正直に言って 買う不興。

どうしても、

或るお方の出品しているプルーンが食べたい、という家人につきあって、

某生産者直売所に行った時のこと。

さて、会計のところに並ぶと、

たまたまレジ打ちしていたのが、山雅ファンのご婦人。

― 今年は、もう諦めたわ、と家人とやりとりしているので、それを引き取り、

― いやいや、まだ3%くらいは、可能性がありますよ、と僕。

そうしたら、彼女、冗談抜きに、顔色が暗転、ご落胆のご様子。

諦めた、とはいうものの、やはりどこかでは〈熱晴れ!〉(=昇格) の望みを捨てていないのだ。

できるだけ正確に言ったつもりだったんだが、誠に申し訳ないことをしてしまったなぁ、と反省。

だから。

僕のいう 3%とは、あくまでプレイオフ圏に達する可能性であって、昇格のそれとは違います、と附言することなどできなかった。

(僕が、3%の可能性に賭けているのは、もちろんのことでありますけれど)

  

    物言へば 唇寒し 秋の風  芭蕉

 

では。