最近 気持ちを高めてる。

リーグ戦の再開まで、あと19日。
カウントダウンも、3週間を切った。


気持ちを高めるため、リボンマグネットを2020シーズンのものに変える。

今シーズンは特例的に、大会方式が変わっているので、ここで再確認。

❶リーグ戦最終節が、12月20日。
年内いっぱいを使い、順位を争う。
昇格の喜びに浸るのは、年の瀬になりそう。

❷近隣クラブとの対戦を優先的に先行させる。
チーム移動などにともなう感染リスクを減ずるため。
近隣……、となると、対戦相手は甲州、越州、上州、そんなところ。

❸ゲーム交代枠が、3人 ➡ 5人へ。
ただし、登録人数、交代回数3回(除くハーフタイム) は変更なし。
過密日程によるプレイヤー疲弊を防ぐためのもの。
結果として、ゲームの流れを転調する指揮能力が試されそうだ。

ファンとしては、アウェイ観戦はほぼ諦め、ならば、ホーム観戦のシート確保がどのようになるのか、それが気になるところですな。

では。

『マリー ダーリン』(1981年) が好き。

アリスの楽曲の中では、この曲が、いちばん心に来る。

萬年、ゴイゴイと押し迫ってくるような曲調はどうも苦手。

となると、こういう歌に惹かれることになる……。

(『遠くで汽笛を聞きながら』(1976年)も 好きですがネ!)

題名については、ずっと疑問に思っている。
なぜ メアリー ダーリンとしなかったのか?、と。

堀内 孝雄だって、メアリー、と発音しているではありませんか?

では。

奢るね! 山雅。

オンラインショップで、山雅グッズを購入したら、なんと!、
選手直筆サイン入りのフラッグ小がついてきた、と友人から聞いた。

山雅、なかなかに奢ってるな。

#22 米原 秀亮のサインだった、とか。

自在なパスを供給できるテクニカルな素質。

それに、184センチの長躯を活かした力感を増し加えること。

ルヴァン杯での出場が約束されなくなったわけだから、そんな課題にチャレンジすることで、リーグ戦のメンバー登録をなんとしても手中にしてもらいたい。

では。

 

滅び急ぐ者 『デリンジャー』など。

美は、滅びゆく者の側に存す。

新興勢力が成熟した端正な美しさで魅せる、なんてことはあまりない。

Jリーグでやっと9年生の松本山雅は、だから、その稀有な例だ。

映画『デリンジャー』(Dillinger、1973年米)は、秋の東京で観た。

ウォーレン オーツ(Warren Oates)も ようやく主演を獲ったか……、
そんな感慨と一緒に暗闇に座った萬年。セーターを着ていた憶えがある。

1930年代の米国。
銀行強盗を繰り返す青年ギャングの群像を、その末路まで描き切った作品。
上映時間107分にまとめたのは、監督(脚本も) ジョン ミリアス(1944~ )の手腕。
ミリアスは、『ダーティハリー』『地獄の黙示録』のシナリオも手掛けている。

ギャング一味のひとりとして、ハリー ディーン スタントン(Harry Dean Stanton)が出演していたのだが、萬年の記憶からはまったく消し飛んでいた。

田舎の道端で、農民たちによって無様にトドメを刺される役柄。

そのギャングと、『パリス テキサス』(1984年)の冒頭、埃まみれで現れる髭面の中年男(主人公)とは、僕の中で、つい最近になって結びついたわけ。

(『エイリアン』(1979年米)で、機関士ブレットを演じたハリーに馴染みが多いかも知れない)

ハリーはまた、歌手としても堪能だった。
かつて沖縄戦に従軍した彼は、2017年に91歳で亡くなったが、その歌声を聴きながら偲んでいる。

では。

それが 良識……。

9月入学、つまり、9月に新学年が始まる制度の導入が見送りになったようだ。

きわめて常識、というか良識的な判断でありましょう。

4月に新年度が始まるのは、ひとり学校だけのことではない。
学制だけイジれば良い、というのは、まことに浅はか。

軽いアタマが言い出したつまらぬ事案につき合わされるなんて、政府や官僚は、なんともお気の毒。

それでも政府は、海外留学の利便性もあるゆえ、長期的に検討していく、との報道が目につく。

やる気もないのに、とってつけたようなエクスキューズをするのはいけません。

全体の8割が、外国の学校を志向するような世情なら別だが、一握りの者たちのために、日本の学制全体を変えるとは、正気の沙汰じゃない。

フィリピンや南韓のように、米国在住権の取得願望が抜きがたい国民性でもないのだから、そんな世界は来るはずもないのに……。

では。