前半14分、岐阜右サイドの窪田に向かって、(おそらく宇賀神 庄司から)鋭く挿し込まれたボール。
それを、下川 陽太がトラップを後逸した隙に、窪田に衝かれシュートまで持ち込まれて失点。
ただ、その後。
デザインされたコーナーキックを、パウリ―ニョのミドルシュートに結実して、前半のうちに、同点に追いつく。
スコアは動かず、1 – 1 のまま、ドロー決着。
帰宅後、ハイライト動画を観る。
前半はともかく、後半部分は、岐阜の攻撃一辺倒で構成されていて、まるでゲームの様相(=本質) を物語っておらず、チト呆れた。
が、まぁ、あとでフルタイムで観返すとして、
今回は、DAZNの映像に写り込んでいるかどうかは不明の、
いまの山雅を象徴する、大きな変容のことだけを指摘しておきます。
キックオフ直前、チーム全体が円陣をつくって意思統一を図るやり方が、ひとつ。
更に、今季初失点の直後、自陣に全員が集まって、確認なのか檄の交換なのか、とにかく、なんらかのブリーフィングをおこなったこと。
こういったことは、ここ3年見なかったことで、
ゲーム進行中、チームとしてテコ入れと意思疎通を図ろうとする姿勢であるから、こういう部分を重要視したいと思います。
で、よりこまかいゲーム評は、その❷以降で。
では。