1 – 3 の敗戦。
モモ氏(職場の同僚) が今季初のご来場。
山雅にお金を落としてくださった、まことに貴重なゲームとなり、まづは御礼。
で、そのモモ氏の中学時代の友人が南ゴール裏の定住者。
ということで、彼は、
ハーフタイム時に、そのお方を訪ねて、南ゴール裏へとおもむく。
そのおかげで、移動中に、3失点目を見逃したモモ氏ではあったけれど、
友人は、ずいぶんと御立腹で、その怒りの要旨……、
もう、前半で見切って帰るわ。
相手がサイドから来るってわかっているのに、なんの手当もほどこさず。
こんなじゃあ、0 – 5 になるだろう、云々。
さすが、ゲームの本質をほとんど見抜いているではないか。
❶ザスパは、そのサッカーを忠実におこなってきているにもかかわらず、その対策が、まったく追いついていない。
素人の筆者が、グンマ戦は、栃木SCより 5割増しの困難さ、と言ってたのに。
❷相手との個の技量差を埋めるためには、こっちが数倍〈アタマ〉を使うしかないが、そこも不足。
つまり、ファン&サポーターがよく口にする、走れ、必死にやる、は使いものにはならず、
どこでどうやって走る?、の突き詰めが、グンマとは、雲泥の差。
米原のプレイスタイルが、グンマにフィットしない要素が、うかがえたりする。
❸たまたま、ミスからレッドをもらったものの、あれは、ゲームの本質を決定する言い訳にはならない。☜ここを見誤ると、山雅を評価できない。
❹枠内シュートが、想来のPKによる 1本だけ。トホホです。
……テストで 80点獲れるはずが、30点であれば、それを、裏切りと評し、そこにBOOを放っても良いだろう。
けれど。
精一杯やっても、 30~40点がいいとこ、となれば、
2部リーグ降格組との 3連戦、1分2敗の戦績(勝ち点1のみ) も含め、
グンマさんに教えてもらった、順当、かつ、説得力に満ちた、完璧な敗戦。
では。