一夜明けたら、すがすがしい好天の秋日。
朝、会社で会うなりヴァン氏が、
― 5位に上がって浮かれてるね。
― もちろん、狙ってた流れですけどね。
ただ、勝ち点のつまり具合(=混戦)からして、1ゲーム毎、何が起こるかヒリヒリです、と返答しといた。
現況、唯一の安堵は、勝ち点が減らないことくらい。
上位にいたところで、戦いに望む姿勢が変わるわけでもなし。
さて。
くどくなるが、あのゲームの価値と、次につながる成果は、
精緻なゲーム戦術などが役に立たなくなる状況下、
武器は〈飛び道具〉。
つまり。
ハイなロングボールか、プレイスキックが、得点の糸口だろう、が両者わかった中で、
山雅のほうが、自分の武器の使い方と相手の封じ込めにおいて、より明確な意思統一がなされたこと。
総体の上背は、宮崎に分があったが、空中戦がほぼ、#11FWの単発勝利だったので、そこのセカンドボール狙いで対応。
さらに、相手#20、#44の突貫的侵入に対しては、佐相、山本の両サイドを中心に、危ないシーンもあったが、なんとかマッチアップできた。
次節。
最下位が決まり (おそらくはJFL降格の)いわて、となれば、むづかしいゲームになることは必至で、
ピッチの11人とベンチには、戦い方における、強固なる一致が在ること、を願います。
『Rainy Days And Mondays 』は、ポール ウイリアムズとロジャー 二コルズが作った曲。
1971年カーペンターズが歌って世に出て、その歌唱が有名。
このブログでは以前に採りあげましたが、
再度、ポール自身のカヴァーを聴きたくなる、平穏な秋……。
……おまえ老けたよな、と自分に言ってみる
時々 やめてしまいたくなって
すべてがしっくりこなかったり
なんだか宙ぶらりんで
しかめっ面ばかりして過ごす
雨の日と月曜日はたいてい心が沈んでしまうんだ
でも、愛してくれる人がいることは良いこと
走っていって、愛する人を見つけようか
なにかおかしくなるが、それがやるべきことかも……
では。