ジンベエジェットのこと(讃岐戦プレビュウにかえて)


画像提供 オフィスウエストウッド 2022年11月撮影。

― 萬年さん、11月3日は、山雅のゲームは、ホーム、アウェイどっちなの?

この前、ジャガー氏にこう訊かれて、

アウェイです、と返すと、彼、ひと安心のご様子。

当日は、

沖縄からのチャーター便、トランスオーシャン航空の、

ボーイング737-800 機が、信州まつもと空港にやって来るんですが、

その撮影に際し、駐車場の確保について、ジャガー氏は心配していて、

で、その機が、ジンベエジェット、という次第。

アルウィン周辺の交通混雑をたしかめたい人々に、きちんとお応えするためにも、僕には、山雅のゲーム日程を把握しておく必要がある、というお話。

さて。

今回のアウェイカマタマーレ戦は、丸亀ではなく、高松市でした。
訂正をします。

我がチームについては、攻撃面の取り組みで、だいぶ整理整頓がついてきたのかなぁ、と。

#17、#18、#19 が、ペナルティエリアに揃ってなだれ込む、とか、

サイドから入れたのを一旦落とし、後方から、前向きに入ってくるプレイヤーに渡して(フリーで) 撃たせるとか。

これも、僕好みの光景だからの高評価に過ぎず、

所詮、

素人(周囲の)は、結果が出れば評価し、そうでないと酷評する程度の見識の持ち合わせなんだし、

あるいは、中高生に垂れるような精神論しか語れないのだから、

チームは、裏打ちされた自分流を貫けば、それで良し。

ただし。

ウイングバックには、できるだけ高い位置で、ボールを渡してもらいたい。特に、宮部から樋口につなぐ場合。

では、今回もDAZN画面で、共闘します。

そっとおやすみ (2026.10.31福島戦レビュウ)

アウェイの地で、3 – 1 の勝利。

けれど、

ひとの欲には際限がないから、失点1 についてうるさいことを言い出す者が、きっと出てくる。

けれど。

あの失点があったからこそ、

後半、福島のカウンターを遮断するための守備を、と肚が決まったわけであるし、

それは、同時に、

相手に60~70%のボール保持を前提にした守りなので、ハーフコートに押し込まれる様相を責めても意味がない。

むしろ。

ただ跳ね返すばかりではなく、クリアボールを前線につなげようとする意思が、かなりハッキリしてきたことに注目すべきだと思うけどね。

先制点。

松村からの縦パスに反応した安永の、相手#10の虚を衝いて、宮部にまったくフリーでクロス投入をうながした、あのお洒落なヒールパス。

その心地よさにこそ、今は、浸らナイト(night)!!

安永、松村、佐藤による、

攻守にマメに顔を出す、ボランチ的なタレントを配した中盤を讃えつつ、

勝利の余韻の中で、そっとおやすみなさい。

では。

明日こそ中盤 (福島戦プレビュウ)

アウェイ福島をこなし、中2日で、またアウェイ讃岐……。

実質は、 中1日なのだから、福島から、そのまま丸亀に向かっても、よさそう。

さらに、タイトな日程のため、先発の組み方にも工夫がほどこされるだろう。

さて、その福島。

4 – 3 – 3 を採用。
3トップは、相手の 3バックに対し、数的に同数を充てられて、
中盤は、ボランチ3人が逆三角形に並ぶ。

これで、サイドバックが高い位置にあがった場合、ふたりのセンターバックとなるから、そこでの安定的な守備は課題だが、信頼のおける人選をしているのだろう。

で、基本的には、ペナルティエリア幅(43m)以内を使い、ロングカウンターに強みを有するサッカー。

だから、そのポイントは、中盤でボールを入手する守備のコマメさと鋭さ。

攻撃的、とみなされる福島サッカーは、実は、守備に重要性を置く。

対し、山雅は、ボール保持には走らずに、

❶中盤で、セカンドボール回収と、ボール奪取に精力を傾け、そこから、手数をかけず、反転攻撃を狙う。
僕は、ダブルボランチをご推奨。

❷相手の使わない、タッチライン沿い(左右それぞれ10数m)を使いまくり、相手陣内の奧に侵入。

❸ふたりのセンターバックに対し、その裏狙いのロングフィードを入れることで、相手に後ろ向きな守備を強いる。

……となれば、後方からのロングボールの質と、その収め方。

それと、極端な話、

中盤で数的な不利を回避するため、ボランチが 3人居るくらいなポジション獲りが鍵、と思われます。

DAZN画面で、共闘します。

では。

調理は,彼らにまかせておく (山口戦レビュウ❷)

山口戦の、北ゴール裏で、

僕の、斜め後方に陣取った、かなり高齢な男性。

この御仁、ゲームが始まってからずっと、速射砲のごとく我がチームのプレイについて、叱咤し続けるのであった。

彼によれば、ボールを持ったら、ひたすら前進あるのみで、パスは前方向を選択すべし。

選手が、作り直しの後方パスをしようものならもってのほか、激怒の小言が飛び、シュートを選択しなけれぼ、罵声があがる。

……これほど、幼稚でなくも、似たようなことを、僕らは言っているのかもな、と自戒した。

〈攻撃面について〉
❶余裕ある体勢とタイミングで、ゴール幅以内で振り抜け、と注文をつけるけれど、

プレイヤーは、好位置から撃つために、ペナルティエリア周辺で、パス交換で相手ディフェンスをかわそうとしているに違いなく、

それを、観てるほうは、もっと、手早く打て、打て! と不満げに発声する。

……結果、点が獲れなければ、決定力がないと、陳腐な語彙で、責めている。

が、シュートを 20本近く放ち、かなりが枠内に飛ぶまでになった、ってのは、大した進化ではないのか。

あとは、せいぜい、(プレミアリーグでは、よくやっている) ゴールキーパーのタイミングを崩して撃って、くらいしか思い及ばない、僕は。

何が言いたいのか?

じれったいかも知れんが、個とチーム(連携)に、それの探求をまかせ、対戦相手を料理してもらうしかない。

❷(チノ氏の指摘) サイド攻撃一辺倒で、いいんだろうか?
ボールを運んだら、それから、
サイドへ持っていってから、さて、となれば、相手も予想して、中を固めてくるわけだから、
(毎度クロス投入20本のレヴェル、を否定はしないが)

中央を、縦にスパンッ!と、パスで突破する手を織り交ぜるとか。

幸いにして、安永が復帰したこともあるから、ダブルボランチは、いかが?

それは、セカンドボール回収ポイントの増加にもなりましょう。
(山口は、実質3人のボランチだった)

〈守備面について〉
初動的に、相手に持たすほうが、山雅はやりやすいはず。

すでに、このリーグでは、山雅のハイプレスは知れ渡っているから、

いまや、もう一度、原点に戻り、

あくまで〈ボール奪取〉するために、ボールホルダーへのアプローチを厳しくやり続ける。

だからこそ、最前線や中盤からの反転が叶うのでは?

そこに、GKやセンターバックからのロングフィードを、

あれほど田口が収めてくれるのだから、多彩な攻撃です。

では。

材料は,ほぼそろってる(2026.10.25山口戦レビュウ)

0 – 2 の敗戦。

かなりな時間でゲームを支配する立場にあったから、惜しい敗戦でした。

― 劇薬は要らないね。

とは、ゲーム後、チノ氏(北ゴール裏同志)の表現でして。

サッカー流儀、チームスタイルのプラットフォーム(土台、架台)がほとんど出来上がっているのだから、

あとは、それに載る部分の、課題を、実直につぶし込むしかない、ということだろう。

(もちろん、変化がなくて良い、ということではないが)

それは、たとえば、山口戦を例にとれば、

ゲームの流れの勝負どころで、決め切る、ということと、

攻撃へと即転化する守備、そんなことでしょうか。

では。