報われて よかった (2026.5.17 いわきFC戦の印象)

1 – 1 のドロー。

なので、2週連続のPK戦となって、

今回は、勝ちで決着。勝ち点2と、100万円をゲット。

先週のこと、

ゴールキーパー #21富澤氏に、

藤枝戦のMIPは、あなただった、とお話ししたら、

ずいぶんと、自己評価の低いご返事だったけれど、

このゲームでは、

PK戦も含めて、

自分のミッションを、飾り気もなく、派手な表出もなく、着実にこなすその姿勢が、報われたような気がして、僕は、たいそう嬉しかった。

PKを2本連続で決めても、大げさなガッツポーズがあるわけでもなく、

ラインダンスに引っ張り出されても、きわめてシャイ。

人柄を感じさせます。

アウェイ観客として、

狭く、しかも、スクリーンで分断された芝生の中に押し込まれていたので、

大旗の隙間からゲーム進行をのぞくようなシーンも多く、

きわめて直観的な印象にはなりますが、

どっちが優位に押し込んでいるかは明白だったからこそ、

山雅としては、現時点の力量でなしうる目いっぱいのゲームだった、と思います。

だからこそ、そこからは要修正な知見も得られたはず。

もっと詳細は、DAZNで見逃しを観返してからにします。

では。

見果てぬ夢? (下げたり上げたり)

― あのね、こういうことになるわけ。

秋からの 2026/27シーズンで、山雅は、2部リーグ昇格を決める。
(来年のいまごろね)

そして、次の 2027/28季には、前田 大然が加入。

で、もって、1年でそこを通過して、トップリーグ、って道ね。

なるほど、なるほど。

僕は、それを荒唐無稽などとは、決して否定しまい。

人は、実現可能なことのみを想像する。

と白戸 三平も、その作品の主人公に言わせているではないか。

― でもさ、前田が山雅にいた当時。
たしか、誰かさんは、下手だ下手だ、言ってたんじゃあなかったっけ?

― そう。走ることしか能がないじゃん、とか酷評してた。

僕は、といえば、

前田のプレイぶりよりも、トップリーグ残留を言いながら、

得点源のひとつであった大然の、

ポルトガルリーグ(マリティモ)へのレンタル移籍を許容するとは、

山雅首脳は、気でも狂ったのか?、と怒りを覚えたものだ。

今にして思えば、

代理人である吉本興業に、いいように押し切られたんでしょうね。

― でも。前田ひとりが加入すればなんとかなる、って、それほど単純でもないよ、サッカーはさ。

と家人には、その夢に、注文を少々つけておいた。

では。

思い切りよく 不可解に (いわきFC戦プレビュウ)

前節の相手藤枝とは、ずいぶん毛並みの異なるサッカーとやるのが、明日。

ごくごく一面的にみて、〈攻〉のいわきに、〈守〉の山雅と決めつけたいが、

たとい、それぞれの強みと基調はそうであっても、

全員守備、全員攻撃の現代サッカーでは、ことは、それほど単純にはすまない。

互いに剛直的で、しかも、3バック( 追記 ☞ 3 – 3 – 2 – 2 と対称な図式) 。

飛び道具(セットプレイ、ロングスロウ)も多用、となれば、

シャレたプレイとは、ほぼ無縁、

拮抗したせめぎあいの様相が想定される

前回の対戦では、アクチュアルプレーイングタイムは、37分とちょっと。

双方に、ロングスロウワーがいるし、入念なセットプレイには時間を要した。

想像されるのは……、

ゲーム開始しばらくは、落ち着かないボールのやりとりがあって、

その後、

前線からプレスをかける山雅は、直接ボールを奪うか、苦し紛れの蹴り出しを拾うかして、前進したい。

対し。

いわきは、そのプレスをかわして、最前線で、相手ディフェンダーと競わせて、ゴールに向かう。

あるいは、サイドへ展開して、外からえぐりたい。

……共に、相手を置き去りにせんとする、削り合い、ですな。

正直言って、こういうサッカーは、僕には、観ていて極上の楽しさはない。

が、相手の出方があって、その相手に対し、圧倒的な技量差を持ち得ない山雅であれば、

せいぜい耐えてゲームを進めながら、どこかで、勝利への活路をひねり出すしかない。

積み上げてきた守功の方法論に加えて、

相手からすると、ボールが展開した瞬間に、

あれ? どうして、そこに居る?

と、虚を衝かれるようなスペースとプレイヤーの使い方がポイント、と思います。

そのためには、

果敢で、不可解(☜褒めている、危うさもあるが)な位置取りが魅力の、松村 厳をボランチに、

セットプレイにおける、攻守の高さを確保するために、

感覚論でもってアタマで決めてしまう二ノ宮 滋洋を右センターバックに、

それぞれ推したいのですが、無理な話でしょうかね。

では。

厳しく申せば (藤枝myfc戦レビュウ❷)

若き俊英なドリブラーを、幾人か擁する藤枝。

もっとも警戒すべきポイントは、その辺りであったけれど、

縦の突貫が、クロスで終わることはあまりなくて、

カットインからシュートが好まれるであろうことは、プレビュウで指摘しましたが、

実際、ドリブル☞クロスの投入は、最終盤の 2本くらい。

おそらく、山雅はそれをスカウティングしていて、カットインと、中央方向を手当てする守備で、事なきを得た。

それにしては、藤枝が、

ピッチ練習で念入りにクロスからシュート練習をしていたのは、あれは、フェイクだったのか?、と怪しみます。

とすれば、ずいぶんと手が込んでいたが、まさか!!

とにかく、そこを抑えておけば、残るは、

#10のワンタッチパスなどによる、前線へのボール供給をひたすら警戒だったけれど、危険なシーンはあったものの、これも致命傷にはならず。

コーナーキックでは、菊井がキッカーでないと、最後は、彼をシューターとしてデザインしたきたが、

ここは、本来、ミドルシュート精度を欠く彼であるから、蹴らしておいても心配はなし。

……あとは、こっちの攻撃に専念だった。

得点できなかったのは残念。

けれど、あまり周りが騒ぐこともなかろう。

山雅のシュート精度が致命的に低いわけでもない(特別リーグJ2/J3の 第5位)ので、

こういう日もある、ってこと。

ただ。

あれだけ際どいシュートを放っている澤﨑には決めさせてあげたい。

近い日に報われる、と期待しよう。

……ここまで、書いてくると(PK戦は、あわよくばのオマケと考える僕からすると)、

勝ち点2を逃がした、けれど、やってるプレイ精度からすれば、妥当なゲーム結果、となる。

追記➩ 萬年式ゲームMIPは、#21 GK富澤、当たり前のことを、アタリマエのように丁寧にこなす、これこそ非凡。

でも、マジメに、考えれば……、

3年間2部リーグで揉まれている(ひとつ間違えると降格圏内) ものの、

トップチーム人件費が、岐阜や長野とほぼほぼ同じ藤枝myfcと、

どっこいっどこいのスコアで終わるのが、我がチームの、ゲームコントロール腕力と知力の現在地。

そこを、厳しく戒め続けましょう。

(なお、次節のいわきFCは、我がチームと同じくらいの売上高で、トップチーム人件費はすこし劣る)

では。

楽しみは高まる (2026.5.10 藤枝myfc戦の印象)

90分間やって、0 – 0 のドロー。

で、PK戦で、負け。

帰宅した家人、曰く。

― 携帯でゲーム速報を追っかけていて、あぁ、こりゃPK戦突入か、と思って、

そして、今みたら、1 対 4 って……。 ったく、PK戦に弱いんだから。

藤枝のサッカーと、今日の出来がよくわからないが、

ゲーム内容では、ずいぶん押し込んでいたよ、ヒヤリとするシーンもあったけれど……。

― そうなると、本リーグが楽しみ、楽しみ。

藤枝戦の総括は、この会話に、尽きてしまう。

実は。

アルウィンから戻ると、初夏の炎天にやられたか、頭が痛くなってきて、延髄あたりを、保冷材で冷やして、横になっていた。
おそらくは、熱中症か。

(藤枝がピッチを変えたので)

前半のチャンスとか、嘆声のあがったシーンは、北から遠くてよくわからず、

気力に乏しくて、ハイライトも観る気にならず、

ゆえに、これ以上の論評をひかえますが、

(昇格、というハードルを越える大仕事をやり遂げる前提で言うなれば)

2部チーム6つを交えた中、星勘定は、6勝 4分け 6敗だから、

たとえ、2部リーグの囲いに入ったとしても、

今の山雅なら、そこそこにできるだろう、という期待は持てる。

大切なのは、10,000人のアルウィンが、山雅内外のココロの中で、

当たり前のものと、陳腐化しないこと、それだけ。

では。