不可解な 中途半端 (2022.9.25 YS横浜戦レビュウ)

0 – 1 の敗戦。

それも、大してなす術もなくダラダラと時間は過ぎ、スイッチが入ったのが、ようやく 80分を回っての頃。

となれば、勝利の女神に、微笑みなど期待できない相談でした。

さつま美人は他人の話、八方美人は必要ない、とか都々逸で誤魔化してはみるけれど、

高揚も     一夜(ひとや)でしぼむ   鰯雲      (by   萬年)

後ろがグッと迫っては来たけれど、不動の? 3位を保ったまま、ラスト8ゲーム。

ゲーム後のプレイヤー周回挨拶で、北ゴール裏からは、

― テッペン獲るぞ!!、との叱咤激励が飛んだりしてましたが、

まぁ、顔を洗って出直せるチャンスが、まだ8回も!! あることに、まづは感謝するとしましょう。(ただし、ホームで出来るのは、あと三つなり)

……とこれは、あくまで心情的の話ですから、このくらいで、いいや。

実は、ゲーム戦略の具体論こそが、今節においては、重要でして。

つまり、準備の方向性が違っていた、あるいは、ミッションの与え方が間違っていた、と言う意味での采配ミスであったのか ?

または、戦術をプレイに表出できなかったプレイヤー達の、理解と実践不足だったのか?

どっちなのかは解からないが、

チーム山雅は、ゲームを創れなかったほどに不調。

そこに、どうしても不可解な感触がぬぐえない。

❶良くも悪くも、中山 陸。
数日前のブログ予測が、なんと本当になってしまうとは。

つまりは、ボランチにコンバート、という新手。

ゲームは、中山 陸を、逆トライアングルの一角に据えた、3 – 3 – 2 – 2 でスタート。

つまり、この初期システムは従来、スリートップ(菊井、小松、ルカオ)気味の前線の下に、ツーボランチ(パウリ―ニョ、中山)を配しておいて、つまり、3 – 4 – 3 に可変しながら、前線、中盤、基底の3列が、コンパクトな格好で連動するはず。

前線からの守備に、中盤と最後列が追従することでスペースを埋め、そうしておいて、相手のパスコースを消しつつボールホルダーに寄せてボールを奪取する。

そのための、大前提の陣形なんです。

〈相手に持たせる〉サッカーは、これが巧く出来てこそ、成り立つ。

ところが、今節は、この縦の連動性が破綻。

特に、最前線と中盤(ボランチ)の間にスペースがポッカリと空いてしまった。

そこを、ys横浜のボランチ(インサイドハーフ)にいいように使われてしまうと、ボールを左右に捌かれ、サイド攻撃をゆるしました。

ここらの連動については、ボランチふたりの役割が、うやむやでたがいに孤立、引き過ぎたりして距離感が不明瞭で、悪し。

中山には、パス出しなどに逡巡の姿勢が明らかだった。

そういうリスク(と期待値)を含め、彼をボランチに使うのであれば、今節は、その授業料と引き換えにしたくらいの覚悟でいい、とは思います。

(後半、そこへのテコ入れで、中山に替えて、浜崎 琢磨を投入したにせよ)

という具合で、相手ボールの獲り処に照準が合わせられないままの前半。

この出来の悪さが、結局は、ゲームを決した、と言うべきでしょう。

後追いと、いなされるばかりで、切迫できない球際に馴れてしまった挙句、後半も、ys横浜のパスサッカーには、さしたるクサビを打ち込めないままに経過しましたから。

結論。

ここまで上手くやりくりして来た、3 – 3 – 2 – 2 陣形への、個の技量に適合した配置と運用、そこを、次節以降どう立て直すのか?

その解答を、チームとして書いて準備しなくてはなりません。

もちろん、これは中山 陸がどうこう、といった、個のプレイヤーレヴェルの解決ではありますまい。

❷サイドの入れ替わりの意味は?
上記の視点は、陣形の縦系列のことでしたが、今節の不可解感をより鮮明にしたのは、実は、横レーンの部分。

具体的には、左右のセンターバックが、同じ側のサイドバックの外方向へ広く開き、サイドバックが中に入り込む、という動き。

右では、下川 陽太を追い越して、野々村鷹人が前に走り込む、あるいは、彼がサイドライン際へ出て来て、下川がそれより中に入ってくる。

左では、外山 凌と常田 克人の関係で、同様な動き。

これ、ゲームを通じて何度も、両サイドで繰り返されました。

この連動に対し、意味不明、釈然としない感をもよおしてしまったのは、どうも、その程度が、ひどく中途半端であった、としか思われません。

だから、そうする目的が納得できないままだった。

野々村や常田がサイドバックの外側を追い越すのならば、全回数をムダ走りにするのではなく、機をみて、そこへボールを預けクロスを入れるべき。

あるいは、それを囮に使うのならば、サイドバックが内側に絞り込んだ時の、前線との連動はどうなっているのか?

確かに、外山が横にドリブルして放ったシュートシーンはありましたが、単発。

たまたま同じことをやって、ys横浜は先制したけれど、この時の、守備の受け渡し、サイドバックとセンターバックの間で、あれで良かったのか?、とか。

本職というべきサイドバックからのクロスが、あれほど単調で、一本調子でゴールキーパーにキャッチされてしまうのを観ると、センターバックの攻撃参加は今後も必要とは思いますけれど、攻守共に、ペナルティエリア付近での、横方向の組み立ての具体的な〈画〉がハッキリしているのか?

今日は、それが可視化された、とはとても言い難い出来でした。

これはあくまでも推察に過ぎませんが、今節、この方面で、なにか新規なチャレンジが仕込まれていたに違いない、と僕は診ます。

それが、相手の出来や出方もあって、上手く表現されなかった、そういうふうに。

であるならば、ここにも最終的な解答が、与えられなければならない。

直近、迷いが無くなった、とホメた手前、上記❶❷はともに、もし新たなチャレンジに着手しているなら、早急にモノにするのか、それとも、修正をほどこすのか?

時間もだいぶ少なくなっている中、チームが、自己との闘いをやり遂げることを切に願うばかり。

残り8ゲーム、かっきりと刻み出されたサッカーで戦うためには。

では。

スペースを獲れ,創れ (YS横浜戦プレビュウ)

今節の対戦相手、YSCC横浜は、直近4ゲームで勝ちがなく、現在 18位。

彼我の順位差からみたら、10回やれば、7回ぐらいは山雅がモノにできるんじゃあないか?、とついつい思いがち。

けれど、横浜側にチャンスがある、その3回が、一体いつなんだ?

そう、それが明日かも知れないのだから、楽観視する根拠など在りはしない。

この度、アルウィンの歓声が聞こえる地に転居したラムさん(会社同僚)には、

― 明日の午後、聞こえてくる歓声、それは山雅のものだから!!、と言ってはみたものの、

フワッとした安穏感は、この際、キッパリと葬り去って、
まづは、ギリギリと歯ぎしりするような緊張を忘れないことです。

チームも、そしてアルウィン全体も。

それが大前提にあって、いまや十八番になりつつあるところの、初期3 – 3 – 2 – 2 、その攻撃的で実践的な派生型の 3 -4 – 3 、反転攻撃を狙う場合の 5 – 2 – 3。

これらを自在に、かつ、カッキリと( = 無責任なプレイ無しで)こなして、ゴールに向かおう。

ボールを持ってもらうのが最上。

そうすることで、相手陣形の裏に出現するであろう、広く空いたスペースをカウンター攻撃で狙いたい。

ただし、ys横浜の場合、全体的な布陣が、割合に低い位置になる傾向にある。
要は、全体をグッと高くは押し上げない感じ。

となると、当方がボールを握ることになってしまい、かつ、ys横浜ゴール前には密集的な守備網が形成されてしまう。

こうなったら、実は、かえって難儀なんです。

が、前節にチラリと魅せたごとくに、ボールと人がせわしく左右にスライドしながら、相手守備のどこかに穴を開ける、すなわち、シュートコースを創りたい。

なんだ。

相手があるものの、結局は、自分を超えるための、自分との闘い、ってことになりますね。

では、アルウィンで。

中山 陸 から始まる妄想と期待について。

サッカー界における、プレイヤー獲得や移籍に関するネゴシエーション(交渉事)など、なにひとつ承知していない僕が、

根も葉もない妄想を、諸人にオープンなこの場で、かように無責任に語ることをあらかじめお赦しを。

と、まづは、言い訳しておいて。

さて、前節対鳥取戦における萬年的な、三大収穫は……、

❶中山 陸のアウトサイドハーフ(あの場合だとサイドバック)起用、および、それに応えた彼の働き。

❷野々村 鷹人の、攻めるディフェンダーとしての成長著しいこと。

❸橋内 優也の、危機的状況における果敢な守備(ゲームでは、ペナルティエリアにおけるスライディングタックル)の再認識   ……、であったんですが、

或る晩、ソファーにひっくり返って、❶について思いを致していると、…、

2020年12月の対甲府戦。(なんだか遠い過去ですな)

中山(もちろんヴァンフォーレの一員)は、オフェンシヴハーフ (=トップ下)として先発し、前半の45分間を我が山雅と戦っていた。

プロキャリアではいままで、そのポジションでの起用がほとんだだったはず。

それを、右サイドバックに配置したのは、その才能に対する慧眼、というべきでありましょう。

気の効いた縦パスを何度か前線に送っていた中山をみていると、山雅の首脳陣は、ひょっとしたら、ボランチ(インサイドハーフ)での起用までを視野に入れているんではないか?

すると、こんな図式が頭の中をヨギる。

この夏、前 貴之に、かつての所属チームであるレノファからオファーが舞い込み、移籍を決断。

サイドバック、ボランチを難なくこなせるユーティリティな駒の流失は、今のチームにとっては、かなりの痛手。

で、2021シーズン以降、甲府(レンタル先の富山でも)で 満足な出場を獲ていない中山が、獲得候補として浮上。

交渉の過程で、若手の攻撃的なボランチ希望を、ヴァンフォーレが提起したのかはともかく、米原 秀亮の名が上がり、クロス的な期限付き移籍が成立。

中山については、育成型を活用することで落着した。

……、とまぁ、こんな夢想。

今の懸念はひとつ。

米原がヴァンフォーレで出場機会を得られていないこと。

現在、甲府は、16位。

ここ数年では、お話しにならないくらいの2部下位に低迷していて、かなり余裕のない闘いを強いられてる感じがする。
要は、ノンレギュラーを実戦投入する暇などない?

4 – 1 – 4 – 1といった攻撃的布陣を採用しているからには、ワンボランチのところでレギュラーを獲るには、山田 陸(同い年)や、野澤 英之とのポジション競争に克たねばならないわけか……。

ひとりのプレイヤーのキャリアの中にも、たくさんの因縁があることを思いつつも、

中山 ⇔  米原 の 交換的な移籍を意味のあるものにするには、我がチームの2部への返り咲きしかないんでしょうね、きっと。

では。

ラスト9 ゲーム 身勝手の論。

10ゲームも残ったうちの、まづはひとつを勝てて、とにかくは、ひと安堵。

素晴らしいには違いないが、5連勝などとフリーハンドで喜んでもいられないのが、正直なココロ。

〈昇格競争に残ったことを喜ぶ〉
現況、昇格(2位以内) の可能性を残しているのは、いわき、鹿児島、山雅、藤枝、富山、今治、この 6つに絞られた。

というのは、2位(鹿児島、山雅) の勝ち点53から、その差9位内を確保しているのが、今治(勝ち点44) までだからだ。

これは、リーグが残り4分の1強辺りまで来た場合、昇格圏から残りゲームの数以内に勝ち点差を縮めていないと逆転がむづかしい、という過去実績によるデータによります。

(※本日の対沼津戦で、藤枝が引き分け以上の勝ち点を獲っても、事情は変わらない)

(外交辞令で) 申し訳ないが、他の12チームには、来季を準備しつつ、消化ゲームを活かしてもらうわけだ、せいぜい上位チームを苦しめながら。

〈条件をつければ、何とでも言えるけれど〉
昇格集団に残った6つについて、その可能性の順位を、不等号で表現すれば、

いわき>山雅>藤枝>鹿児島>今治>富山 かなぁ、と思う。

まぁ、この不等式が成立するためには条件があって、それは……、

いわき  ☞  いわきの、数少ない得点力の起点をキチンと抑える策と、その攻撃力に耐性を持つ対戦相手が、そうですね、残り6ゲームくらいで現れなければ、ほぼほぼ、今のペースで勝ち点を積めるだろう。

いわき戦だけはどうしても落とせない!!、と意気込む対戦相手は、どうだろうか、鹿児島ぐらいじゃあないか?

(案外、鳥取、讃岐に勝ちを献上する感じもしますけどね)

で、鹿児島との直接対戦(11/6)まで、2位以内に踏ん張れれば、可能性はかなり大きい。

山雅 ☞ 今後の対戦相手、ということでは最も恵まれてはいる。
特に、ムダに熱くなるような長野戦(10/30)を、冷静にこなせられれば。

敗戦が4、に現われたシブとさ、こういうサッカーに執着して戦う限り、そうそう取りこぼしはないだろうと診る。
ここへ来て、スタイルに迷いがない、ってことがいちばんの強みだろうか。

怪我による離脱にも、大きく影響されていないのも好材料。
新加入も含めた個の技量の充実が、チーム要員としてタスクを忠実にこなす有り様は、2020年以降では、最大値でしょう。

藤枝 ☞  3部に多い、攻撃を身上とするチーム中、いちばん戦績を挙げている。
どこからでも、どの方法でも、だれでもがゴールをゲットできるのが、最上の強み。
これには、中盤の安定と攻撃コミットメントが、大きく貢献。
ボール支配(リーグ4位) を、ほぼ勝利に結びつけているのは立派で、リーグ戦が進むほど順位を上げてきたのは、スタイルが深化した証拠。

鹿児島  ☞  たとえ、ゲームの出来が悪くとも、結局は、勝ちをモノにすることのできるチーム。ここがイチオシの部分。
ヴェテランが多く老獪でもあるから、ゲームの進め方に精通。

で、強みが、そのまま弱みにもなる。

特に、守備の脆さ、淡泊。
それと、スタミナの不足から、後半、走力が落ちてファールは犯す、プレイが雑になる。
それとともに、陣形がソリッドでなくなって、スペースを与えすぎる。

これだけスキがあっても好成績なのは、3部リーグのチームが、あまり対策型に向かってこないからだろう。

カード累積による出場停止、ヴェテランの不調(疲労も増している)、怪我離脱があれば命取りになりそう。

ラスト4戦の対戦相手に、愛媛、いわき、岐阜、富山、と並ぶなんて、かなり厳しいから 4位での着地予想。

今治  ☞  半ばあてずっぽですが、三浦三門 雄大(前大宮) の加入、それだけの理由です。
それと、今後の対戦相手は、松本をのぞき、過去、すべてから勝ち点が獲れているから苦手にもしないだろうし、松本にしても、ホームでできる。
良い意味、そのサッカーからは、失うものがない、という楽しさを感じます。

富山  ☞   5位の成績で、監督を更迭し、後任は、内部昇格。
どうでしょうか、これ今季における挽回策となり得ますかね?、という懸念からこの順位に。

解任理由である、明確なサッカースタイルの進化が見られない (by 社長声明) が在ったにせよ、内部昇格程度で、そこを即改善できるのか。
修正にもたつくようだと、調子は上向かない、と診ます。

……、以上、だらだらと申し訳ありません。

結論。

これからは、出入り (=勝ち負け) が多くなれば脱落、
強みは弱みと表裏一体なれど、弱みへの転化が命取りとなりそうな順から脱落、

そんな視点で無責任に語りました。

では。

探り当てたスタイル (鳥取戦レビュウ 各論)

砂の表面にハンマーを入れていって、カチッと手応えがある、そういった感触でしょうか。

今節の山雅に感じた印象は。

自己忠実的であり、ボール保持 = ゲーム支配、と考えるチームが多くて、かつ、プレイ精度には比較的に見劣りする3部リーグ。

その中にあって、山雅は、初動として、相手に持たせるサッカーを追求している今季。

それを、ジャーナリスティックに、〈守備的〉と呼ぶのは、チト乱暴な話であって、せいぜい、前傾姿勢となった相手の守備網と隙を、空いたスペースを使うことで衝くサッカー、といった表現がしっくりくると思う。

そのサッカーの前提は……、

5 – 2 – 3 のコンパクトな初期陣形を運用することで、ボールを保持する相手に対し、強度を増した追い込みができていることと、絡め獲ったボールの丹念な回収、でありましょう。

これにはふたつの特筆事項があって、

❶スリートップを形成するフォワード陣が、ファーストディフェンスと後方へ戻ってボール奪取を試みるディフェンスの両方に、相当の汗を流していること。

ルカオ、小松、菊井の、前後へのシャトルランと、例えば、鹿児島ユナイテッドの有田の、大方は前線に張っていて、相手ディフェンスを幻惑しながら待つスタイルの、なんと異なることだろう。(もちろんどちらがふさわしい、ということではない)

もちろん、韋駄天のドリブラー横山 歩夢のブレイクが、スペースを獲るサッカーを活性化しているけれど、これにしたって、そういうプレイを求める采配があってこそ。

❷攻撃的な守備が、だんだん板についてきたこと。

今節でいうと、野々村 鷹人の成長と、出色の出来が、それ。

無意味なクリアは陰をひそめて、中盤、あるいは連動すべきサイドバックに安定的にボールが供給できていること。

更に、たとえムダ走りになろうが、敵陣サイド深奥への、積極的な侵入の繰り返しは攻撃を確実に厚くした。
ここらは、大野 佑哉、常田 克人らと競争の中で高め合ってもらいたいと願う。

ここで、ふたつの得点について振り返ると、

先制点は、ボールを握っている流れの中で、小松 蓮と下川 陽太の、ワンツーからのゴール。

ルカオのゴール(2点目)は、相手最終ライン裏を狙ったロングカウンターの発動が、相手ゴールキーパーのミスを誘ったもの。

ゲーム後半、鳥取の中盤の迫力に幾分かかげりが生じると、こちらの右サイドにかなりの優位が生じ、中山 陸の駆け上がり、シュートへの持ち込みが、かなり目立ようになりました。
お洒落なスルーパスも、数本繰り出されましたしね。

❸できればですよ、ここの部分で、先制点と同様に、ボールを動かした結果の得点が生まれれば、観戦の爽快感は、断然違っていたでしょう。

流れの中からのゴールのためには、ゴールマウスの前に生じた相手ディフェンスの密集を、どうしても克服しなければならない。

いわば、それを事故的、偶発的なものから、もっと、デザインされたものへ高めるということ。

前半のどこかで魅せた、プレイヤーがペナルティエリアの少し前で左右に走りながら、ボールを交換して相手の視界を幻惑させる、あの崩し方。

観ていて、あぁ、こんなやり方も開発してるんだ、と瞠目してしまった次第。

あの手法を、もっと突き詰めて再現してもらいたい、とつくづく思います。

以上、冗長となりましたが、5 – 2 – 3 をすべては攻撃のために貫徹すること、カウンター攻撃の切れ味を研ぐについてはひとつのレベルに達した (❶と❷) けれど、押し込んだ相手をいかに崩すか?の課題(❸) がさらに露わになった好ゲームでありました。

こう診てくると、

かつて見た青い空、ではないけれど、

案外と実直に、3年前に回帰するようなサッカーをやっているんでしょうか、今の山雅は?

では。