの、右サイドバック小田にロングなパス。

小田が、ボールを、右ラインを駆け上がる井上に渡すと、

井上はドリブルし、タイミングをはかって、ペナルティエリア目がけ走り込んでいる藤枝へとフィード。

後方からのクロスをワントラップして落とした藤枝は、狙いすましてゴールマウス右上に叩き込んだ……。

(この時、村越が、藤枝のひとつ外側を走ることで、大宮のディフェンダーふたりの視線を奪い、藤枝への対処を遅らせていることを強調します)

2点ビハインドの状況でもあって、

ゴールセレブレーションは、皆無。

黙々とセンターラインに戻っていくルーキーの姿は、ジェントルな無骨を感じさせて好感。

すべてのゴールをここまでのクオリティに高めてくれ、

なんて注文はつけませんけれど、

切羽詰まったギリギリの態勢でもって、素早い連動で前へ向かう、

― なんというすがすがしさか。

参考までに、ゲーム出場平均年齢は、

ゴールキーパー(32歳)をのぞいた、

フィールドプレイヤー10人のそれが、

ゲーム開始時が、24.6 歳。

ゲーム終了時は、24.2 歳。

して、ルーキーは、3人が投入され、持ち味の片鱗をみせた。

これもまた、今年の山雅の基調かも知れません。

では。