我が道を行け。

お店でオープンケースを覗き込んでいた家人、アイスクリームのひとつを指さして、
―最近、なにかにつけてこの画ばかりだわ……。

見ると、パッケージに〈鬼滅の刃〉とあって、キャラクターがワンポイントであしらってある。

―Yahoo! のヘッドラインも、こればかりですけれどね、
でも、これ、漫画誌(週刊ジャンプ) で何年も営々と連載されてきての今日、なわけ。
最近になって、周囲が寄ってタカって、銭もうけしようとしているだけでさ。

語感が新鮮なんで耳に残るけれど、皆が皆、キメツのなになに、を読んだり観たりしている日本でもあるまい。

そんなの知らん、で生きているのが大方であって、皆が皆おなじほうへ行く、ってほうが不健全だと思うけどね。

(COVID-19 にしても、陽性者が増えるのは自然の摂理であって、これを大変だぁ~、と騒ぎたてるメディアが低能なだけ)

ただし、週刊ジャンプには、『幽☆遊☆白書』を連載してくれた(1990~1994年)ことを、おおいに感謝しなければならないか?

どうも、山雅#10 セルジ―ニョが来日を決意したきっかけが、この物語に触れたことであったらしいからだ。

で、誰も聴かないような、Gee Baby, Ain’t I Good to You を、ケニーバレル(1931~ )でひっそりと。

では。

 

 

和子さんに教えてもらう。

いまから、ちょうど60年前に作られた曲。

これだから、松尾 和子を忘れるわけにはいかない。

最下位

勝てなくなって 初めて知った
海より深いリーグの底を
こんなに山雅を 愛してるなんて
あぁあぁ  ガンズにも わかりはしない……

お粗末でした。

では。

 

霧のカシオペア。

EF64形(電気機関車)に牽引されて、寝台特急カシオペアが通過していく。
そんな幻想的な光景に出逢えた、霧の明け方。

その数日前に、お人を介して、旧知の姉妹からお便りをいただいた。

松本に生まれ育ち、すでに30数年前にはこの地を離れ、今は在京の方々だけれど、このたび、いよいよ松本に残してあった土地と建物を処分します、と書いてあった。

戦争で未亡人となった母親が、57年前に手に入れたもの、とのこと。

城山の登り口にあって、夜景の美しい場所にそれは在る。

萬年家族は、しばらくの間ここをお借りしていた恩義があるのだ。

処分の前に整理したのであろう、母上の形見として書物が一冊添えられてあった。

母の墓所は松本に残してあるので、墓参のため帰松することもあるでしょう、とあったけれど、きっと、人生のうちでお会いすることは、最早あるまいなぁ、と何故かひとり決めしている萬年ではある。

あのカシオペアの、人知れず静かに走り去る姿を想いながら……。

では。

ムダな力みを捨ててこそ (琉球戦プレビュウ)

この記事を打っている今頃、チームは、もう那覇市にチェック インしたんだろうか?
当地の朝は10℃を切っているのに、あちらは、20℃台の半ば。

となれば、まづは、この温度差(湿度差) に適応しないとならないわけだ。

〈群馬の策と その成功〉
前節の琉球は、ホームでザスパと対戦し、0 – 1 でゲームを落としている。

(26節をかけて群馬は、ようやくと、山雅の上方に順位をあげた)

予習のつもりで、DAZNにて、後半開始から点が入った64分までを観てみる。

そこでわかったこと。
それは、群馬が、ボールをつないで前へ進む琉球スタイルを徹底して無力化した事実。

具体的には、ボールを保持する琉球の最終ラインにプレッシャーをかけ続けて、中盤、さらには前線との距離を間延びさせることを狙った。

パスで組み立てる、ということはプレイヤー間の距離が適切に保たれることが必要だが、その距離を引き延ばすことによって、琉球の攻撃スイッチをオンにさせない策に出た。
あるいは、リズムを作らせないように仕向けた。

これが上手くハマって、前線の阿部 拓馬などはほとんどボールを触れない状況に陥る。

琉球のプレイヤたちは、ザスパの魔術に囚われたかのように、ピッチ上になんの連動感もなく散らばっていた、と言ったらいいのか。

他方、群馬は、蹴らせておいてのボールを回収すると、ペナルティエリアへの侵入を繰り返し、そこの混戦の中から、ついにゴールをゲットする。

このゲーム、ボール支配は、おそらく琉球65 : 群馬35 に近かったと思われるが、要は、ボールではなくゲームをコントロールした側に勝機が傾く、という見本でもあった。



〈陣形の乱し合いを 制せよ〉

たったの3週間あまりが経過しての再戦。

前回ああいう悲惨な結果になったからといって、あまり力んでみても始まらない。
ここへ来て見えてきたと信ずる山雅のサッカーを貫く、これに集中しよう。

となると自然、ボール保持にこだわらず、ファーストディフェンスを、時間帯やゲームの流れを意識して、緩急/強弱について意思統一しながら、中盤と最終ラインまでが連動して立ち向かう、ってことになりましょうか。

相手の陣形を縦に分断するとともに、当方のそれはコンパクトに圧縮する。

すると当然、山雅の最終ラインの後方には、広大なスパースが生まれる。
あえて、そこを狙わせてサイドをタッチラインに押し込んでしまう、そんなイメージでしょうかね。
これを、怖がらずにやり抜く、特に、センターバックとサイドバックが。
最終ラインの成長を、ここでこそ魅せる、くらいの気持ちで良い。

むこうが焦れて蹴り出すのならば、中盤は、踏ん張ってそのボールをひたすら回収だ。

結局は、攻守において我慢を切らさないこと。
切れたら、相手が陣形を整えてしまう。

特に攻撃は硬くならずに、テンポを大切にしてやりたいですよね。
最終のパスやシュートを決めきるためにも。

あぁ、こうなったら、ブラジリアン サッカーをも魅せておくれ、山雅。

もし、アウグストを使うならば、割当てをはっきりさせておいて、相手の陣形が緩慢になったところを衝くと、かなり効く、と思います。

そして聴く曲は、『Take It Easy』(肩肘張らずに生きてゆく)。
70年代バリバリ。しかも、メンバー全員がヴォーカルをとれるのがこのグループの強みですな。

では。