悲しき恋のはずなのに 『SUKIYAKI』

上を向いて歩こう、という日本語題名がある。

けれど、ここでは、SUKIYAKI

国境を越えて愛唱される魅力が在るらしいのだ。

それがなんなのか?、僕には、正直わかりませんけどね。

失恋の唄。

かつての嬉しい日々を、今は、泣きながら歩いては、星空を仰いで想い出す。

鼻濁音が、これほど耳に心地良いのは、この国ではもはや、かような発音が稀になってしまった、ということなんでしょう。

(ただし、あまりに鼻に抜くような歌唱法が、作詞者(永 六輔)の激怒を買ったとか)

 

では。

スローガンで 手こずる件

― なんだったけ?、あれ。脊椎損傷、ではないし、うーん……。

〇〇〇〇。 聞くに、二ノ宮 尊徳の言葉らしいですよ。

― ああ、それそれ。

……、と会話をしたのが、一昨日。

確かに、なかなか覚えられない車のナンバーを、なんとか思い出そうとしているような、要らぬストレスが溜まるコトバではあります。

こういうのを、罪作り、という。

でも、まぁ、いいや。

実際のゲームを、スローガンでやるわけでもなし。

近年の山雅、その戦績は、スローガンを裏切りまくっていることでもあるし。

いっそのこと、〈竜頭蛇尾〉とでもしておけば、シーズン終了時の無念も、すこしは笑い飛ばせるかも知れないし。

与太な話は、さておいて。

〈手鞠〉とは、考えた着想と思うけれど、地味なセンスは、山雅らしい。

僕にはむしろ、アウェイ用の、緑地に、白い三本線が、くっきりと精悍に映える。

あれが、好ましい。

購入のお許しも下りたことでもあるから、

これに 背番号 #48 (藤谷 壮) をあしらおうかしらん?、と思案中。

川鍋 良佑、星原 健太、小手川 宏基、と続いたタレントたち (from ギラヴァンツ北Q) を忘れないためにも。

では。

寒い日の ホンネ。

凍った畑土に、鍬を入れていたら、

無理な力が加わったものとみえて、刃が、クサビもろとも、柄から抜け飛んでしまった。

土の中にまぎれたクサビが、どうしても捜し出せないまま、始めたばかりの作業も終わり。

新しくおろし立ての鍬だったのに……。.

にわか農夫の悲哀、というやつです。

こんなことを言い訳にして、ソファーに寝転がっては、好きな曲を聴いている冬の一日。

最近の寒さと同じように、心に沁みる旋律。

では。

楽しき妄想 その❹(クロス,クロスと言うけれど)

ワールド杯において。

前回 ロシア大会(2018年)から続くトレンドとして、

高い軌道のクロスが減少し、
ペナルティエリア内に、より深く進入てからの、グラウンダー性とか、あるいは、ゴールから遠ざかる、いわゆる、マイナスに走るクロスが増えているらしい。

読者の頭には、予選リーグスペイン戦で、三苫 薫が魅せた、ゴールラインぎりぎりから折りかえしたクロスが、すぐに想起されるのではありませんかね?

トレンドの理由は、おそらく、

相手ゴールキーパーが処理しやすいような、単純な軌道、単純なタイミングでクロスを放り込んでもゴールに結びつきにくい、という考え方が、ひとつ。

ふたつめ。

ヴィデオ アシスタント レフェリー(VAR)制が採用されるようになると、

ペナルティエリア内における守備側による反則が、かなりシビアにとられるようになったこと。

このため、攻撃するほうからすれば、とにかくペナルティエリアに入ってしまえば、そこで得点につながる状況を獲得できる、という胸算用があろう。

実際、シュートを打つ位置についても、ペナルティエリア内からが増加しているようなのだ。
(つまりは、ロングシュートの比率の低下)

もちろん、日本の3部リーグは、VARなど導入されていない。

けれど、単純なクロスを入れたところで、得点機会が、それと比例的にアップはしないだろうな。

と、素人が観ていても了解できるのだから、クロスに活路を見い出すならば、山雅は、そこらへん工夫と、技量を相当深めなければ。

なお、参考までに。

霜田氏が指揮した1年目(2018季)のレノファは、J2リーグで (試合平均)
シュート数  ☞   1位  ( 2位 )
クロス数     ☞   1位  (17位 )
ペナルティエリア侵入回数 ☞  1位  ( 8位 )   …でした。カッコ内は山雅の順位。

では。

楽しき妄想 その❸(誰がサイドを担うのか)

 

新監督の、かつてのチーム実績(2018年季レノファあたり) からすると、

サイド攻撃を、最重要の得点源として設定するのではあるまいか?

サイドから侵入して、あるいは、クロスを多産して得点に結びつけるというやり方だ。

田中パウロを満了にしてまで、外山 凌の流出があったりの中藤谷 壮、ルーカス ヒアンを獲ったのはその証左、と思う。

#7ルーカスは、フォワード登録。

けれど、背番号の継承を含め、パウロと同様な役割りが与えられそう。

つまり、サイドの高い位置を駆けて、速くボールを持ち込んでから、シュート、クロスまで持っていく、といった。

とにかく。

下川 陽太、宮部 大己、住田 将と挙げていくと、サイドを任せられそうなタレントはけっこう豊富。

であるから、4バックか、3バックかで、何列目かといったポジション取りは異なるとは言え、

左右を、どういう組み合わせでいくのか、に大いに注目。

興味深深なわけでございます。

では。