
無条件に好きだから、というのはあるが、
磨き上げた技量が、連携することでゴールをたんと生み出したり、窮地を身体をはってクリアする。
そんな光景を、山雅のサッカーにみて、感嘆したい。
ゲーム後。
歩いて大芝生に戻ると、たまたま、
北ゴール裏で知りあった、小学生(男児)とその母上に出遭う。
― お疲れ様でした。でも、ああいったサッカーに負けると、キツイねぇ……。
要は、僕自身のフラストレーションを表明したに過ぎないのだが、
水曜日のジュビロ戦に話題をうつしたら、
ナイトゲーム(18時キックオフ)であることをはじめて知ったようだ。
パルセイロが、アルウィンで観たサッカーを、今後も訴求していくのか、
はたまた。
あれは、どうみても分の悪い相手とやる時のオプショナルなのかは、他人事なのでわからんが、
ともかく、このゲームで
なんとはなく意識外に送っている、
3部リーグ戦(8月から来夏まで) の、切実さに引き戻された。
それが、今節の最大価値だった、と思うけれども、
山雅に関する、復古主義論者諸氏ならば、
新監督によって導入されつつある、新生パルセイロ路線をきっと称揚するに違いない。
あれこそが、10数年前の山雅に近しいスタイルです。
僕としては、いま山雅がやろうとしている流儀からは遠い、と診ますがね。
それにしても、宮部の怪我こそが心配……。
では。

