呆けたアタマで かもめはかもめ。

仕事から帰宅して、ソファにひっくり返ったら、そのまま眠りに落ちたようだった。

まだ明るい部屋の景色。

一瞬、翌朝が来ているのか?、という錯覚と絶望感で、目が醒める。

こういう焦り、僕にかんしては、しばしばなんだが、昨晩知らぬ間に起きたらしい停電のせいで、時計がリセットされてしまい、時刻が、皆目わからない。

それでもって、『かもめはかもめ』の節回しで戯れ唄しながら、再設定。

午睡は午睡、
長寝や、夢や
ましてや、疲れはとれない。

ボケたアタマが外界に馴染み始めたので、ルーチンのメールチェック。

山雅から、いわき戦チケット代金(7/23) 払い戻しについてのメールが入っている。

重要、という表題で。

手続きは、来月25日からひと月間なのか?

まぁ、いいや。

こっちは、追ってメールが来るまでは、放っておけ。

それより、すんなりと想定した通りの代替日(8/7)になった、第18節だよ。

参戦どうしようと、早々に悩み始める夜。

では。

チャントよ、ふたたび。

来月以降に解禁されるであろう、声だし応援に備えてなんでしょう。

ウルトラスマツモトの方々が、(チャントが歌えなくなってから)新たに加入したプレイヤーのチャントを、このところ続々、You Tube上に発表して下さっている。

まっこと、時宜にかなったプレゼント。

加えて感心するのが、それらが既に、4桁の再生回数を積み上げていることで、こういう熱心な予習態度こそが、山雅ファン&サポーターの美徳。

これぞ、原点回帰の、狼煙上がる、と言えましょう。

ところで、多々良 敦斗 (現ラインメール青森) のチャント。

その原曲は、『Seven Nation Army』(2003年発表、by ホワイトス トライプス) のギターリフの部分、なんですね。

ベースのように響くリフは、萬年的には、『Honky Tonk Women』(1969年発表、by ローリングストーンズ) のリフほどの魅力はないしても、それでも、かなりユニークで、傑出している。

この曲は、2018年FIFAワールドカップ(@ロシア)では、ついに、入場アンセムに採用されるまでになって、サッカーの世界では、もはや特別の曲。

という背景があるんで、2 CELLOSのおふたりは、皆様ご存知の、有名チームユニフォームをまとって演奏、というわけなんですな。

さて、この曲は、短めのチャントだけで使うには、チトもったいない。

なので、できれば。

ゲーム中の、特定なシーンに際し、定番的に歌えるチャントにしたらいいんじゃあないか?、と思うんです。

となると、入場アンセム、ゴールアンセム、ヴィクトリーアンセムの他、となりますけれど、
たとえば、(前後半) キック オフ時は、如何なもんでしょうかね?

(もちろん、誰かのチャントで復活してくれるだけでも大歓迎)

では。

あぁ、懐かしの富山戦 (プレ,プレビュウ)

2014シーズン。

山雅にとって、トップリーグ昇格を引き寄せつつあった、上げ潮の時季。

たしか、湘南ベルマーレが断トツ首位で走っていて、当方は、2位狙いの位置につけていた。

リーグ第38節は、ホームに、最下位にもがくカターレ富山を迎えての一戦。

(このゲーム以降、富山とはやっていない)

しかしまぁ、この年の、安間監督率いる富山は、錚々たる(特に若手)メンバーを擁していたんですなあ。

中島 翔哉、白崎 凌平、宮吉 拓実、内田 健太……。

そしてそして、2014年10月26日のゲームには、#39 前 貴之 (札幌よりレンタル)が、MF登録で先発していたのだ。

僕はアルウィンにいたはずなんだが、ゲーム内容はほとんど忘れている。

たわいもないような、8年前の奇縁。

だからこそ、明日は勝たないとな。

では。

仕事に戻った、1969年の夏。

いまから、半世紀前の、1969年。

6月を休暇で過ごしたビートルズの面々は、7月1日からふたたび、ロンドンのスタジオに戻りつつあった。

実質的に彼等のラストアルバムとなった〈アビーロード〉を仕上げるため、そのセッションに集まったのだ。

8月8日には、スタジオに面した道路で、横断歩道を渡る4人が映る、あのジャケット写真が撮影された。

アルバムは、2箇月をかけて作られ、8月25日にマスターテープが完成。

その年の、9月29日に英国で発売になった。

制作されたのが夏のさなか、そして僕が聴き出したのがたまたま、夏。

というわけで、今頃になると決まって、ジャケットの、青いミニスカートの女性が、かすめるように写り込んでいる写真を想い出すのが常、となってしまいました。

ただ、それだけのことなんですが、その中からすこし。
サイドBの後ろのほうのメロディーをカヴァーしている動画。

7月冒頭の4日間で各曲を創り、同月末からは、それらをどうやって繋げるかの作業をおこなったらしいです。

では。

『ささやかなこの人生』を生きる。

ちょっとした打ち合わせをしようとして、K君にショートメールを送っておくっておいたら、その翌日、返信があった。

ご本人には内緒で、その本分をここで披露してしまおう。

……実は、今日明日と、友人と箱根の温泉に来ています。客足も増えているようです。
雨かと思いきや、気温は、30度。
一緒に来た友は、晴れ女だそうです。……

かように奥ゆかしい文章を操るところが、K君の憎いところ。

実は、来月、彼と一泊の小旅行を予定していて、そのための打ち合わせなんです。

この楽曲は、1976年の、今日6月25日に発売されている。
演奏者は、風。

湘南カラーの電車が泣けます。

では。