Forever Young ……。

自分の膝が痛くなってはじめて、

同じ辛さを持っている人々に、心からの同情心を抱く。

カント(哲学者) が言っているとおりで、

知らないことは、わからないのが、人間(の認識能力)なのだ。

ゆえに、誰もが持つ限界のひとつなんだから、なんら恥じることでもない……。

身近な者の経験をみて、そんなことを思っていたら、

家人から、

ねえねぇ、ちょっと観てもらいたいのよ、とお誘いがあった。

どうも録画したTV番組のことらしい。

その様子から、ははん、これは、(毎日観ていらっしゃる)韓流ドラマではないだろうな。

僕の予想が当たって、

それは、往年の有名人が入れ替わりで登場するトーク番組の、或る回(おそらくは当日分)。

その司会者が聡明で、品のある会話ができる元女優なので、だいぶん救われてはいるけれど、

どうみたって、そういえばあの人の今は?、といった人間の、捨てがたい好奇心やゴシップ心に訴える番組に違いないから、僕は遠慮したいなぁ。

― でもね、今回は、若づくりの痛々しさもないのよ、あぁ、幸代さん。

〈Forever Young〉は、

ボブ ディランのアルバム〚プラネット ウェイブズ〛(1974年)に収められている曲。

僕が持っているディランの唯一のアルバムで、

ザ バンドがバック演奏を担っている理由のみで、購入した。

そのスローなほうのヴァージョンを、カヴァーで。

では。

あいかわらず思うこと (FC琉球戦レビュウおしまい)

後半開始から、大橋 尚志を投入した件。

要は、ゲームの中で、ボランチのセットを、

安永と青空 ☞ 安永と大橋 ☞ 大橋と松村

……こういった順序で、変えていった。

思うに。

琉球がそのサッカースタイルに忠実にゲームを進めているのに対し、

中盤での〈ボール奪取〉機能の強化、そこが狙いだった、かと。

なかなか気の効いた変換だった、と思います。

まぁ、ボランチ担えるメンツを擁する幸福があって、

こういう事ができるようになったわけで、ベンチには、まだ、稲福、國分を抱えていた。

あとは、山本 康裕の復帰。

なぜ、これを言うか?

おおよそ、山雅の場合、苦戦するのは、

堅く保持したい陣形が、縦に間延びさせられることで、中盤のスペースが緩み、空いてしまう(そこを使われる)ことが、大きな要因。

ゆえに、頭ごなしに頭上越えのボールを入れて揺さぶって来る、たとえば、FC大阪式なんかには、脆さを露呈する。

(それにビビッて、ムダにラインを下げることもないのに)

いまだひ弱さがあるとは言え、若手ディフェンダーにひとつのメドが立ったのだから、

思い切って、現在の 3 – 4 – 3 から、

4 – 3 – 3 に変容することで、

もっと、たとえば、滝、青空、佐相らを高い位置(最前線)で動かしたくはありませんか?、早川さん。

菊井 悠介の特性、つまり、かならずしもフィニッシャーではない点を鑑みれば、

彼は、中盤に置いて、他を活かす役割を担うほうが、強みが増すと思うんですが。

では。

完全は求めないが (2025.6.14 FC琉球戦レビュウ/速報値)

3 – 0 の勝利。

ボール保持にこだわり、パスの緩急で勝負したいスタイルの琉球サッカー。

これに対するに、

守備陣形をしっかり形成しておいて、

ボールホルダーに喰いつき過ぎずもせず、

パスコースを限定しながら、ボールの奪いどころを絞っていくやり方。

これが、ゲームのほとんどの局面で、上手く機能していたと思います。

ここらは、山雅だったらそうするだろうな、というわかりやすい展開。

ゴール3つのうち、

ふたつは、ロングフィードを仕掛け、相手ディフェンスラインと競り合いながら、ボールを奪って撃ったもの。

あとひとつは、中盤でボランチ同士のせめぎ合いから、ボールを奪ってたのをもらってシュートしたもの。

こっちの狙いと、フォワードふたり(村越、想来) の特性が、そのまま結実した3得点は、ミゴト。

飲水タイムを入れる、

ということは現地は相当に、暑く苛酷な気候だったのでしょう、

だから、ああいうゲームの進め方は、体力消耗を、できるだけ回避する目的でもあったかと。

ホームチームのプレイヤーが、すべて沖縄の気候に慣れ親しんでいる訳でもないでしょうから、琉球のゲームのほとんどが、ナイターであるのは理解できますが、

いくら夜にやっても、かなりな、プレイへの影響はあるわけで、

琉球のサッカースタイルは、気候考慮の、その結果なんでしょうかね。

さて。

おおかたはやりたいようにやって、無失点で、3得点ならば、ほぼ望みどおり。

ただし。

決して完璧を求める僕ではないけれど、

戦意がガクンと落ちた相手に対し、残り20分を切ってからの最終盤。

もっと丁寧、沈着にやれば、あと 2ゴールはできたので、そこをやり切るチームになってもらいたいなぁ、

チームをワンランクあげて。

仮に、琉球の決定機だったシュートが決まっていれば、スコアは 3 – 2。

まったく同一の形勢から、ダメ押しの 4点目を決めてくるエスパルスさんから学びたいのは、そういうところ。

では。

バスタブ禁止令。

今月の検針票の中身をみたら、

減免措置の期間が終わったことは知っていたけれど、

その時よりも、上下水道代(合計) が、3倍になっていて、チト驚く。

はて、ここ2か月で、特段の費消があったっけな?

……もともと夏季は、我が家は、シャワーで済ましてきたが、

これからはもっとシビアになって、

バスタブに浸かるのは、ホントの秋が来るまでは、差し止めにしようではないか、と家人と相談した。

すくなくとも、その我慢で、庭木や菜園の水やり代を吸収する魂胆なのです。

では。

天皇杯の余韻(学び)から FC琉球戦へ。

対エスパルス戦では、國分 龍司が、ボランチ(のひとり) として良い動きをしていた。

僕の中では、その攻撃的な面が買いなので、

稲福が不足というわけではないが、ふたり並べるとしたら、ボール捌きと潰し役にまわる大橋とのセットで、しかも、長い時間観てみたい。

あとは。

本間ジャスティンが、いかに魅せてくれるのか?、に興味があった。

彼のサイドが大きく空くことがあって、そこへビッグスイッチでボールが配球され、突進するシーンは観られたのだが、ゴールに結びつくことがながったのは残念。

逆にいうと、本間とタッグを組んで、ふたりの連携で崩していくような役割をアウトサイドハーフが受け持つべきであって、それを滝、青空が、もっとやってくれれば、かなり有力な武器になるだろうし、人数をかけないと、なかなか相手守備は崩せません。

サイドを使うことにおいて、エスパルスのやり方で感心したのは、

一旦、インサイドハーフにボールが落ちると、その瞬間には、左サイドバックが、タッチライン沿いにトップスピードで駆け込んでいて、そこにワンタッチな速さでパスが通る、そんなプレイだった。

これなんか、判断の速さ、というよりも、定例化したサイド突進として準備されているはず。
☞追記、判断の速さとは、ゲーム状況下、偶発的なものでなく、あらかじめ仕込んでいるプレイを発動するべき〈時〉を読み取る読解力のようなものに違いない。

前傾した山雅ディフェンダーのラインは、一気に破られ、サイドからえぐられる危険なシーンが、たびたび出現した。

こういうのを見せられると、

サイドバックが、相手サイドバックと、さぁっ、という格好で対峙するのは、

もはや、陳腐なプレイと考えるべきであって、相手が準備できない速さで突進を繰り出そう、こういうところを学んで。

さて。

天皇杯の先発メンツは、琉球戦では先発せず。

残りの登録メンバーが拾われて、

ほとんど福島戦と似た先発メンバーの並びで、ゲームに入るだろう。

琉球は、パスを多用して攻撃を創ってくるチームであって、山雅ほどではないが、敵陣でのボール保持率は高い。

とすれば、いづれかのポイントでボールを奪取、間髪入れずに、素早く相手ペナルティエリアに到達する攻撃、それに専心しましょう。

清水戦を観ていて強く感じたことのひとつは、

ファールを貰うことを織り込んだサッカーからは、やはり、脱却したいこと。

相手にファールをさせないほどに、ボールとプレイヤーが早くズンズン動いていくサッカー。

そういうのが、まさに、スペクタクル!!(魅せられる心地よさ)でありましょうから。

では。