
萬年による、滋賀戦における敗戦の原因追求は、ひたすら、
無益な、~ダッタラ、~レバ捜しはおこなわず、
これからも使用すべき山雅の武器、強みの発揮に焦点を当てる。
❶ゲームラストの 20分間を、無得点で費消したこと。
田中 ソラのヘデイングゴールが決まり、スコアを 2 – 3 にしたのが、
ゲームの80分。
リザーブメンバーの投入は、その5分前、すなわち 74分になされていて、
最後の追い込みに入ったばかりの時間だった。
ウイングバックは、そっくり刷新(右は北爪、左 リム)され、そこと絡むシャドウは、右 カネショーに、左 村上ハルト。
さらに、ツートップは、田中と田口の、タ/タコンビへと変換。
これは、明らかに、サイドを侵していって、そこから中へ、ゴールに迫るメッセージと戦術だった。
もちろん、時間進行の前提には、
リードした滋賀が、蹴り出しやロングボールによって、山雅による波状攻撃圧に水を差すだろうことの自明があって、
かつ、時間が進むにつれて増す、メンタル的な焦燥が。
高知戦と同様に、
ゲーム終了前20分近くの猛攻撃態勢は、こっちがよほどのリードを保っていない限りは、はじめからプランニングされているはず。
それまでの得失点の有り様がどうあれども、
このメンツで無得点に終わったことを、次への、修正すべき課題と考えます。
そもそも、ラスト20分に挿し込むべき態勢なのかどうか?、も含め。
❷あえて、追記すれば(前記事でも触れた)、
最終ラインを高く保つのであれば、
センターバックと、ゴールキーパーの間の、広いスペースをどうやって治めるのかの、意思統一と、方法論の徹底。
未対戦の残り 18チームが、
縦の裏抜け、あるいは、
こちらの前傾姿勢をひっくり返すために、ポンポンサッカーばかりを駆使するのかは不明ですが、
ゲーム開始のつばぜり合いや、
ゲーム状況では、やはり、仕掛けられる場面が多かろうから、対策をおろそかにはできません。
過去2戦を観る限り、ボールがピッチに落ち着くのには、前半の半分くらいの時間を要していますからね。
もちろん、山雅自身が、その戦法を使う使わないもありますけれど、
とにかく、そこで、後手に回るな。
では。

