喪中により云々、の葉書も、そろそろ一段落しただろうか。
今年も、何通か届く。
特別のホリデーシーズンもない、年末年始がまたやって来る。
グリーティングカードのやりとりもだんだん減って……。
といっても、別に、寂しくも残念でもない、のですけれどね。
ただ、こんな曲を、ふたたび聴きたくなるような日々。
題名の、 It Doesn’t Have to be That Way とは、あんなのは おかしかないかい? という決まり文句なんでしょうね。
―僕たちが別れてしまうなんて、間違ってるんだよ。
寂しい男の背中が、見えるだろう?
クリスマスの季節、元の彼女とよりを戻したい男の未練を切々と……、そんな歌詞です。
果たして、この作戦は、巧くいくんだろうか?
相当に悲観的っぽいところが、曲の魅力でしょうけれど。
では。