始めよう、26/27シーズン (❸ボランチ篇)

中盤については、採用システムが、

3 – 3 – 2 – 2 なのか、または、

3 – 4 – 1 – 2 なのかで、かなり変わってくる。

前者は、ワンアンカー、後者は、ダブルボランチ。

昨季の初戦は、ダブルボランチを採用。

その後、深澤が存在感を示したことで、

ワンアンカーでゲームを初めて、70分頃から交代しながら、ダブルボランチへ移行、の手法が使われた。

はて?、今季は、わかりませんが、

ここらは、2季目の澤﨑の、存在感の張り出し具合で変わってくるのではないか。

つまり、3 – 4 – 1 – 2 の 1とは、

#8 澤﨑が、ツートップの下で、アシストの仕事をすることを希望しているので、

そうなれば、筆者の期待は、ダブルボランチに行きつく。

より早い復帰を願うけれど、

安永、早河は、怪我で出遅れるから、そこそこ手薄なポジションになった。

松村、渋谷の 大卒2~3年目は、ここぞ躍進が必須。

そこへ、新加入の、力安と村上が、どこまで輝けるのか。

上位リーグからやって来たという矜持を示せ。

では。

始めよう、26/27シーズン (❷ディフェンダー篇)

ワールドカップのベスト4が決まった、と 13日朝のNHKでやっていた。

僕は、もはや、不熱心の部類。

同僚などから断片的に情報を得るが、それも勝敗くらいで、ハイライトも観ない不義理をしている。

それでも、指を折ってみて、フランス、スペイン、アルゼンチン、イングランド……か。

おいおい、これって、最新FIFAランキングの上位4つではないのか。

そうなったのは、この4か国が、ほぼ満を持した技量を発揮したこと。

加えて、

これは、僕の想像だけれど、

これらの諸国民には、

我々が、〈お家芸〉として柔道の国際大会の戦績に期待するくらいの熱望があり、

かつ、選出されたプレイヤーにも、それ相応の心理的負荷がかかっているからではあるまいか?

それに比せば、選手自身の気持ちはわからんが、

優勝、とか言ったところで、僕らがどれだけの覚悟と本気で、それを口にしているかは、かなり怪しい。

できる限りやって勝ってもらいたい、そのあたりだろう。

少なくとも、僕の場合はそう。

……さて。

3バックの採用は固い、と診ていて、

石さん流だと、先発90分間出場を、できる限り決め打ちするだろう。

要は、最基底の顔ぶれは、ゲーム内で変更しない。

もちろん、誰かれは、僕には、いまだ見当がつかないが。

けれど。

後方になるほど、その配置を不動にしたい、となれば、先発3人に、ベンチにひとり。(登録は 4名)

ゆえに、センターバックの競争は、かなり狭き門。

では。

そろそろ始めよう、26/27シーズン❶(変容の度合)

御殿場でのキャンプが終了、トレーニングマッチもふたつこなし、

クラブ公式サイトでは、

プレシーズンマッチ甲府戦(7/25)までのカウントダウンが始まっている。

このゲームを、僕は、

石さんによる、チーム作り込みにおける第一次回答、と診ている。

志向するサッカースタイルは、先季と不変。

これは、決してブレないだろう。

が、採用システムと、そこへのタレントの当て込みについては、

いろいろ詮索するには、こっちの材料が乏し過ぎるし、

メディアや記者の鑑定を、鵜呑みにもできない。

ま、ヴァンフォーレ戦を眼前にしてはじめて、悟るってことか。

……さて、今回は。

3部リーグ20チームを見渡して、現時点(7/10)の、今季突入前〈出入り〉を俯瞰する。(ただし、移籍の窓は、9/16まで開いている)

まづは、我が山雅。

9人がチームを去り、10人が新たに加わった。

出入りの半分くらいは、想定外の流失に対して、急遽、手当したもの。

あとの半分は、あらかじめ今季に備えていたもの……そんなところか。

所帯には余裕があるから、今後、更なる加入は、必須だろう。

しかし、動機はともかくとして、新加入の顔ぶれはけっこういいじゃあない?

特に、田口 裕也とか佐藤 亮とかを、獲ったのは大したもんだと、思います。
(深澤につづいて、ここまでやると、愛媛さんの恨みを買いそう。)

つぎに、20チームを、加入数順で、並べる。
(加入と流出は、例外もあるが、おおざっぱに同数とみなす)

つまり、その❶は、26/27季に向けての、チーム変動の多少を知る。

加入10人 ☞ 栃木、山口

9人 ☞ 松本、FC大阪、奈良、鹿児島、琉球

8人 ☞ 讃岐

7人 ☞ 群馬

6人 ☞ 岐阜、高知

5人 ☞ 金沢、熊本

4人 ☞ 相模原、滋賀、愛媛

3人 ☞ 北九州

2人 ☞ 福島、鳥取

1人 ☞ 長野

こうなった要因は、僕には解きほぐすこともできぬが、

チームの更新度合は、なにかの参考にはなるだろう。

結論。

山雅は、在籍の3分の1を刷新したが、これと同程度の変容をみせているのは、他に、8チームほどある。

つまり、リーグの半数に迫るチームが、3分の1を入れ替えて、リーグ戦に突入するという事実。

では。

まさか,白で染まるのか?

― やっぱりね。あたしだって、アウェイ用なら購入してもいい、と思うもん。

公式サイトで、2nd ユニフォームが完売したとのリリースがあって、それを、家人に伝えた時の反応なんである。

― 日本チームのアウェイ用につながるものがあるしね。

何故、そこでナショナルチームユニフォームが登場するのかは、僕には不明だが、

たしかに。

今季の場合は、2ndのほうが、クラシカルな雰囲気を醸すのには成功している。

生地の織柄に凝るのをやめて、ソリッドカラーの組み合わせで勝負しているのは、欧州を感じさせていい。

けれど、

では、なぜ、ホーム用が、イマイチかというとですね。

前面の中央にあしらった、一本ストライプの緑色が、だいぶん中途半端だった。

あれは、アイスブルー、あるいは、ディープパープル(その場合、エンブレムは金糸になる)を選ぶと、

地の色とのコントラストが強烈になって、シャープな感が出る。

クラシカルとは、オーソドックスであることなんだが、一歩間違えると、平凡に堕す。

こういうところに、ミドリへのこだわりが裏目に出てしまうんですね。

― でもって、今年は、ゴール裏も、白で染まるのよ。

― まさか……。

ま、それでも新鮮で、かまやしないけれど。

では。

攻めよ,常に。

フィールドマネジメントでは、まづ守備の憂いを絶って攻撃へ、でよろしいけれど、

経営マネジメント面では。

親企業も責任企業も持っていない、〈草の根市民〉クラブの山雅であるから、

収益獲得のためには、常に攻撃的な営業活動を続けなければならない。

あっちですこし、こっちですこし、とお金集めに奔走だ。

なので。

公式サイト上、新規パートナーがまたひとつ紹介される度、安堵を憶えている。

(年間の売り上げが 1.7兆円で、昨季までパートナーであった某企業名が出てこないのが、チト心配だが、朗報を待つ)

とにかく、もっともっと攻めてもらいたい、と願う。

ファン&サポーターが、お気に入りのグッズを買うことで、結果、収益に貢献するのとは、まったく別次元の話なのだ。

これは、我がクラブの発端、誕生史からの必然事であって、

それが嫌なら、

どこかの会社に、クラブごと買い取ってもらう手もあるだろうが、

そんなオイシイ話はそうそうないし、

しかも、そうなったら、

表向き(=体裁) はともかく、実質、市民クラブの看板は下ろすのが、仁義。

ジュビロ(ヤマハ発動機)、ヴォルティス(大塚グループ) のように。

あるいは。

ここ8年の動向では、町田ゼルビアが、それ。

年間売上 0.9兆円の企業(サイバーエージェント)の代表者が、クラブ社長を兼任し、

クラブ売上、年58億円(トップチーム人件費25億円)を、ポンと出してもらえれば、

それはもう、よほどのヘマをしない限りは、戦績が読めるから、

ゼルビア ファン&サポーターの、毎ゲームの愉しみは、大きかろう。

つまり。

ゼルビアサポーターの懸念すべき事項は、ただひとつ。

買収してくれた企業のトップの、サッカー熱が醒めてしまうこと。

それ以外には、ない。

では。