田中パウロ淳一の 2ゴールで、2 – 1 の逆転勝利 !!
残り6ゲームで、5 or 4つの勝ち積み上げ必達のうち、まづは、ひとつ達成です。
後で知りましたが、岐阜殿におかれましては、ゲーム直前にCOVID – 19陽性者が多く出ていたんですね。
どおりで、ゴールキーパーをふたりベンチ登録するといった苦肉の策だったんだ。
そのFC岐阜をひと言で表現するならば、きわめて紳士的なチームでした。
ゲーム前の挨拶、バックスタンドにまでキチンと一礼。
そのしぐさは丁寧で、大人の雰囲気。
で、サッカーも同様に、上品かつ優等生的、個々のプレイも洗練されている。
律儀に4 – 4 – 2 の布陣を形成して、攻守には手を抜かず。
前線やサイドに、なかなか活きの良いプレイヤーも目につきました。
ただしですね、ガツン!!とくるような迫力に欠ける。
守備時は、両サイドの外縁にかなりスペースが出来ていて、山雅は、そこをけっこう自由に使わせてもらいました。
当方にもっと力量と練度があれば、緩急を織り交ぜて、そこのところをもっと活用できたはずですが、ま、これからの課題。
と、レビュウ❶は、対戦相手の、3部リーグらしからぬ、落ち着き、鷹揚さといったことに焦点を当ててみました。
こういうスタイルを持っていて、なぜ負けが先行してしまうのか?
なんとも惜しいこと。
思うに、落ち着いたプレイスタイルでは、このリーグでは成功しないのかも知れません。
つまり、大人しいのは、武器とならない?、ここにあってはですよ。
では。