中盤の山雅,サイドの金沢(2025.5.3ツエ―ゲン戦レビュウ序章)

後半、金沢の攻撃圧によく耐えて、

2 – 1 の勝利。

かつての山雅とやっていることはまるで違うのに、

〈山雅らしさ〉が戻ったなどという論調が湧く理由は、

実に、かんたんであって、

つまりは、12,000人の観衆がいて、その中、我がチームの勝ちを喜ぶ体験の踏襲、それに過ぎないって、こと。

まぁ、しかし。

ゲーム終了後、#42と、#36が抱き合って喜ぶ光景は、

山雅の新時代の到来をおもわせて、かなり嬉しくなりますね。

標題の、

こっちの中盤、金沢のサイドの内容については、レビュウ本論で書きますが、

要は、金沢サッカーに、山雅が中盤の多彩さをもって巧くゲームを創った、ということであります。

ゆえに、萬年式準MVPは、山本 康裕ということで、決まり。

では。