タテマエなど知らない (ルヴァン2回戦に向けて)

公式ページに、4/17(水)ナイトゲームの、ルヴァン杯2回戦のチケット販売がアップされた。

1回戦と、まったく同じ運用のようだ。

そろそろ、チケット購入のタイミングを考えないといけないな。

シーズンパス保有者を、先行販売や、チケット価格面で優遇してくれるのはありがたいが、すこし思うところもある。

それは、

ホーム席(Bも)は、全席を指定席とする件。

(ただし、ゴール裏立見席は、エリア内自由らしい)

これは、変動価格制に紐づけられた、システム的な縛りなのか、僕にはわからないけれど、

せいぜい、上をみたって 4,000~5,000人程度の入場見込みに対し、全席指定とは、なんとまぁ、煩わしいことか。

だから、先の 1回戦では、

いちおう割り当てのシートのところまで行ってはみたものの、

結局は、その後、エリアで様子見して、思いつくまま席を移動しての観戦となった。

高速バスで、最終の乗り込み停留所を過ぎたら、適当に、好みの座席に分散していい、みたいに。

そこらへんは、おそらく!!、クラブもわかっているんだろうが、

ゴール裏立ち見席と同様、観客同士のトラブルがないのを条件にして、エリア内移動を自由化する旨を、ハッキリ宣してもいいのでは?

先日のホーム運営のアンケートには、この旨も回答しておいたけれど、

ファン&サポーター(= 観客)の臨機応変を、無言でアテにするのもどうか?、とは思う。

もちろん、指定席化が有効なほどに、集客できればオーライ(収益的にも) なんですが、

対戦相手がアビスパでは、ネームヴァリューでの誘引はあまり期待できないでしょうし、

福岡さん、今季はここまで、手堅い守備、けれど、得点力は疑問?、みたいな戦績だから、

4/17当夜は、どちらかに多くて 2点が入り、2 – 1 、1 – 0、くらいなゲームになりそう。

では。

ついでに,妄想も説く。

シーズン冒頭から、いろいろと修正を余儀なくされている山雅。

その中で、それなりにやっている、とは思う。

ディフェンス(サイドバック)登録の佐相を、前線のアウトサイドで使い、
山口をワントップに置く、とか。

で。

浅川も、負傷離脱の事態。

こうなったら、前線でボールを収められるセンターフォワード、というコンセプトは、ひとまづは封印しておいて、もっと自由な発想で。

❶ミッドフィルダー登録の菊井を、フォワード(前線)として活用する。
スリートップにして、左から、山口、菊井、滝でもいい。
なんだったら、ゲーム状況によっては常田、野々村を配置する。

☞なりふり構わぬ執着心は、案外、ファン&サポーターの胸に響くかも。

❷ ❶とセットで、

山本 康浩をひとつ高い位置へ上げ、トップ下で起用する。(名案!!)

☞ゲームが押し迫った時に、山本が前線でプレイするその姿に、ヒントを得ました。

安藤は、その守備範囲の広さを買ってボランチへ、米原だって、使おう。

……あとは、内紛がいろいろと聞こえてくる徳島から、#10杉本 太郎を獲ってきて、

トップ下、または、ボランチとして手当てする。(層を厚くする)

筆者は、第3枠での競り上がりを覚悟するほどに謙虚ですが

もしも、優勝、昇格と見栄を切ってみせるのならば

他人のゴタゴタとプレイヤーのモチヴェーション低下に乗じるくらいのことをしなけりゃあ、有言実行とは言えませんぞ。

2部リーグ中位以下と3部リーグは、群雄割拠の、要は、どんぐりの背比べな戦国時代ですから。

しかし、ゲーム後に、監督降ろせと抗議するサポーターのところ(ゴール裏?)にやってきて、社長が、あと二試合の猶予をくれ、と言明するとは、

他人事ながら、ボルティスさん、あまりにお手軽な談合、手打ちではありませんか。(ゴール裏が、監督の拒否権を持つとは!!)

そんなで、ピッチで闘うプレイヤーのハートに火が点くんでしょうか?

では。

アリバイを説く日。

アリバイ、とは。

本人が、犯行現場には不在だったことの事実(= 間接的な証拠) を言う。

昨日(日曜日)、会社に行ったら、4人くらいの人が、別々に、

― 萬年さん、昨日は、大阪に行ってた?、と挨拶してくれた。

僕は、ゲーム当日は、公休。

自宅で、小学生らを預かる(プラスDAZN観戦)ためだった、のだけれど、

職場では、〈大阪遠征〉による休暇取得に違いない、と断定されたらしい。

周囲の同僚は、

(正確には) 山雅を応援する僕を応援してくれる。

とにかく、気にかけてもらっていて、感謝しています。

その分、メディア報道ではわからない、〈萬年独自な観点による〉チームの情報を、できるかぎり共有するわけ。

たとえば、FC大阪戦であれば、僕のアリバイを説明しつつ、画面を通した、花園のピッチ状況や、ゲームの創り方、評価などなど。

で、帰り際は、

ソネさん(南ゴール裏中旗振りの同志) と立ち話。

あのレフェリングについての感想の後、ソネサンは、

― 大宮の勝ち方を観る限り、1枠はアルディージャに走ってもらって、残る枠を狙う、ってことでしょうかねぇ、とおっしゃる。

― やはり、夏の移籍で、(高井 和馬離脱の穴を)なんとかしたいですね。

対宮崎戦(3/23、3 – 1で勝利)を受けて、と思うが、ずいぶんと弱気なことではありますよね。(僕は、ハイライトさえ観ていないので)

冬の移籍ウインドウが閉まるまで、あと一週間。
それは、強化部門に〈秘かに〉期待するとして、

とにかく、上位に離されないためにも、

ひょうたんから駒(=勝利)、などはあり得ないのだから、

山雅は、とにかく、プラクティス、プラクティス。

そして、その内容を、ゲームで再現。これに尽きる。

では。

これで御の字,いたって上等 (2024.3.23 FC大阪戦レビュウ)

0 – 0 、雨中のドローゲーム。

一人の退場者(佐相 壱明)など、

そもそもが、水を含んで、蹴ったボールが止まりまくり、

かつ、そこかしこの芝生には、穴凹のピッチ。

そこでやるしかない式のサッカーからすれば、

大勢を決める要因にもなりませんでした。

つまり数的不利な劣勢が生まれるような、精巧、洗練のサッカーなどは、端からありえなかった。

FC大阪は、ひとり少ない状況を活かすようなやり方ではないけれど、
ここ花園をホームにするには、持って来いのサッカースタイルに仕上げているのは評価に値いします。

もちろん、赤いカードは、貰わないがいちばん。(出場停止がセットだから)

記録上、掲げられたイエロー が9枚 だっただけの話で、

特段、荒れて粗暴なゲームでもなくて、

特に、佐相の 2枚目のイエローは、チト、その蓋然性がわからない。

観ていて、今回の主審は、プレイヤーの反応(憤懣)によって、ポッケのカードに手が伸びてしまう感じ。

かなり情緒的な御方なんでしょう、
今頃、これだけ俺がカードを出したおかげで、ゲームが壊れなかったんだ、と言っていそう。

主審(と審判団)による、ひとり相撲の被害者が多数出た、くらいに思うべきか

こういう荒天、不出来なピッチなどに対し、

山雅は、プロチームとして、現状で採るべき策を忠実に実行していた、と思います。

山口、佐相、 藤谷の先発は、前節から予想できた (だから、昨日の投稿には藤谷をあしらったつもり)。

ゲームに移調を挿し込んだり、締めるためには、山本、馬渡、高橋を取り置きする。

戦術として、パスワーク、特に、基底からの組立ては、封印。

空いた前方のスペース狙いで、ロングボール……。

つまり。

フツーの我らのサッカーが期待できない中、

完全なる相手の土俵において、

これらを、高身長フォワードが不在の条件下

常田を前線へ上げるなどして、なんとか、やり切ったのではないか。

(かつての、ロングボール競り合いサッカーをいまだに思慕するようなファン&サポーターは、こいうい時こそ、称賛の声をあげないといけないはず)

さらに、ゴールキーパー神田も、再三のセーヴィングが光ったし、パンチングしたボールが、そのまま相手に渡らなくてよかった。

欲を言えば。

こういう時でも、山雅はひたすら〈実直〉だったけれど、

相手にはロングスロウがあり、コーナーキック(セットプレイ)狙いがあからさまなので、もっと、ゴールマウスより遠方へクリアするとか、

ブロックにしても、ボールが自分に当ってゴールラインを割るような身体の入れ方はいかがなものか?、とは思う。

でも、この不出来なピッチ(花園ラグビー場) で勝ち点1、はきわめて貴重。

それは、今後、アウェイ八戸あたりについても、そうかも。

とにかく、(いまのところ) 負傷者がなくて、安堵。

そし 、500人(と聞く)の現地参戦ファン&サポーターに、厚く感謝します。

では。

雨の降る日は,天気が悪い。

悪いはずだよ、雨が降る。

ゲーム前日の降雪が 2回あって、強風や降雨まじりの荒天……。

春先の気まぐれな天候に翻弄されてる、今季のスタート。

それなりに、工夫してやるしかないが、

今節のメンツ選択と、(あるのならば)対策のあり様は、けっこうな楽しみ。

空中戦をどうやってはぐらかし、なおかつ、相手のイヤなスペースに、ロングボールを織り交ぜるのか。

そして、アジリティ(俊敏)において、断然うわまわる、そんな感じ?

被ファールによって怪我をしないように、祈ります。

DAZN観戦です。