ひらめきは,突然にやってくる。

……というのは、ほとんどあり得ない。

かのアイザック ニュートン氏は、

つねに地球の中心に向かう力(重力)について思案し、仮説を立てていたからこそ、

たまたま、リンゴの実が樹から落下するのに出くわした時、グラビティ(重力)を確信したに過ぎない。

(このエピソードが本当にあったのか、または、後世の創作なのかに関係なく)

以前から、

和菓子司〈藤むら〉の商品を楽しんでいる僕が、

一昨日、似たような経験をした。

つまり。
前々から心のどこかにに引っかかってはいたが、

お店の名を、漢字とひらがなで分かち書きし、

藤村としていないのは訳があって、

決して洒落でやっているのでなく、

もし、漢字二文字にすると、

この地では多く、〈とうそん〉と読まれかねないからなのだ!!、

……という確信が、ふと、こころに湧きあがったのです。

そう、あの島崎 藤村 という筆名が有名であるために。

きっと、そうに違いあるまい、と僕はただちに、200%決め込んでしまった。

もっとも。

島崎 藤村とは、本当は!!、しまざきふじむら、と読む。

なぜなら。

藤子 不二雄(漫画家) と同じで、ふたりの作家による共作を、

〈島崎 藤村〉名義で発表していた、というのが僕の推定なんだが、

世評、どこを調べても、そのような記述がなく、

まったくもって、不思議というしかないのであります。

では。

こぞって昇格を言うのなら。

 

新井 直登、移籍先決定してよかった、JFLから成り上げれ!!

さて。

熱海(あたみ)が、言葉と成立するのが日本語だから、

熱晴(アッパレ)だって、

こじつけの造語とはいえ、いけるだろう。

山雅(の現場)がいいたいのは、

戦うチームのその姿で魅せてやる、という覚悟、と僕は好意的に受け取る。

シーズンの終わりには、アッパレと言わせてやる!!、と。

ただ。

これだけ異口同音に、昇格が語られるならば、

この際、むしろストレートに、

One Sou1 Get Back! でいいんじゃあないか?、と思ってもいる。

Get back, to where we once  belonged  (元々居た場所に戻ろうよ)、って歌詞のとおりに。

もちろん。

これは、ビートルズの楽曲をそのままいただいているが、

このバンドを聴いたことがある幅広い世代のココロにも受容されるだろうから、

今季のホームでは、

くどいほどにこれを流したらどうか。

昇格を口にすることで、自分たちを追い込むんであれば、です。

註☞この曲が、もともとパキスタン人差別を意図してた(移民は帰れ)とか、
ジョジョという風来坊、ロレッタ(女性名)と名乗るゲイが登場する。といっためちゃくちゃな歌詞とか……、どうか、そこらは大目にみてくださいまし。

では。

なんだろう? この気分は。

この記事を書いているのが、1/13 午後3時台。
で、4時までには仕上げてしまうのです ☜ この時間軸が重要でして……。

学生スポーツの実況につきものの、

(ここまで取材してあるんですと言いたげな)ファミリーストーリイの洪水、

やれ道中何時間かけて押し寄せましただの、

ビハインドなチームへの、判官びいきなムードの醸し出し。

(いまや、全国大会のクライマックスなゲームは、かなりテクニカルな解説が要求されているというのに、まったく!!)

こういうのが嫌なので、音声をしぼりにしぼってしまい、

さて。

流経大柏 vs 前橋育英による決勝戦のTV画面の前にすわったんですが、

前半10分過ぎ。

前侵してボールをかっさらった柏が、個人技で巧くスライドするとペナルティエリア内から見事なゴールを決める。

……と、ここまで来たら、なんだか、このゲームの見どころを観尽くした気分になってしまったんです。

― 僕、ここで失礼するから。

と、家人に言うと、画面をそのままにして、自室へ引き返してしまった。

実力者同士の、気持ちの入ったキビキビしたゲーム展開。

速い、上手いでボールが休まずに動いていくだろうグッドゲーム。

でも、まるで憑き物が落ちたように、

柏のほうに分があるようには診えるけれど、

この後、師弟関係の指導があるから、互いに手を抜くわけもないし、

ゲームは、こうやって進むんだろう、と思ったら、

どっちが勝っても殊勲なんで、それでもういいや、って感じ。

この予期しなかった不可思議さは、よく考えてみなければ、とは思ったけれど、

まぁ、僕の興味が、だんだんと偏狭にあっていく好事例、と思ってあきらめることにした。

では。(記事の完成、午後3時49分)

ユニフォーム談義を,マジメに語る。

2025季のオーセンティックユニフォーム。

クラブ創立60周年を強調していて、

金色(ゴールド)を多用しながらも、下品でないところが良いではありませんか。

購うならば、アウェイユニフォームだろうなぁ、と思っています。

極シンプル(2色のみ)、かつ、ハツラツとして美しい。

まるで、レアルマドリ―のようで、プレイヤーの精悍と躍動感が、一層引き立つに違いない。

こうなったら、ホームであっても、(レアルのように)白基調のアウェイユニフォームをまとってみたらどうか?、と提案したいくらいですわ。

山雅戦士のたくましさが、アルウィンの芝に映えることを請け合います。

2024季のリーグ戦績を、ホームアウェイの切り口でみてみると、

これが、それぞれ、8勝6分5敗で、まったく同率

格別のエネルギーに満ちた声援を背に、それなりに闘ってしまうのがアウェイ、と評すべきなのかどうかは、ともかく、

あれだけの観衆でともに闘いながらも、思うように勝たせられないのが、結果としてのホームゲームなんだから、

ファン&サポーターも、みづからの支援の内容を内省すべきでありましょうね。

……ということもあって、

敢えて、白基調の新鮮さを、アルウィンで披露してみせるのも立派な方策、と言いたいわけ。

― でも、ユニフォームも高くなっちゃって、2着だと、50,000円じゃないの。

家人のグチを克服して 今季ふたつ新調するには、

さて、どうした作戦でいこう?

毎月のこづかいの自主返納宣言が、功を奏するか、どうか。

誰も指摘しないけれど、

背中の〈長野銀行〉が(おそらくは)最後となることの記念ユニフォームなんで、なんとか購入したいと願うばかり。

では。

システムを棚上げしたら? (~2.23期間限定の妄想❸)

3バック(トリオのセンターバックで、実質は5バックで守る) なのか、

あるいは、採用するのが、

4バック(ふたりのセンターバック)なのか、といった議論。

敢えていうと、それは、あくまで初期配置(布陣)に過ぎず、

その前列にひかえるはずの、

中盤(ボランチ)の編成、機能、位置取りとの連動/連携、

さらには。

最基底のゴールキーパーとの分担を含めて考えないと、意味をなさない二者択一論になってしまう。

実績的には、

3バックにしたら、昨季の終盤は、勝ちが転がり込んできた?から、

おおかたの支持を得たようには思う。

ディフェンダーには、専門性が加わって居心地がいい、のかも知れんし、

5バックのラインを形成するためには、サイドバックが定型的に高い位置を採ることもなくなって、安定感はでてきたか。

僕から診ると、

最終盤に魅せてもらった美点は、特に、

❶宮部 大己の左センターバックへのコンバートの成功、と

❷臨機に気の効いたロングフィードをかませる高橋 祥平の起用、このふたつ。

さらには。

❸野々村 鷹人が、パスコースの選択を左サイドバック一本槍から脱却して、
より多様性、自在性を身につけられたこと。

かように、3者3様の強みが引き出せたのが収穫であって、システムは絶対条件でもなかったはず。

萬年的には、

後ろ4枚にしておいて、中盤を三角形で、つまり、トップが菊井、左 安永、右 山本で形成する、

初期布陣の、4 – 3 – 3 に、いまだにこだわってはいます。

少々譲って、3 – 4 – 3 でもよろしい。

とにかく、

最前線でボールを収めてくれて、そこから攻撃を展開する、といったセンターフォワードが想定できなければ

結論として、ゼロトップの、スリートップ(変な表現ですが)、といった曖昧さを引き摺らざるを得ないと思いますけれど、

3人の最前線で追い込みをかけて、守攻一体性を強化するのが良い。

ところで。

宮部ご本人に訊いた話では、左は大学時代にやっていた、というから、無難にこなせるわけだ。

しかも、ですよ。

彼の大学(法政)時代の監督は、この度、新任したコーチ 長山 一也氏その人であったから、

シラっと 背番号16番を継承して、(おそらくは)なみなみならぬ決意の宮部さんには、

なんとしても、2025季を彼のシーズンにしてもらいたい!!なぁ。

では。