0 – 3。
まぁ、なんと言ったところで、完敗なんでしょうね。
ジャッジも含め、富山にはいいようにやられた、とは思いますが、
失点のすべてが、前後半の、ドンジリの時間帯、というのが、
チームとして、まだまだ老獪さが足りないな。
スタジアムでの参戦だったんですが、
負け甲斐のない敗戦、という印象が強すぎたり、
はたまた、肝心の情報が少なかったりなもので、
それを仕込んでから、レビュウ❷を、あらためて本論として書きます。
では。
0 – 3。
まぁ、なんと言ったところで、完敗なんでしょうね。
ジャッジも含め、富山にはいいようにやられた、とは思いますが、
失点のすべてが、前後半の、ドンジリの時間帯、というのが、
チームとして、まだまだ老獪さが足りないな。
スタジアムでの参戦だったんですが、
負け甲斐のない敗戦、という印象が強すぎたり、
はたまた、肝心の情報が少なかったりなもので、
それを仕込んでから、レビュウ❷を、あらためて本論として書きます。
では。
季節の憶え、アヤメ開花。画像は、カタクリ。
唯我独尊 = 自分だけがすぐれている、という姿勢。
こういうのは、時に、疎ましくなります。
― 俺っちのやってることは正当で、悪いのは皆、レフェリーが、環境が。
パルセイロの指揮官が、新奇な外来種にカブレてしまう内陸のサポーターを巧くあおり、あしらうのは、多分に計算した演出だろうから、
それは、第10節のお楽しみに取っておくとして、
相手があるゲームとなれば、それなりの対処を採ることはあれども、
今はとにかく、新・山雅スタイルの、強度と練達を上げることに傾注すべきで、
なるべき自分ありきが最優先、で良い。
ボール保持についても、だ。
そういう意味で、リーグ戦の空いた週末、テストマッチを連日組んで、(おそらくは)チーム総動員でプレイヤーを試す、そういった勤勉は、大いに評価します。
あとは、強いメッセージを交代に込めつつ、リフレッシュしてゲームの締めへと加速する。
逆に言えば、交代枠を残す選択肢だって、あるはず。
さて、富山(対策)。
データからすると、ガチガチな守備を誇ってはいないが、要所を抑える、って感じか。
セットプレイからの失点が、総失点の 46%を占めるのが目立つ。
よって、山雅はきっと、コーナーキックをデザインしてくると、予想。
攻撃面では、ゲーム平均の得点は 2で、山雅と同点で 1位。
ところが、ペナルティエリア、敵陣深く(ゴール前30m)への侵入回数は、リーグ最下位レベル。
つまり、数少ない攻撃チャンスをモノにするやり方に長けているのです。
特に、こっちが反転攻撃に曝された場合、つかず離れず並走するような、中途半端なマークは、くれぐれも禁物。
相手の決定機は、キチンと目を摘め。
思うに、富山は、沼津戦の苦戦(山雅の)をヒントにして、
我らがセンターバックを、高い位置から追い込んでくるだろうから、それを想定したうえで、中盤のところで交わして前へ。
では。
チケットは、もちろん、手に入れてあるんですが、
そもそもの心配は、(無料) 駐車場の確保なんであります。
ゲームは、どっちに転ぶかわからないのがほぼ真相だけれど、
駐車場だけは、まづ手に入れないと。
富山のホームスタ〈県総〉はそこそこスペースはあるものの、
ゆっくりお出ましの地元富山の方々は、もちろん差し置くとして、
遠方からの山雅ファン&サポーターとの競合になろうことは、
アウェイスタジアムが、当地から半径250km以内の場合、
これほもう、必至なことであって、馴れちゃあいるけれど。
でありますれば、GWの入り、道中の混雑も視野に入れつつ、出立時間の調整を綿密に行おう。
で、それから、ようやく、現在2位で、山雅のひとつ上位のカターレさんはどんなか?、を考える
プレビュウの ❷で。
では。
3部リーグがお休みだった、先週(4/23)。
持てあます余暇に、
群馬 vs 徳島 (J2第11節) のゲームをDAZNで観た。
結果から言うと、スコアレスドロー。
これで、ヴォルティスは、開幕以来、勝ちなしの、6分5敗……。
隣で、なんとなく観戦の家人は、
杉本 太郎や外山 凌がともに先発(88分までプレイ)しているのにまったく気づかずに、
― 面白くもないゲームだこと、のひと言。
で、ゲームが終わったことを、もう庭に出ていた相方に伝えに行くと、
― 結局、点は入らずでしょう?、とわかったようにおっしゃる。
大槻監督の群馬が、中盤で、あれほどポゼッション(by パスワーク)にこだわるチームになっているのに少々驚いたけれど、
徳島がいいようにそれに付き合ってしまっていて、互いに立ちんぼ感が目立つために、余計、緊張感のないゲームに見えた。
全体的には、徳島が優位。
左サイドバックの西谷 和希にボールが渡ると必ず、突破に至るような活きの良さ。
けれど、上等なボールが、前方に3回続けて動くようなことがあまりなく、シャドウの杉本は、ボランチみたくずいぶんと後方でのプレイがめだち脅威でない。
柿谷 曜一朗は、解説者に守備で褒められて、ある意味、屈辱。
ここ3節、布陣に手を加えるも奏功せず。
ただし、どうしようもなくお手上げ、といった内容でもないようだ。
が、勝ち無しの、ギリギリした焦燥や、無念さが、チームから発散されていないのがかえって辛い。
巧いが、淡い線描で描き出されるようなサッカー。
開幕時、僕は、ヴォルティスがイチオシだったので、これでは、困る。
2021シーズン、どこかのチームは、終盤戦 11試合勝ち無しだっから、このまま放置すればヴォルティス、下への陥落もあり。
僕などは、クラブは今、大塚マネーを背景に、次期指揮官候補と交渉中、と断じている。
では。
六九商店街 (大手二丁目) に、喫茶店があった。
(たまり場、休憩処としての喫茶店は盛りだった)
井上百貨店の前を、松本駅方面に向かって、
翁楼(そば)を過ぎると、アーケード街を横断する。
そのまま、女鳥羽川沿いの道に出た、その左角に。
その名を想い出すのに、数週間かかって苦労したけれど、ようやく
〈ロアール〉という名に辿り着いた。看板のレタリングも、なんとなくだが。
そうだ、間違いない。
(僕が立ち寄る時は)カウンターの中では、女性がひとりで切り盛りしていた記憶がある。
ほかにテーブルが、あったかどうか、店にどんな音楽が流れていたか、は忘れてしまったけれど、客の多くは常連のようで、皆、学生の僕なんかよりは大人に見えた。
入り浸っていた連中がサッカーチームを作り、その水脈が、やがてプロチームに結実したおかげで、
半世紀後の松本の街に、喫茶山雅は、(奇跡的に) 復活した。
でも、あのロアールは決して蘇らないだろう。
時代は移ろいで、当たり前、今の今も。
では。