〈白〉でダメを押す。

ユリ(百合)、それと、白色を話題にしてきたのだから、

もう、この歌で締めるしかあるまい、というお話でございます。

1969年10月の発売。

作詞作曲は、フォーククルセダーズの面々。

この年の1月、全共闘の学生らに占拠された安田講堂(東大の)が、大学当局が導入した機動隊によって封鎖解除された。(安田講堂事件)

かっこよく言えば、

60年代の最後は、

当時の青年(大学生)には、体制にはかなわなかった、という虚無感が漂ったらしいけれど、

実は、僕が体験していない時代感覚であって

つまりは、知っているようなふりをして、言ってみるに過ぎない。

知らないことを知っているかのごとく振る舞うのは、やはり不純でいけない。

……グッドソングは時を超えて残る、ただ、それだけのことにしておこう。

では。