予定では、我が3部リーグの日程が終わったすぐ次の日11/21 に、
カタールで、2022ワールドカップが開幕する。
その日を自分が、どんな思いで迎えているか?
考えただけで切ないのは、とにかく 山雅がどうなっているか? のゆえ。
だから、それまでは、ワールドカップどころじゃあないのが、ホンネではありますけれど、
大会に出場する日本代表メンツの、最後の選考機会となるべきゲームふたつが、先週、ドイツの地で終わったようだ。
結局、僕は、ハイライト映像を観るだけとなってしまったんですけれど、
あてズッポの感想くらいは、残しておきましょう。
❶監督ら首脳陣の仕事は、選手起用で 98%はおしまいとせよ。
東京オリンピックでの戦い方を観たかぎり、現監督は、ゲーム前プランを固辞する人なのか知らんが、試合時間内での修正力を、ほとんど感じなかった。
だから、選手と配置だけ決めて、あとは好きにやってもらうのが一番整然とした闘いができるのでは?
❷選手の選考基準について。
現在所属するチームで、いかに重宝され活躍しているのか?、つまり、〈旬〉を生きているプレイヤーのみをかき集めるべし。
特定のクラブチームをベースにするならば話は別ですが、短期の準備時間しかないのだから、込み入った戦略は止して、ひたすらプレイヤー個々の技量にほとんど依存するしかない。
とにかく、その時点で最も好調を維持しているメンツで臨戦、ってことでしょう。
アメリカ戦の勝利がもてはやされているようですが、
あれは、欧州リーグが始まって一箇月そこそこ、そこで働いているプレイヤー達が、まだそれほどは疲弊しておらずにフレッシュだったこと、がいちばん効いていると診ますけどね。
ということは、カタール大会の日程から逆算し、その時にもっともコンディションが高まっているであろう者たちを召集しなくちゃあいけません。
エクアドル戦ですか?
ハイライトを観た限り、70 : 30 で、エクアドルのほうが出来が良かった。
アメリカ戦ではなくて、このゲームにこそ、候補の筆頭を投入すれば、もっと良いテストができたのに。
どうもFIFAランキングに幻惑されましたかね。
それと。
新デザインのユニフォーム。
力感(シャープさ)を演出したいのはわかるが、あれ、差し色とか、些末な部分で手を加え過ぎていて、シンプルさに欠ける。
萬年的には、いただけない。
ブルーにこだわるのはもうやめて、日章旗の地色〈白〉を基調に、そこへ日の丸(赤) をあしらったのをこそ、ファーストユニフォームに!!
(レアル マドリードみたいに)
では。