そして,また考える。(熊本戦レビュウ❷おしまい)

ふたつめ。
左から、#6 野田、#4 蓑田、#5 白井と並んだ、センターバック陣は、

なかなか落ち着きがあって、1対1の場面も、危なげないプレイで魅せた。

特に、後半、白井は幾度も、前線への駆け上がりをしており、攻撃に厚みを加えていた。

画面では確認できなかったが、その瞬間、野田、蓑田はスライドして、4バックにおけるふたりのセンターバック的なポジションを獲ったのだろう。

ここまで7ゲームを消化して、スコアレスドローが、3つ。

というのは、

守備はまぁまぁの安定。

ただし、相手のセットプレイ時の、守備のラインコントロールが曖昧なところをのぞけば、という感触。

で、みっつめへと話題は映る。つまり、攻撃面。

現在、アンカーをひとり置いて、

その前方に、インサイドハーフ2名、左右ウイングバック、ツートップの総勢 6人をかけて攻撃する図面。

果たして、それが、相手への強圧たり得ているか?、を一旦考えたい、僕としては。

これ、力安単独の責では決してなくて、アンカーが配球するボールを活かす推進力に、

要は、攻撃組立ての図式発現の、量及び質に、不満が残るんですよね。

それがシュートまで完結できずに頓挫する。

すると、センターバックからのロングボール発動が、決してそのつもりではないんだろうが、

ひとつの回避策にみえてしまうわけです。

熊本戦では、開始早々のロングボールが田中ソラに入り、ソラがそれを頭で後方に落とすと、そこに走り込んだ村上が、シュートまで持っていった。(簡潔さ!!)

だから、決してロングボールによる攻撃を否定はしませんが、

これと、

(パスワークによる)攻撃の組立てから、シュート、って手法との

双方が、自在におこなえてこその、攻撃力ではありませんかねぇ。

この度獲得した、川上 航立は、アンカー候補でありましょうが、

ここで、

中盤の手堅さに勝る、ダブルボランチを採ることで、たとえ、ワントップにしても、

ボランチからによる配球の多コース化を狙ってみては、どうでしょうか?

では。