勝利至上の両者であるから(底流篇)(金沢戦プレビュウ❶)

前節では、山雅、金沢ともに敗戦。

ゆえに、連敗を避けたい両者。

と同時に、引き分け狙いの時季(終盤)でもないから、喉から足が出るくらいに勝ちを欲している。

そのツエ―ゲン金沢。

たとえば、ザスパクサツ群馬を標準器とするなら、

そことやって 2- 0 で勝利した山雅と、4 – 0 で勝った金沢を比べれば、

どうみたって、金沢のほうに攻撃的な資質は、多く在りそう。
(実際に、累積ゴール数も、金沢は、山雅の 2倍)

ここまで積まれた攻撃面のデータでも、金沢の側が、山雅を圧倒する。

……となると、あまり勝てる気がしない、と弱気にもなる。

けれど。

3部のゲームには、迂闊さと粗雑さが常に潜むので、チャンスがないわけでもないし、

ノーリスクでやろうといった虫のいい思想を棄てれば、道が開けないこともなかろう、と肚をくくるしかありませんな。

【おおざっぱな底流とは】
数値上、金沢のボール保持は、50%を切る。
持てないのではなくて、カウンター志向のサッカーと診るべきだろう。

カウンターも、ロングに強みを有し、ロングとショートの双方で、山雅を、強度的に上回る。

そこで、山雅はどうやってやり合うのか?、ということ。

もともとハイプレスからカウンターを仕掛けたい我がチームであるから、

持ちたくないツエ―ゲンに、持たせることができれば居心地良くやれるはず。

さて、それに対し、金沢が、どう出てくるか?、まずは、そこですかね。

それが叶わずに、単純に、こっちが持って押し込む局面が多くなるのか、

はたまた、

シンプルにロングボールを入れることで起動し、セカンドを回収して進むのか。

どうも、後者のような感じはするが、

中盤における金沢のボール奪取力も相当なものだから、そこはポイント。

では。