
1 – 1 のドローから、
つまりは、PK戦による敗戦。
ゲーム目前に、〈ターンオーヴァー〉を、家人に説明していて、
― こうなれば、今日は、二ノ宮のアタマで勝負かな?
……までは、予言が実現したけれど、
まさか。
アディショナルタイムのPK被弾までは、思いも及ばなかった。
70分過ぎから、#16の外国人プレイヤーには、突貫ドリブルを何度かゆるしていたから、伏線はあったにせよ、
札幌戦に続き、同じプレイヤーによる、(今度は交代投入後の) PK献上、あれはないわ。
注文どおりの、〈鮮烈な〉好ゲームだったんだから、
あそこまでやった日には、みづから織り上げたせっかくのゲームを壊してしまったわけで、
鮮烈にも、度が過ぎる、ってもんだ。
過ぎたるは猶及ばざるが如し、の好事例ですな。
多くの新鮮なメンバーによっておこなわれたゲームは、
ムダな遊びがない、縦に速く、あたりの強い執拗なものであった。
これこそ、山雅の希求するスタイルの、素直な実践であるから、
レギュレーションによる負けではあったが、
9,000人の観衆による共闘のこころに、
チームは報いてくれたのではないか?、と思う。
(僭越かも知れんが)、この前の長野戦、
このメンツでやっていたら、相手のスカしたサッカーが効かず、けっこう面白かったんじゃあないか?
さて、萬年式MIPは、大橋 尚志。
準MIPは、村越 凱光と、小川 大貴(と娘さん)。
ただし……。
中盤から前線にかけての躍動によって、後半、70分過ぎまで、
ゴールキーパー富澤は、手持ち無沙汰だったのだけれど、
それほどに一方的な、あの時間帯でのゴールを獲れなかったこと、そこが課題。
― 次は、中3日で甲府戦だから、それなりのターンオーヴァーがあるかな?
それに答えて、家人は、
― 今夜のメンバーでいいわよ!!
たしかに、気持ちはよくわかる。
レギュラーを陳腐化してしまうくらいの内部競争を、チームには望みます。
では。





