年末おっくう、の結末。

おっくうは、漢字で書けば、〈億劫〉。
は、非常に長い時間のことを表わし、その億万倍が、億劫。

なので、それはそれは気の遠くなるような長い時間のこと。

そこから、どんだけ時間が経過しても、どうしても手をつけたくないこころの姿勢を、おっくう、と呼ぶようになった。

で、近年、なにかにつけておっくうな気分に悩まされる。

けれど、それに流されるわけにもいかないから、ものごとを、15分ぐらいづつ小間切れにしてやっつけてしまおう、と考えることにした。

たとえ15分でも、少しづつ進めていけば、一週間もあれば済むだろう、くらいのココロだ。
もともと怠惰なところへ、えいやっ!、と一気にやるエネルギーが乏しくなったため、そういう道を選ぶわけだ。

始めは15分だけでも、と思ってやっていくうちに興が湧いて来て、あるところまで終わる、というのが実体に近い。

この手で、数十枚の年賀はがきを、3日ほどかけて作成した。
喪中はがきを集め、差出リストを最新にするところから始め、作業をすこしづつやって、29日の午後2時前、つまり回収時刻前に、市中のポストに投函した。

このタイミングで差し出せれば、日本のたいていの地には、元日の配達になるだろう。

今回は、エクセルを使う。
テキストボックスや図の挿入のやり方を思い出しながらの作業。

―なんとか、発信しておきましたからね、と家人に報告すると、

―年賀の宛名書き、あなた、はじめてやってくれたわよね。

ありがたいお言葉をいただいて、年末における億劫の克服がひとつ終結したのであった。

で、月曜日と雨の日は、なにもする気が起こらない、という曲を聴いている。

では。

すべての山に登るユニ 『Climb Ev’ry Mountain』


(版権帰属先:オフィスウエストウッド)

ご存知、1959年ブロードウェイで初演された、ミュージカル〈The Sound of Music〉の挿入歌のひとつ。

every のその後ろ、mountain が複数形になっていないのに注目。
山々のすべてを登攀し尽くせ、ということではなく、やって来るチャレンジから逃げるないで、と歌う。

2021シーズンのユニフォームのデザイン。

これでもかと〈登攀〉にこだわっていますが、我ら、そのまま山を謳える唯一のクラブ名なんだから、とことんやるべし。

山並みをモチーフにした幾何学模様が好きになれるかどうか、そこが評価の分かれ目でしょうか。

萬年的には、アウェイのほうに惹かれます。
差し色の赤は、ホワイトに良く似合う。

故に、購入するならば、セカンド。

リーグ統一背番号のレタリングとの違和感もないし。

先日の、長野 vs 岩手を観ていて、あぁ、アウェイユニフォーム、オールブラック(あれはアンダーアーマー製)も有りだよなぁ、と思いました。

来々季はひとつ、いかがでしょうかねえ?

夏限定とせずに、通年のサード ユニフォームとしては?
ホームアウェイ関係なく着用可、ではありませんか!

では。

身の程を知れ。

2021年の、トップチームスローガンは、『捲土雷鳥 第2章』。

萬年の中、ここから、1ミリたりとも動こうはずもない(イチローを真似る)。

(山雅の中では、キーワードはおそらく〈踏破〉あたりかなぁ?)

〈まづは 自分の限界点を知る〉
たとえ最大限を尽くしても、トップリーグからワンシーズンで陥落。

最短での返り咲きを狙って、そこそこ主力を残しながら取り組んだものの、遠く及ばず。
しかも、ディビジョン2で、過去最低の順位に終わる。

これ、責任論でなくて、今冬こそが、チームは解体から新生への本番を迎えた、ということを言っているに過ぎない。
加筆:リーグ分配金による救済は、今季で終わり。

つまり、チーム主力の大流出が、一年遅れてやって来てフツーな状況なのだ。

量的には、昨日までに、出入りのおおかた4割程度がリリースされたと観ていて、これからは、更なる主力級の、おもに流出が発表されるだろう。

昇格において確実視されるチームでなくなった今、たとえ、離別のニュースに接しても、それはアタリ前に思うべき。

すこしでもそれを阻止できれば、それで良し、と。

資金的にみて、リーグ順位では4位をメドに参戦できていれば、我らにとってまづは順当。

そこより上を目指し決意を持って戦い、しかも、山間の小都市やファンサポーターへの愛着を感じてくれるプレイヤーを大切にしよう。

住めば都、とはいうけれど、やたらと寒く、でも紫外線はとびぬけて強い場所に帯同してくれる奥様がたがいらっしゃるだけでもう、ただただ頭が下がります。


〈レンタル組の去就にも注目〉

大然はまぁ、その持ち味を出してトップリーグでやってもらう、として、前、佐藤の完全移籍加入はかなりの朗報。
佐藤については、#7 が空いていることでもあるし。

下川は、おそらく前々監督の評価が芳しくなかったためのレンタルから、いよいよ復帰。
かなり思うことありそうなコメント。
ならば、捲土重来のシーズンだよな。

今後、レアンドロ ぺレイラ、永井 堅吾はどうする?

ライバル北九州の戦力ダウンを図るなら、レンタルバックは戦術として有りだが、定位置を確保したGKの、下位チームへの復帰が話として成立するのかい?

高木 彰人は、鈴木 国友と行って来いか。
でもって、あとは、森下、常田……。

〈ほんとうのところは〉
三ッ田、宮部、山本、村越、山田、榎本らの、ルーキー、あるいはそれと同等の世代の成長をどう図っていくのか。

大野 佑哉のブレイクには、我慢して使い続けた仕事があったからこそ。
来季も、そんな成功をみたいものです。
(12/26 7:45時点の情報による記事)

で、別れをもて遊ぶような曲を聴きながら。
スティーヴ ガットが開発したドラミングが、印象的。

では。

平穏であること。

The Band (1967~1976年)の、音楽的な極みは、アルバム『Northern Lights – Southern Cross』(1975年発表) のあたり、と思っている。

ついでに言うと、ボブ ディランの『Planet Waves』(1974年)で披露したバック演奏も、同じように最高な出来だ。

アルバム『Northern~』(日本名タイトルは、南十字星)は、是非、この時季、厳冬に聴くことをお薦めしたい。

さて、今回の『Christmas Must Be Tonight』。

アルバム『Islands』(1977年)に収められた曲。

このアルバムは、バンドとしての絶頂の後、どうもレコード会社との契約上発表せざるを得なかったもののようで、なんだか気抜けしたような仕上がりで不評だったためか、あまり注目もされない。

そのあおりを受けて、ほとんど話題にならない曲のように受け止めて聴いていた萬年。

でも、なかなか味わいのある曲で、けっこうカヴァーされているようだ。

今年は、バンビのクレープをほおばりながら、静かに、この曲を聴いている。

では。

 

昇格と故郷 の話

―福岡がね、トップリーグに昇格を決めたよ。

―アビスパのことやろ?、まぁ、どうでもいい、って感じ。
たとえギラバンツでも、北九ではほんと、マイナーです。

―ふーん。

―福岡と北九州では、そんなかな。
ただし、ソフバン(※プロ野球のソフトバンク)となると、分け隔てなく好きです。
こっちでは、松本と長野がやはり、仲の悪い街なんでしょう?

―反目し合っている、って訳でもないと思うけどね。
ところで、福岡/北九州は、下道で、車だとどのくらいかかるの?

―国道を走ると、2時間半くらいですかね。

―なるほど、松本/長野と似たり寄ったりの距離なんだ。

で、ジョー氏との会話は、この後、北九州発祥の〈資さんうどん〉(すけさん)の話題に移り、
さらには、『喝采』を作詞したのは、北九州の若松出身のお方である、という話になっていくのであった。

……、みたところ、ジョー氏はいまだに故郷北九州に格別の思いを抱く。

松本で見上げるこの空は、ずっとかの地まで続いているなぁ。

なんてことを想いながら、米国西海岸の陽光が溢れる曲『Ventura Highway』を聴く。

アメリカ(バンド名)による、1973年の楽曲。

では。