
― やっぱりね。あたしだって、アウェイ用なら購入してもいい、と思うもん。
公式サイトで、2nd ユニフォームが完売したとのリリースがあって、それを、家人に伝えた時の反応なんである。
― 日本チームのアウェイ用につながるものがあるしね。
何故、そこでナショナルチームユニフォームが登場するのかは、僕には不明だが、
たしかに。
今季の場合は、2ndのほうが、クラシカルな雰囲気を醸すのには成功している。
生地の織柄に凝るのをやめて、ソリッドカラーの組み合わせで勝負しているのは、欧州を感じさせていい。
けれど、
では、なぜ、ホーム用が、イマイチかというとですね。
前面の中央にあしらった、一本ストライプの緑色が、だいぶん中途半端だった。
あれは、アイスブルー、あるいは、ディープパープル(その場合、エンブレムは金糸になる)を選ぶと、
地の色とのコントラストが強烈になって、シャープな感が出る。
クラシカルとは、オーソドックスであることなんだが、一歩間違えると、平凡に堕す。
こういうところに、ミドリへのこだわりが裏目に出てしまうんですね。
― でもって、今年は、ゴール裏も、白で染まるのよ。
― まさか……。
ま、それでも新鮮で、かまやしないけれど。
では。

