日々是平穏(ひびこれへいおん)を。

毎日が平安に過ぎる、なんてのはとうてい無理な話。

だけれど、

分、つまり、自分の限界を知っていて、不都合な事実に過大に反応することなければ、かなり平穏に暮らせるはず、と思っている。

反対に、予期せぬ善事も、

ほどほどでないと、そこで運を使い果たすから歓迎できない。(運をほとんど信じてないが)

昨日の午後。

梢を鳴らす風を聞きながら、ソファーでまどろんでいると。

― あぁ、来ちゃった、と言いながら家人が入ってきた。

息子家族が思ったより早く着いたのかい?、と思いきや、

葉書を2つ持っていて、

新体制発表会のご招待に当選した、という。

シーズンパス(自由席)を使うようになって、14年が経つが、

これで 4回目のアタリ。

残念だけど、僕は、当日勤務なんだよね、と応じると、

早退すれば?、と簡単におっしゃる。(ご本人は休暇のようだ)

念のために、

座席番号を確認すると、これが、

芸術館の、バルコニー席(の連番)。

ふーん、舞台を、斜め真下に観るような、なかなか得難いロケーションではありませんか。

まだ間があるから、指定席でもあるし……。

早退の2文字が、頭の中を占めつつある現在ではあります。

では。