気持ちを込めれば 決められる(SC相模原戦レビュウ❷)

相模原戦のゲーム前、ゲート1付近にいらっしゃった飯田 真輝氏に、ひとつ伺ってみた。

― 前節鹿児島戦、野々村の、あの素晴らしいヘディングシュート、あれ、貴殿直伝によるものでしょうか?

― なんとなくは、教えてますけどね。特に、
気持ちを入れれば (入れて撃てば)、決まる、ということは伝えてます。

なるほど、なるほど。

良いお話、ブログに書かさせてもらいます、と飯田氏には、ご諒承をいただいた。

しかし、奥が深いなぁ、これぞ秘伝、とでもしておくべきか。

他方、相方は。

(キクちゃん、と呼んでいる) 菊井 悠介 と話したいばかりに、その前に置いてある、ライチョウ保護の募金箱に、ポケットマネーを投じつつも、

ゴール裏で掲げる、#15を描いたゲーフラの宣伝を、ひとしきり。

〈出場停止〉がくれた、恵みの時間、ではありました。

ではでは。

めでたさも ちう位也 勝ち点 3 (2023.6.03相模原戦レビュウ❶)

5 – 3 の勝利。

〈内容より結果〉論者は、この勝ちについて、

手放しで素直に喜べ 勝ち点3、でなければなりません。

内容も結果も両方を、というのはチト強欲かと。

ただし、僕の場合はどうしても、中くらいの出来だな。

けれど、これにしたところで、勝てたから言えることでありまして、

終盤の、傍からは、どうしてもコミカルに見えてしまう失点を、とやかく言うつもりもありません。

オウンゴールは別にしても、4つのゴールはすべてファイン!!、特に、アシストが、気が利いていた。

渡邉 千真は、意図的だったかどうかはわかりませんが、みづからゴールをいくつか遠慮してさえ、大量得点をお膳立てした。

彼を始め、先発メンツはほとんどが出来が良く、こうなると、交代カードの切り方と、投入されたメンバーの出来について、もっとクオリティが求められる。

(現時点で) リーグ最多得点、かつ、リーグワースト失点……。

是非は別として、山雅が決意をもって、そのサッカーを追求しているあかし、と考えるしかありません。

とにかく、複数得点のできるサッカー、まづは、これですから。

それにしても、滝  裕太。

1ゴール1アシスト、とやっと報われた。

貸していただいているエスパルスさんに、これでようやく顔向けができる、というものです。

では。

オルレヤ の嘘。

かと言って、いつも僕が、ウソを吐いているわけでもない。

対家人は、のぞくとして、

言動にウソをちりばめていると、周りの者に要らぬ混乱を惹き起こしてしまうから、どこかで踏みとどまっている。

思うに、根っからの正直者でもある僕は、

幼い児には、

❶自分を良く見せたり、❷取り繕う、❸他者を悪く表現する、このどれか三つをしたいがために、事実と違ったことを言ったり、言うべきことを黙してやり過ごすことはしないように、と教えるだろう。

これらで、一度ウソをつくと、次から次へと虚偽を重ねることになって、自分を窮地に追い込みかねない。

知らないことをは知らない、と平然と言う、これがいちばん。

事実と違うことを言うばかりでなく、

言うべき時に沈黙するのも、またウソであることは、家人からの教え。

で、先日。

お隣の庭を何気に見下ろしていた家人が、あらま、と呟いた。

どうも、我が家の庭から、種が隣地へこぼれたらしく、身の丈1mほどのオルレヤの一群が、いまや、盛んに白い花をつけている。

これはいかん、とお思いになったのか、自分の庭のオルレヤを、早速抜きはじめていらっしゃる。

こっちから侵入したことの証拠隠滅を図り、そして、このまま黙し続ける。

これは明らかに、不正直、つまり、ウソの行ないではあるんだが、

まぁ、いいか。

繁殖力が旺盛でやっかいとはいえ、それなりに美しく、花市場で売っているくらいだから、

と、僕は、共犯を決め込んでいます。

では。

〈清新な覚悟〉に立ち向かえ (SC相模原戦プレビュウ) 

― 山雅、ピンチですねぇ。

クレ君が、合うなり、こう挨拶してきたから、

―  ついちゃあ、次節はいよいよ、モモ氏にお出まし願うのよ。

そしたら、クレ君、モモ氏に向かい、

― 間違ってアウェイ側に座っちゃあダメですよ、と茶々を入れる始末。

姓名のうちの二文字を、松本山雅と共有しておきながら、不義理なことです。

でも、心配ご無用、チケットはちゃんと、ホームゴール裏で僕がお取りします。

ご招待はするけれど、チケット代を負担するようなケチなまねはしない僕のことだから、

QR発券で1枚入手、そのQRコードをモモ氏に転送して、後日、代金をいただく算段。

懸念された雨も、当日は回避できそうで、なにより。

さて。

山雅と、3部リーグ参入の同期生である、SC相模原は、

2023季に向けて、新監督に、戸田 和幸氏が就任。

昨季から、24人OUT、21人I Nと、プレイヤーを大幅に入れ替えた。

なにかというと、某クラブのような、なんとからしさを、といった、わかったようでわからん声が、あまり周辺に起きないのだろう、

大刷新のナタが振るえる、良きクラブ。

しかも、前節対琉球戦の、先発フィールドプレイヤー10名の平均年齢 23.5 歳

しかもしかも、5人が、Jリーグ初参戦、チーム2年目が 3人、1年目が 2人の内訳。

まさに〈清新〉。

大学出たての世代を、戸田監督が、その思う通りに指導、活用する。

(解説者時代の切り口から推察するに、プレイヤーとチーム心理を誘導することに長けているかも)

つまりは、チーム形成の創成期であるから、失うものもない覚悟こそ、在れ。

それが、ある意味、いちばんの武器では、あるまいか。

山雅は?、と言えば、

それより3歳ほど老けてはいるけれど、新しいチャレンジに取組中であるからには、チャレンジャー同士の決戦、との意気込みでいきましょう。

つまり、いかに自分流のサッカーを誠実、忠実にやり遂げるのか、そこを注視します。

自陣でのボール保持率がリーグトップでありながらも、ボール支配には、こだわらない相模原。

なので、前線からの追い込みでプレスをかけつつ、それと連動したコンパクトさで、相手によるセンターバック裏への飛び出しを抑止、これを一体化してやり続ける。

基本的には、サイドから攻略といった、鹿児島戦の戦法で良い、と思う。

相模原もサイドから侵入したいだろうから、そこでの攻防が鍵。

菊井 悠介と野々村 鷹人のレギュラーふたりが、カード累積で出場停止なのは痛いが、こういうチャンスをこそモノにしてもらいたいよね、他のプレイヤーには。

では。

平気でうそをつく男。

借りていた本を返そうと、図書館へ出かけた。

受付で本を差し出した時、うっかりしてポストイットを貼り付けたままなのに気づく。

― こういうことは、お止め下さい。

付箋によって書物が傷むかのように、司書の女性が、それを剥ぎとった。

― これは、申し訳ない、二度としません。

ポストイットを使ってやりくりする知的作業のほうが、たかが本そのものよりはずっと貴重だろうに、と内心思いながら、心にもない事を、平気で口にする。

つまり、これからもやめる気は毛頭ない。

歳を重ねると、こういうことを流せるようになる。

ジョージ オーウェル(1903~1950年、英国作家) によれば、

― 自由になんらかの意味づけをするならば、それは、他人が聞きたくないもないことを、彼に告げる権利、といえるだろう。

とすれば、あの司書の方は、その自由を行使したのであって、僕は、

その自由を尊重するフリをした、というに過ぎないわけか。

では。