一年最後の月になると、引っ張り出しては、聴いているのが、
ジョージ ウイントンの、『December』(1982年発表) 中の曲たち。
このアルバムが世に出て、今年でちょうど、40年だ。
僕の場合、知って30年以上が経ってしまったが、いまだに、ここへ戻って来たりしている。
師走、などといって、喧騒の中に暮らすのは極力避けて、ひたすら冬ごもり、というのも、やはり無理。
なので、せいぜい曲の中に浸るんですが、なぜか、亡くなった方の仕草が急に想い出されなどして、なんとも。
では。
一年最後の月になると、引っ張り出しては、聴いているのが、
ジョージ ウイントンの、『December』(1982年発表) 中の曲たち。
このアルバムが世に出て、今年でちょうど、40年だ。
僕の場合、知って30年以上が経ってしまったが、いまだに、ここへ戻って来たりしている。
師走、などといって、喧騒の中に暮らすのは極力避けて、ひたすら冬ごもり、というのも、やはり無理。
なので、せいぜい曲の中に浸るんですが、なぜか、亡くなった方の仕草が急に想い出されなどして、なんとも。
では。
(註:タイトルは、漱石先生の句のモジリです)
高卒は3年、大卒は2年、採ったらそこまでは面倒みるよ、が山雅式だと思ってきた。
高身長(181㎝) の体幹も出来てきて、プレイに攻撃的な雰囲気が備わってきた山田 真夏斗が 3年で契約満了か……、と惜しまれる。
ボランチ出身の監督からは、いろいろ教えてもらったことだろう。
とすると、大野 佑哉(阪南大) は、ディフェンスの要と評価され、山雅で成長した結果、どこかから声がかかったか。
相模原戦でも、船山 貴之とやりあって遜色なかったし。
なら、野々村 鷹人(流経大) は、あと1年やってみて、背番号#44のうち、4がひとつとれたら順調ということ。
ラストゲームの起用からすると、村山 智彦、パウリ―ニョ、中山 陸あたりが満了(レンタルバック) かな。
……、と考えをめぐらしていたら、
名波監督退任のニュースを、明け方の寝起きに知る。
指揮官については、2年契約をベースに、戦績上々であったりすると、それを再更新、というのがいままでのやり方だろう。
結局は、2部復帰ならず、が満了の決定的要素だったとは感ずるが、満了に至る内情は知る由もなし。
ただこれで、3年で3人の監督を使い果たしたことになって、まるで、神戸在の某チームと同じような、腰の定まりの無さ。
それが原因か結果なのか議論はあろうが、指揮者短命のチームは、パッとしない成績なんですよね、いままで。
(註: 2022季山雅の戦績は、決して悪くもなかった)
一般的な仕事にしたって、
ご本人がネを上げさえしなければ、(支援を前提として) 3年はみっちりやらせるのがフツーだと思っている僕からすると、サッカーの指揮官は、どうもひと味違う職種なんだ、といまさらに思う。
成功するまで辞めなければ失敗はなし、とは別の世界らしいや。
けれど、各人にとって、終わりは、次の仕事のはじまり。
山雅への貢献に感謝しつつ、次ステージでの飛躍と健勝をお祈りします。
そんなで、『We’ve Only Just Begun』(僕ら始めたばかり、1970年発表、ポールウイリアムズら) を静かに聴く、冬の日。
では。
チュービスト (チューバ奏者)の御方から、ご厚意でコンサートのチケットをいただいたのは、かれこれ、2年前のこと。
その方が所属している楽団の演奏会のやつだったんだけれど、COVID – 19の自粛騒ぎによって、結局は、中止になってしまった。
その後も、演奏会は復活していないようだ。
あれから、それなりの月日が経った。
だが、僕たちが、現在やらされている、この流行り病対策は、だらだらと惰性化していて、とても科学的でもないように思われるし、
ただあるのは、ワクチン打って、のそれだけ。
なにかにつけて制度的にも手厚い保護を受けているご高齢の者は、大人しく粛々と、その勧告に従っている。
けれど、一体この先、どれだけワクチン打つのかいな?、とその胡散臭さに気づいた者がだんだんと増えているから、接種率が一向に高まらないようだ。
という僕も、繰り返される〈波〉議論にうんざり。
ワクチン漬けの乱暴さを疑っている者のひとりだから、舞い込んで来た接種勧奨の葉書は、そのまま打っちゃってある。
さて、名曲『Stand by Me』(1961年発表) は、僕のそばに居ておくれ、と訳したくなる。
けれど。
動詞 stand には、~の側につく、~を支持する、という意味が込められているらしい。
となると、〈僕を支えておくれ〉くらいの気持ちで聴きたい。
ブラスには、たまった憂さを、楽しく吹き飛ばす効能があるようです。
では。
ルノワール氏は、つつがなく、松本マラトン (11/13) を完走した。
タイムを聞くと、3時間57分、とのこと。
ひっくり返すと、7 – 5 – 3 となるから、いかにもこの季節らしい記録ではありませんか、と申し上げたんだが、あまり嬉しくもない反応だった。
途中、32キロメートルあたりで、山雅の、ガタイのいい方を抜きましたよ。
あぁ、それ、飯田 真輝でしょ、きっと。
おまけの話として、スターターを務めた小平 奈緒氏に話題が移っていって、
それについて感想もうかがったんだが、どういうわけか忘れてしまった、ということにしておきます。
軽井沢出身の、孤高の長距離ランナー、ルノワール氏には、この曲を捧げて敬意を示そう。
では。
塩尻図書館へ行ったら、ブックマークをもらった。
連れていた幼児にもおごってくれたから、ずいぶんと得をした気分。
久しぶりにキース ジャレットでも聴こうか、とCDを借りて、いま車中で流している。
今日の富山へは、これを聴きながら、ゆったりと静かに、安房峠を越えるとしよう。
熱くなるのは、スタジアムだけでいい。
とは言いながら、最近はもっぱら、ブラッド メルド― を聴いている。
ここでは、ビートルズのナンバーをカヴァーした『Golden Slumbers』を。
では。