なんとなく グリーティングの頃。

喪中により云々、の葉書も、そろそろ一段落しただろうか。

今年も、何通か届く。

特別のホリデーシーズンもない、年末年始がまたやって来る。

グリーティングカードのやりとりもだんだん減って……。

といっても、別に、寂しくも残念でもない、のですけれどね。

ただ、こんな曲を、ふたたび聴きたくなるような日々。

題名の、 It Doesn’t Have to be That Way とは、あんなのは おかしかないかい? という決まり文句なんでしょうね。

―僕たちが別れてしまうなんて、間違ってるんだよ。
寂しい男の背中が、見えるだろう?

クリスマスの季節、元の彼女とよりを戻したい男の未練を切々と……、そんな歌詞です。

果たして、この作戦は、巧くいくんだろうか?
相当に悲観的っぽいところが、曲の魅力でしょうけれど。

では。

 

甲斐だより (小淵沢あたり篇) 

かつて、単身赴任で数年を、山梨県(中央市)で過ごした。

その頃、手持ち無沙汰もあってか、休日、近くに出かけた感想などを小文にして、友人にメールしていた。

題名を〈甲斐だより〉と称して。


註:杖突峠より見る八ケ岳連峰 (2020.3.26)

先日、オフが家人と揃ったので、気晴らしをかねて、小淵沢あたりまで出かけて行った。

小淵沢ICを降り、そこらをうろうろしてから、次に、一般道を長坂まで走る。

八ケ岳、茅が岳、甲斐駒、北岳、それに富士。
贅沢な眺望だ。

昔の記憶と標識をたよりに、長坂ICの近くまで行って、オギノ(スーパーマーケット)に入る。

遠出の時は、地元のスーパーマーケットをひやかすことにしていて、今回もいろいろと興味深かった。

スイーツと、店内調理の惣菜など、かなり興味を惹かれたけれど、そこでは、澤田屋のくろ玉をひとつ、調達する。

家人としては、別にお目当てがあったのだが、今回は果たせず。

そのかわりに、八ケ岳山麓で採れたトマト(ミニサイズ)を入手したようだ。

帰宅後、薦められて食したのだが、これが、かなりの優れモノなのだった。

皮が厚いこともあって、その甘味ともども、ずっしりと味に迫力がある、という感じ。

みると、フルーツトマト〈フルティカ〉の名。

トマトはアンデス高地の原産というから、標高1,000mのあのあたりで栽培するのが本来なんだろうな。

……と、毎年酸っぱいトマトしか育てられない萬年さんは、感心しきりである。

では。

北北東に針路を取る日。

新潟戦(12/6)の折、北ゴール裏で近くに座った男性に、

―アウェイは行ってますか?、と訊ねられ、

―今年は皆無ですね。
今度の中銀スタジアムは、行こうと思っていますけど。
ただですね、ヴァンフォーレの公式ページをのぞいてみると、席どりも、指定のような制限があるような感じで窮屈。
どうしようか、少々悩んでいます。

―私は、南長野へ、高崎 寛之に会いにいこうか?、と思っていましてね。
パルセイロ vs FC岐阜戦です。

そうだった。
現在、第2位を獲ようと、昇格争い真っ只中のチームの対戦かぁ。

俗にいうところの、6ポイントゲームなのだ。

昨夜の第32節では、長野、相模原、岐阜がそろって勝利して、
決着は、残り2ゲームに持ち込まれた。

こうなったら、13日は南下するよりも、むしろ北上することで決まりだ。

家人に訊いたら、
―初の南長野、ということにもなるし、面白いじゃん。
ということでもありますし。

勝ち点が減らないサッカーでは、現在2位の長野が有利ではあるが、試合運びなんかを観ていると、相模原が来そうな感じがしてなりません。

岩沼、高崎、三島と、さんぽう(三方)よし、とはならない悩みです。

では。

【蒙御免】 退屈なサッカー (甲府戦プレビュウ)

(見出しの〈蒙御免〉は、もうゴメンではなくて、大相撲の番付表を真似て、御免こうむる、と読んでいただくことを希望)

さて、予習にでも、と思い、前節対千葉戦 (0 – 1 で敗戦) を60分まで観た。

〈ヴァンフォーレは、平明な定番 をめざす〉
❶ヴァンフォーレお家芸の、強力な外国人フォワードは、これを欠くものの、3 – 4 – 2 – 1 の布陣を採用。

❷ポジション毎に、その強みが明確にわかるプレイヤーが当てはめられている。

❸ダブルボランチ(#14、#15)は、ひとりが最終ラインに落ちて攻撃組み立ての起点となり、中盤では、2列目より前線に、鋭い縦パスを入れようと、虎視眈々。

❹両サイドバックは、ワイドに開き、センターバックや中盤と連動しながら、サイドからのクロス、またはカットインしてのシュートチャンスをうかがう。

❺ワントップ(当節は金園)は、前線でボールをおさめる役目。シャドウには、俊敏と、ボールを持って打開できるタレントのふたりを置く。

……、と、山雅ファンからするとお馴染みで、かつて来た道そのままのサッカー。

ところがところが。

対千葉戦では、この3バック戦法が、ほぼ機能しなかった。

前へとなかなか進めないのだ、甲府。

甘い部分をけっこう残すが、〈とにかく規律と統率〉をめざすジェフの守備陣形を相手に、ほとんど危機的シーンを与えられずに推移、船山 貴之の(予期せぬ)コーナーキック一発で沈められ、万事窮したのであった。

リーグでそれまで6敗(リーグ最少)しかしていない第4位のチームが、これじゃあ寂しい。

では、千葉はどうか?
クオリティの高いタレントを配していることもあって、それなりに〈巧い!〉と思わせるボール保持やシュート場面はチラホラと演出するものの、それでも迫力に漲るという印象は薄い。
ジェフにしては、なんだか、サッカーが平板過ぎる。

で、総括すると、なんとも退屈なサッカー観戦のお時間、となった次第。

都合のいい計算だと、勝利すれば昇格の芽が消えない甲府ではあったが、チームから必死さが発散されずじまい。(現実的には、昇格は既にほぼ無理なんだが)

〈ヴァージョンアップ版で 魅せとくれ、山雅〉
ヴァンフォーレ同様に、システムだけみれば、同じ3バックの山雅。

でも、3 – 5 – 2。
それも、5 のところがさらに、1 – 2 – 2 と分解される。
つまり、アンカー(ひとりのボランチ)、両サイドバック、2列目にふたり、の構成。

しかも、ふたりの2列目には、ボランチも出来る(=攻守に能力の高い)タレントを並べられるのが、差別化のミソで、具体的には、杉本、前、塚川、久保田ら。

となると、ヴァンフォーレに比べ、クオリティとヴァージョンアップ度において、特に、ファーストディフェンスとボール奪取と運用で、かなりの優位性を持つわけだ。

もちろん、システムが、すべてでもない。

守備を安定させつつ、ペナルティエリアに侵入する場面におけるスピード可変※を磨いてきているのだから、そこを存分に発揮すれば、勝機は我らに引き込める、と信じる。
※例えば、狭いエリアでのダイレクトパスの多用、クロスにおける高低、遅速の選択など。

あえて甲府対策、ということであれば、甲府左サイド(当方の右サイド)を、いかに無力化して、逆に、そこに侵入するか?

もうひとつは、ボランチを〈経験において若い〉#14武田と #15中村が務めるのであれば、そこを重点的に衝く、ってことでしょうか。
萬年が以前より注目の、#6野澤 英之は出場試合数が21と少ないけれど、彼が出場すると、少々厄介だなぁ、と思っています。

ただし、甲府は、本日アウェイの地で、コロナ陽性判定者が出て延期されていた第34節愛媛戦を戦う。

過密スケジュールをヤリクリするわけであるから、登録のメンツには変動要素がかなり多いことを含んでおこう。

柴田さんはともかく、甲府の伊藤監督が、どうか、この記事を読みませんように。

では。

アヒルこそ美しい お話。

グラマンJ2Fダックは、米国製の水陸両用機

1933~1945年の間に、600機あまりが製造されたようだ。

映画『マーフィーの戦い』(1971年公開) で、ピーター オトゥ―ル演ずる主人公が、飛べるように整備したのが、これ。

それに搭乗して、ドイツ海軍のUボートに対し、たったひとりの交戦を挑むために。

先日、松本駅前のホビーショップで、これのプラモデルを見つけたんだが、店内をあれこれ物色中に、どこに在ったのかを見失ってしまった。

再度出かけていって購おう、とひそかに思っている。

数日前、ダックの飛行動画を見つけ、その美しさに感じ入ってしまった。
特に、水面のさざ波にだんだんと近づいていく着水シーンは素敵。

ひょっとしたらこれ、映画で使用されていたのと同一機で、現在は、米国空軍博物館に展示されている機体だろうか?

なお、クリーデンス クリアウォーター リバイバル(CCR)の曲『Fortunate Son』が使われているが、ウォーター(水)に掛けた洒落なのだろうか?

それとも、支配階級に生まれた〈幸運な〉連中(=息子)が、俺たち(大衆)を戦争につぎ込むのさ、という皮肉な歌詞のためなのか、どうなんでしょうかねぇ?

では。