それでも 続けるトレーニングマッチ(本日)

諦めました、本日のノエスタ参戦は……。(これから仕事です)

キャンプの高負荷、そして、たて混んだトレーニングマッチをこなした直後、帰松の途中の、立ち寄りマッチ。

開幕に向け調整を仕上げつつあるヴィッセルにとっては、いい意味で、適度な相手として、こっちに白羽の矢が立ったんでしょうから、

もろもろのハンディキャップなどを言い訳にせず、力量豊かなチームに立ち向かい、検証すべきことをトコトンやってもらいたい、と望むのみ。

あらかじめ準備したことと、それをゲーム内でみづから考えて修正できるかどうか?、そこら辺が注目でしょうか。

できれば、ハイライト映像なんかを観られれば、いいのですがね。

現地入りするファン&サポーターの皆様、共闘くれぐれもよろしくお願いします。

ノエスタの屋根など、その声量でもって、吹き飛ばしてしまうまでに。

では。

おそるべきは 東信 (その❶)

同僚のヤナさんから、山雅公式サイトがリニューアルされた、と教えてもらい、

早速、覗いてみると、なかなか洗練されて、見やすくなった感がある。

最上段に、おおどころのスポンサーが列記されているのが目を惹いたので、画面を下までスクロールして、スポンサーの一覧を見てみたら、なんと!!

〈ミネベアミツミ〉様の名が在る、ではありませんか。

御代田町に本社を置き、ミニチュア、小径サイズのボールベアリングでは、そのシェア、ダントツの世界トップ。
(積極的なM&Aによって、分野広く、豊富な製品を製造)

かねてより、僕は、東信には機械、精密などの優良企業が多いから、山雅は、スポンサー開拓のために、〈北東に進路をとれ〉説を唱えてきた。

まさに、その願いがひとつ叶った思いが深い。

ミネベアさんは、昨年9月には、あの!本多通信工業を子会社化しているから、その方面のツテがあったにせよ、Yamaga営業本部は、いい仕事をしていると考えたい。

さて、そのミネベアミツミ社は、今年1月27日をもって、㈱ホンダロックを、以前の親会社である本田技研工業から全株式の譲受することで、子会社化した。

ゆえに、ホンダロックFC (JFL所属)は、その名を、ミネベアミツミFCへと改称した。

クラブ運営そのものには、ほとんど変更はないようですが、ただ、クラブカラーが、赤から青に変わるみたい。

で、そこの熱烈、かつ著名なサポーターである、ロック総統にあっては、引き続き、そのお名前で活動なさることを宣していらっしゃいます。

ロック総統の表現では〈強くもなく弱くもなく、人気もない〉ミネベアミツミFC。

勝利至上主義、Jリーグ至上主義とは一線を画するそのサッカー哲学は、傾聴に値しますが、宮崎市を本拠地として、これからもその路線で邁進するんでしょう。

サッカークラブのオーナーにして、かつ、松本山雅のスポンサーの誕生。

ビジネスとサッカーの、面白いお話のひとつではありました。

では。

点を獲らねば 勝てませぬ。

異なるチームと、同日に 45分を計 4本。

去る29日は、キャンプ地で山雅、トレーニングマッチ漬けだったようだ。

しかも、当初の予定では、前日にも試合が組まれていた(急遽、中止)んだから、集中して実戦で検証をこなす姿勢が顕著だ。

(ゲームを観戦していないことを前提にして)、その得点結果だけで、いろいろ論評する者が後を絶たない。

それが、悲喜いづれかであっても、まったくオメデタイ頭脳としか言いようもなく、その単純さが、かえってうらやましい。

なにかが検証されて、より高次のクオリティへの切り口が見えたのかどうか、チーム始動後2週間の現時点では、それが大切。

僕など、ほう、結構得点できていて、しかも、前線のプレイヤーがそれをゲットしてるね、と良い感触です。

とにかく、5年越しの貧弱な得点力、これの挽回が、山雅最大のアジェンダでしょうから。
(註:正直な話、得点力を語れるのは、2014季ぐらいですがね)

では。

ユニフォームの性格を問う。

松本山雅というクラブの嗜好なのか。

あるいは、アディダス社のデザイン力のせいなのか。

毎季、採用されるユニフォームデザインについては、思うところがある。

生地の細かい柄やデティールに凝ることを全否定はしないが、もっと大胆、かつ、シンプルな柄を採用したら、いいのに。

生地の織柄にこだわるのは、和服を持っている日本文化に負うところが大きい。

けれど、ユニフォームは、チームとして統一され、目に映えて、かつ、プレイヤーの精悍さを強く演出するのが、その主なる機能だ。

とすると、かなり近づかないと判別できなかったり、なになにを象徴しました、などと、能書きを聞かされてはじめて納得するようなのは、どうなんでしょうかねぇ?

僕が具体的に推奨するのは、無柄の緑、緑&白のストライプ(縦横いづれでも可)、肩からタスキ状のライン入り、そして、生地そのものは無地、そんなところだ。

よって、2011年、2019年、2020年製は、高評価。

欧州のクラブをみると、あたかも不変であるかのように見えて、けれど毎年、手は入れる、という志向が目立つ。

ブランディング、なんて言葉を使うならば、ユニフォームに関してもそれを巧妙におこなうことで、〈変わらない〉ことをもっと押し出したらどうか。

毎年、ファン&サポーターにオーセンティックユニフォームを購入させよう、なんて邪心があるとしたら、いただけない。

……で、一昨日、公式ページのトレーニングマッチの画像を見て、僕は、ある意味、タマゲテしまった。

ビビッドな黄色、あのユニフォームの単調で、ストレートなデザイン。

あのインパクトは、買いです。

あれこそ、臆面もない、爽快なアディダスであって、

なんなら、サードユニフォームで運用したらどうか?、とさえ思う。

では。

情けない話と、有頂天と。

僕の居室。

建物の、日の当たらない北東部分にあるから、

古式の、コロナ社製石油ストーブ(電気を使わない) を使っているけれど、

この寒さでは、室温が、なかなか 10℃を超えてこない。

で、その中、読書にも耐えがたくなって、最近はその習慣もやまってしまい、ひたすら毛布にくるまっている。

……と、まことに情けないお話から、始まってしまうのです。

が、そんな中、今朝は早々、嬉しいニュースに出合えて、ずいぶんと力をもらった次第。

イングランドFAカップの4回戦で、ブライトン&ホブ アルビオンFCが、

対リバプールFC (前回覇者) に、2 – 1 で逆転勝利した。

ゲーム後半のアディショナルタイム、セットプレイから。

左方からのクロスに反応した三苫 薫が、右サイドから、ゴールを決めている。

トラップ後にリフティングを入れた、素晴らしいシュート!!

リバプール守備陣、および、観衆のココロを、まさに、手玉に取るようなその様子を、ハイライトでご覧ください。

思うに、某ナショナルチームはもはや、三苫と久保 健英、この二人をサブ扱いで使うなんて贅沢はできなくなりましたね、名波氏よ。

では。