
58分、コーナーキックから被弾すると、時間はそのまま経過して、
0 – 1 の敗戦。
実は。
我が庭の、スモークツリーとアオダモの樹が、虫害で、枯死寸前の有り様。
同じ瀕死状態でも、山雅のそれよりかは、僕にとっては、はるかに気がかり。
で、心が晴れないんですけれども、気を取り直して、書かないと。
さて。
ゲーム後に、大芝生に向かって歩いていると、
後方から、男性の声で、
―あ~、 楽に勝てると思ったんだけどなぁ……。
鳥取が、ルヴァンと天皇杯で、上位リーグのチームを下して勝ちすすんでいるのを、マグレと思っているのか、あるいは、その事実さえ知らなかったのか、
2時間前にさかのぼってでも、ガイナーレとその周囲の人々に謝罪すべき案件と申せましょう、これは。
しかし。
考えてみれば、7,000人の失意を前に、
たった数十人で、勝利の歓喜を味わえるコントラスト。
これって、なかなかの至福でありましょうから、
アルウィンには、まったく、素晴らしき場所に違いない。
鳥取戦は、滋賀戦、相模原戦と比しても、かなり酷い負けであって、
今季のワーストと呼ぶべきゲームでしたが、
挨拶にやってきたチームを前にした南ゴール裏からは、
盛大なBOOはなくて、激励の声と拍手がしきりにとんだ。
これぞ、チーム事情が最悪な時こそ、チームに寄り添うといった、
ファン&サポーターのあるべき姿。
……ゆえに、勝者と敗者双方にとって、
アルウィンとは、麗しきところの、秋の午後でした。
では。

