親切すぎる国。

たかだか1,000円前後のラーメン一杯の注文を、

片膝をついてまでして受けてもらえば、

かえって、こっちが気恥ずかしくなってしまい、

そこまでしなくとも、いいから、いいから、となる。

こういった接待は、特に海外からやって来た者には、おおいに感動的なんだろうが、

こんなことを、従業員に強いているから、日本の労働生産性は一向に上がらないのだ。

最近、連日で、

日本郵便と佐川急便までが、同じように過剰サーヴィスに走りだした。

留守であったのは、荷受人都合なんだから、、不在配達票を入れておいて、後は、受領の段取りは、受け取る側で動けばよいのに、

わざわざ電話をよこして、

― お預かりしている荷物についてお知らせしたきことがあるので、オペレーターにお繫ぎします、との電話。

その先、荷物をネタにして、どうやって金銭を巻き上げるところまで持っていくのか?

知りたい誘惑に強くかられるけれど、電話代はこっちの持ちらしいこともあって、

棄ておき、ひたすら、留守電メッセージを消している秋の日。

では。