スモーキー ロビンソンの貢献 その❸

この項目は、その❸までやろう、と思っていて、いままでずいぶんと引っ張ってしまった。
(おかげで、その❶と❷も忘れてしまった萬年です)

で、最後は〈You’ve Really Got A Hold On Me〉で締めましょうか。

1962年に発表された。
ロビンソンがリードヴォーカルだったミラクルズの曲として。
作詞作曲は、ロビンソン。

萬年、ビートルズのカヴァーでこの曲を知る。

映画『Let It Be』(1970年公開)の中でも演っていて、ビリー プレストンのキーボード演奏が、特に心に残った。

スロー テンポのバラッドを、今回は、メキシカンバンドがカヴァーしているやつで。

このバンド、米国を拠点に活動しているらしいが、詳細は承知していない。

簡素な構成、アコーディオンの洒落た感じ、ヴォーカルの見事さに惹かれた。

最近は、こういうシンプルさが好きだ、ただ空を見上げる、そんな風で。

では。

みづから不利を選ぶなら (長崎戦プレビュウ)


*長崎産「西海(読み方しらん)みかん」がなかなかイケて、黄色くなった指でキーボードを打っています

〈前提要件 その1〉
Vファーレン長崎は、2018年シーズン、クラブ予算が、前年比200%強のアップとなった。
これは、某通販会社大手の完全子会社化されたことで、確かな資金が流入するようになったためだが、その後も予算は堅調に推移していて、その額は、20億円台の中盤。
これは、我が山雅と、ちょうど、どっこいどっこいの規模だ。

―ということは、両チームが対戦すれば、ほぼ同様な年俸取り同士の対抗戦となるので、拮抗したゲームになるのが、必然。

実際、リーグ前半のホームでは、2 – 2 のドロー。(正直、山雅の側に勝ち越しのチャンスは微笑みかけた)
その後、両者とも、移籍加入による補強に動いていて、戦力差はほぼ同等とみる。

〈前提要件 その2〉
❶対戦においては、両者スタイルの特性から、長崎がボールを保持し、山雅が構えて立つ、という構図になることは必至。
長崎の保持率は、60%弱くらいか。

❷4バックを採用する長崎であるが、実運用は、左サイドバック#5鹿山はワイドに高い位置を取るので、3バックの様相。

さらに、ボランチのひとり#40カイオセザールがアンカーに落ちるから、ワントップの場合だと、中盤で、5人のタレントが躍動するような景観が生まれる。

厚い中盤からの飛び出しで、彼らがペナルティエリアへ侵入するのだから、突出したゴールゲッターはいないものの、4点以上を記録するプレイヤーを、9人も抱えるという豪勢な話になるわけ。

❸攻撃の一番の武器は、左サイドから。
次に、中央を突破して、の順。
中央突破の場合は、ペナルティキックがみえたあたりで、一斉に走り込んだ味方のひとりに相手ディフェンスの意表を衝いたショートなパスが渡って、即シュートに持ち込んでくる。
じりじりと侵入をゆるした時点で、8割がた勝負がついているとも言えるか。

と言っても、パスに殉ずるわけでなく、ロングボール一閃の攻撃も繰り出す。

❹守備をながめれば、リーグここまでで失点は、34。
試合当たり1点未満だから、最終失点が、40点のペース。
ここらは、監督交代後の山雅と、ほぼ同じ失点率なんで、そこそこ堅い守りが出来ている。

〈取り立てて新しいチャレンジはするな!〉
相手に多くボールを持たれるという状況には、ひたすら我慢。
要は、詰めに行くのか行かないのか、どこを追い込むのか、どこへ逃がすのか。
―パスコースを消すための位置取り、守備の受け渡し、こういうところでスキをみせずに集中すること。

時間帯の目安を決めておいて、飛ばすところ、いなすところの強弱の味付け、そんなところまで手が回れば、とは思います。

とは言うものの、特にゲームに入る時は傍観者的にならずに、適宜、長崎の攻撃の芽を摘んで、そこからカウンターを仕掛ける。
この繰り返しをゲームを通じて、飽かずに実行することに賭けましょう。

結局は、いままで高めてきているスタイルをもっと高度化する仕事がそこに在る。
ゆえに、フラストレーションには、まったく無縁のお話で、無益な昂ぶりも要らない。
そんな緊張感は、長崎のほうに任せておけばよろしい。

攻守の要となる中盤で、どれだけ優位に立てるか?、ひたすらそこに注目。

となると、我がチームにおいては、塚川 孝輝のポジショニングが気になりますなぁ。
萬年的には、浦田 延尚をサイドに使うならば左に入れて(最初から高橋 諒でも可)、前 貴之を右サイドに置いて、長崎の左サイド攻撃を抑止。
塚川は、佐藤 和弘とボランチのセットを組ます。
あとの前線3枚は、多いタレントの中から、ご自由に。

(けれど、ジャエルのフォワードとしての雰囲気は捨てがたく、結果を残してもらいたい)

自動昇格圏内を狙う長崎に対してダメージを与えたいのであれば、たとえ引分けでも十分。
勝てれば望外、くらいの醒めた頭脳が、今は大切だと思います。

では。

見た目に正直に 生きてゆく。

スーパーマーケットで支払いを済ませ、カートを押して店を出ようとしたところで、積み方が悪かったのか、お米(8Kg入り)の袋を床に落としてしまう。

すると、なんてことしてくれるのよ、といった剣幕で、家人にたしなめられた。

―でもさぁ、外装が破れて路上にばら撒いたわけでなし、泥が付いたわけでもない。
そもそも、米ってのは、長時間ぐつぐつ沸騰させて焚き上げるものですよ。
それこそほとんど無菌状態でお召しあがるものでしょうに?

この失態を責めるならば、誰かさん、宅配なんかの段ボール箱を、無造作に食卓の上にお置きになるほうが、よっぽど不衛生ではありませんかね。

……、とかエキスキューズもしたくなるが、ごにょごにょと口ごもって、それでオシマイにするのが無難。

理化学的に清潔であることは、望ましい。

フロイト博士も、清潔とは、文明に要求したくなる美点である、と言っておられる。

ただし、僕たちはおおく、見た目の〈清潔感〉によって、キレイとか不潔を判断している。
感染予防のマスクだって、ただしていれば良い、というものでもないが、していないだけで白い眼の標的になるご時勢だ。

とは言うものの、見た目で判断できない頭脳こそ浅薄、と言ったオスカー ワイルドを絶対的に支持しているのが、萬年なのだ。

見た目(容姿)においても、人は不公平。

そもそも、人は不公平に生まれ、かつ、不公平な環境に生きていることを理解できないようでは、とても一人前の人格とは言えまい。

では。

どうしても、追加点 (2020.11.21 岡山戦レビュウ)

、といった話になるのは、
―今日は地上波でやりますので、是非ご覧ください。
まぁ、ミスが無い限り、順当ならば、3 – 0 で勝てる相手ですから。
と職場の仲間に言い置いてから、アルウィンに向かったからに他ならない。

もちろん、1 – 0 で手堅く勝ちをモノにしたからこその、更なる欲求であることは承知しているんですが……。

ゲーム開始早々、(岡山の圧力に手こずって)なかなかエンジンがかからなかったこと、全体に鋭さを欠いたサッカーであったこと、後半はほとんどシュートまでいけなかったこと、スタジアム観戦していると、こういった不満が生じてしまう。

特にシュート本数の少なさは、ペナルティエリアに侵入して、しかもできる限りよい態勢で打つ、打たせる、という狙いでやっていることもあるんだろう、きっと。

(よーい! どんっ、で相手最終ラインの裏へロングボールを入れる岡山のやり方もまた、あまり可能性は感じませんでした)

ところが不思議なことに、あらためてDAZNで観てみたら、こういう印象は画面からはほとんど伝わってこない。

となれば、おおかたの県民の皆様には、勝利のため、それなりに巧くゲームを進めた山雅が刻まれたということになるので、至極けっこうな話ではあった。

レギュラークラスでは、セルジ―ニョ、佐藤 和弘、それからセンターバック3人。
彼らが90分のフル稼働だった他は、いくらかでも運動量をセーブできたので、実質中2日となるアウェイ長崎戦には、それなりの布石ができたことも良し、としておきましょう。

とにかく、勝利するってことは、ほんとうに有り難いこと。
順位もふたつ上がりましたし。

こんな、ホッとした気分にもなれますから。

では。

山雅、来シーズンの算段と皮肉。

監督交代後、つまり、リーグ後半戦における戦績は、

13戦して、5勝5分3負の、勝ち点20。

これはおおよそ、リーグ6~8位にランクインしてくるチームの勝敗の進捗だ。

ゆえに、監督交代の企図は、おおよそ成功した、とみてよい。

前節、家人が、
―DAZNのインタビュウで、町田の監督が、山雅を最強チームと絶賛してるよ。

―いや、そうしとかないとさ、敗れたら自分に救いがないからだよ。
、とは言ってみたが、その評価、あながちウソでもなくて、山雅の復調度は、相当なものだとは思う。
もともとポテンシャルある集団だってのも、もちろんあるが。

で、そうなったらそうなったで、来季に向けての算段において悩みが出てくるわけ。

これで良いのなら、柴田 峡氏でそのまま行ったらどうか、といった議論が起こってもおかしくない、ということ。

J1監督経験者で、とかあまり軽々とバルーンを上げても、後で尻すぼみだとみっともないしね、社長。

現在のところ来季戦力の発表は、学卒者の内定とユース昇格に限られているが、あと一箇月あまりもすれば、レンタルと完全が入り混じった移籍がリリースされ始めるだろう。

その情報の端々から、勝手な推測に日を過すのもまた、年末年始の密やかなお愉しみなんでしょうね。

ここで、フライングのお叱りを覚悟で、いくつか。

❶育成型レンタルの森下と常田、ふたり流出の可能性大なので、なれば、センターバック再編への手当て。

❷復調の目玉となった、強化された中盤の保持。
つまり、インサイド、アウトサイドハーフのタレントたち、特にレンタル組の去就。

❸もともとが、それほど枚数のないフォワード陣。
速さ、巧さ、高さ(強さ)を、どうやって揃えるか?
今季復調をみせているセルジ―ニョならば、J1チームは必ずリサーチするはず。
この先二桁得点ならば、なおさらだろう。
例えば、ガンバやセレッソとか。

活躍すればするほど、引き抜きの対象となるディビジョン2の辛さよ。

萬年は、榊 翔太(栃木)に声をかけるべき、と思っている。
栃木でフル稼働でもない現状だから、山雅で輝くチャンスでは?

❹外にレンタルしているタレント、彼らの去就。
大然は、前 貴之とトレード的に完全移籍に移行だろうか。
それは望むところ。
小松 蓮は、もっと厳しい環境、たとえば栃木で修行とか。
そうなれば、さらに榊に声をかけやすい。

……、切りもなしの妄想です。

とにかく、残りのゲームで、最後まで伸び切るぞ、この送球のように。

(マニ― マチャド(パドレス)のプレイは、これこそ、お金をもらう価値有り!)

では。