後半、金沢の攻撃圧によく耐えて、
2 – 1 の勝利。
かつての山雅とやっていることはまるで違うのに、
〈山雅らしさ〉が戻ったなどという論調が湧く理由は、
実に、かんたんであって、
つまりは、12,000人の観衆がいて、その中、我がチームの勝ちを喜ぶ体験の踏襲、それに過ぎないって、こと。
まぁ、しかし。
ゲーム終了後、#42と、#36が抱き合って喜ぶ光景は、
山雅の新時代の到来をおもわせて、かなり嬉しくなりますね。
標題の、
こっちの中盤、金沢のサイドの内容については、レビュウ本論で書きますが、
要は、金沢サッカーに、山雅が中盤の多彩さをもって巧くゲームを創った、ということであります。
ゆえに、萬年式準MVPは、山本 康裕ということで、決まり。
では。