これが実力と思えば (FC琉球戦レビュウ)

開始2分に、先制。

その後は、そこそこ思い通りにやっていたのに、80分過ぎの終盤に、2失点。

結果、1 – 2 の逆転負け。

リーグ戦が4ゲーム多い、とはいえ、昨季は、通算で 8敗。

今季は、ここまでで 6敗……。

これが精一杯の実力で、どこかで覚悟は必要か?

とは思うものの、順位表をみると、つぶし合いで混戦、混沌の様相。

こうなると、勝ち点差が詰まっていることが救い、ではあります。

6敗のうち、みっつが、最終盤にひっくり返されての負け試合。

となると、守りに入らない姿勢は良いとしても、対戦相手がどうのこうのではない部分で、課題は、かなりはっきりしている、と思われるんですがね。

ただし、ゲームの90%は、夢を抱けるチームとサッカー、これは重要なこと。

感謝しなければなりません。

まづは、チーム、現地参戦のファン&サポーターの、無事なご帰還を祈ります。

では。

強く,速く,広く (FC琉球戦プレビュウ❷)

……ボール保持に長けて、パスを多用、タイミングをはかり、鋭く縦に、ボールとプレイヤーが、ペナルティエリアに侵入してくる。

琉球のサッカーがそんなならば、

山雅は、いつもの陣形で、つまり、3トップが、(ボールを持った)相手センターバックを追い込んで、高い位置からボールを手に入れると、攻撃を仕掛ける。

しかも、左右のサイドを広く使って。

対し、琉球は時折、ロングパスを発動し、一気に、山雅センターバック後方を狙う。

ボールは、7割方を、琉球が持つ展開で……。

これまでのサッカー流儀をそれぞれが踏襲すれば、おおよそ、そんなゲーム様相になるでありましょう。

相手を、窮屈なパスワークに直面させたいなら、こっちの陣形は間延びさせず、中盤で自由に使えるスペースを与えないこと。

じりじり守備ラインを下げたところで、結局は、ペナルティエリア周辺に押し込まれるだけ。

ゴールラインに逃げれば、コーナーキックの洗礼が待っていますし。

とにかく、勇気をもって、強い当たりで、前へ前へと、出来る限り相手の陣地でゲームをやるに越したことはない。

村越 凱光が(2ゲーム)出られないので、最前線の左に、誰が入るのか?

滝 裕太をそこに配すのか、それとも、榎本 樹を置くのか?

復調のルーカス ヒアンを、いよいよ試すのか?

はたまた、鈴木 国友を、右に置くことで、他の者を左に回すのか?

3トップの並べ方の工夫。

それと、山雅流サッカーを、いかほど対琉球用にアジャストするか。

この2点が、僕からすると、今節、格別の見どころであります。

では、DAZNで。

悩むことがあって (FC琉球戦プレビュウ❶)

ざっと言ってしまうと、

2部リーグから陥落した今季、

FC琉球は、プレイヤーの21人が去って、16人が新たに加入。

新監督でチームを作ることから始めたが、その監督も先頃更迭、ヘッドコーチが昇格して指揮を執っている。

ゆえに、2,3年前に対戦した、とはいえ、チームはかなり変貌したに違いない。

その特徴を、ひとつだけ挙げると、

ボール保持率の高いサッカーをすること。

ゲーム平均で、55%という数字。

特に、相手陣内でのポゼッションが高い。

……けれど、ここで疑問が湧いてくる。

みずからボールを握り、カウンター攻撃はほぼ棄てている、にもかかわらず、

琉球の、反則数は、リーグで5番目に多くて、ゲーム当り 14個。

しかも、警告は、リーグワーストで、32個。

(参考までに、山雅は、ゲーム当り11個の反則、警告数は、22個)

つまり、ボール奪取を狙うようなサッカーでもないのに、どうして、ファールが比較的に多いのか?

具体的に、どういう局面で、反則を多く犯しているんだろうか?、今はそれが気になるところですが、

前に指摘したように、そんな琉球とやるには、〈強度〉を高く保ち、先手を取ることで、アタリ負けしないようなサッカーが求められる。

これは、愛媛戦も同様だったんですけれど、ただし、ムダに熱くなる必要はありませんぞ。

では、予想されるゲームの図式は、プレビュウ❷で。

それでも,公平を期す。

公平、という言葉を使おうとして、

いざ考えてみるに、もろもろの事象に向かった際、なにをもって公平、公正、平等とすべきか?、

このことでは、

僕の中で、価値の揺らぎが大きいことに、今さら驚いている。

齢を加えるにつれて、ジャッジがますます難しくなっているのは、マヅイなぁ。

でも、いいや。

ポール マッカートニーの曲を取り上げたんだから、相棒だった、

ジョン レノンにも言い及ばなければ、公平を欠く、とでもしておこう。

実は、この曲〈ジェラスガイ〉が、アルバム『Imajine』(1971年)に収められていたことさえ、忘れていた。

申し訳のないことです。

60年代の終わりころに、すでに出来上がっていたのに手を加えたらしいが、僕の評価は、かなり高い。

今回は、ジャズピアノによるカヴァーで。

どこぞのジャズ喫茶なんかで、どっぷりとこんな曲に浸っていたい!!

では。

良識派でないから、

騒ぐ気持ちがわからない、というお話。

(気が向かないけれど、書いておきます)

相手に手を挙げた行為によって、レッドカードが出ると、

やたらと寄ってたかるのが、世間、というものの煩わしさ。

ゲーム開始2分もたたないうちに、ボールを持ち出そうとした菊井 悠介を、

愛媛ボランチの森脇が、当夜の挨拶代わりなんだろうか、

けっこう激しく削ったのが、そもそもの伏線にあって、その鬱憤が、ああいう格好で噴出した。

でも、わざわざフェアプレイや、人倫を持ち出すまでもないことで、まぁ、手を挙げた日には、結局は、当方が損をするのがサッカーの定石のオチ。

だから、やめとけや、

自分で、自分自身を傷つけてしまうことにもなるしね、村越よ。

……、その程度のことで、済ましては?、と僕は思う。

あくまで、損得上のことでケリ、でいい。

フェアプレイで縛らないといけないほどに、サッカーは、ズルさと手を切れない。

挑発と報復は、見苦しくもあり、もちろん、推奨はしませんが、

こういう事が起こると、

いかにも良識派ぶって正論っぽいことを吐く輩が湧いてくるけれど、

きっと、この野郎、といった感情を抑制できる、立派な社会人なんだろう、そのお方は。

乱闘を、子どもに見せてどうするんだ、とか。

僕の経験からすれば、ああいう舞台での立ち回りよりも、

もっと日常的な、たとえば、目の前の夫婦喧嘩や親の吐くウソによって、ずっと、子どもは落胆と侮蔑を学んでいるから、そう心配めさるな。

ファールをもらおうとして身体を使うこと。

実際の苦痛以上の見映えを演出すること。

そういう部分が、かなり疑わしいサッカーならば、むしろ、それを楽しんでしまいましょう。

ただし。

僕からみていて、食傷な演出はですね、

失点の途端に、ディフェンダーがそろってひっくり返って寝転がる、あれ。

サッカー定番?の落胆のポーズ、はどうしても、好きになれない。

では。