良質な試金石ヴァンフォーレ (プレビュウに代えて)

ヴァンフォーレの、

特別リーグ戦におけるスタッツを、ちょいとみてみた。

4得点した福島戦をのぞくと、勝利は、2 – 1、1 – 0 の僅差スコアがめだつ。

つまり、大勝も少ないが、大崩れもしない中、勝ちをモノにしている、できるチーム。

手強さでいうと、いわきFCも、そうだろうけれど、

甲府には、それプラス、

渋とさ、手強さ、したたかさ、ついでに、器用さがある。

なんだかんだで、ゲームを拾っていくチームは、我が山雅にとっては、

闘うについて、恰好の〈試金石〉と言えるのでは?

ここまでの得点16は、たまたま、山雅の失点と同じ。

で、甲府の失点は、9 で、リーグ最少レベル。

ボール奪取と、タックル数は、山雅と 1、2位を争う

ただし。

これを、単に守備的なサッカー、と診るのは一面的であって、

おそらく、

攻撃には、機会を逃さない鋭さを有す、と思われる。

前回対戦でも、オフサイド臭い裏抜け一本で、ゲームを持っていかれた。

一瞬の虚を衝かれた、ってやつです。

山雅については、

大勝ちがあるから、得点は、ゲーム平均 2.0 をすこし下回り、まぁまぁ上位。

ただし。

他方、失点は、ゲーム締めの脆さ、不徹底、粗さがたたって、

ゲーム平均で、1.0 を切れず、これは本望では、決してないはず。

この数字を、是非、ゲーム数以下、つまり、試合あたり、1失点以内に持っていきたいだろう。

ゆえに。

ヴァンフォーレ戦は、互いにいかなるターンオーヴァーがなされたとしても、

複数得点、無失点で勝ち抜くベンチマークとするにもって来いなのだ。

しかも、しかも、ヴァンフォーレはここまで、

セットプレイ直接、または、セットプレイからの失点が皆無。

ここを崩すことだって、ひとつの貴重な目標になるはず。

では。