もしも、晴天であれば。
太陽光を受けて白く輝きながら、
北北西から東南東に向かって、
夜明け前の空を、おおよそ北から東へと横切っていく、
ISS(国際宇宙ステーション)が観られます、という情報。
最も接近する時は、
仰角が 60°で、この地からの距離は、 500㎞以内。
天気予報ですと、可能性が高くて、見やすい観測日和です。
……さて。
パッヘルベルのカノンは、かなり有名(過ぎるくらい) な曲なので、
したがって、そのカヴァーは幾千もあるでしょうが、
やはり、
当時の演奏様式(=オリジナル)で聴くところに落ち着いてしまう。
作曲年の詳細は、不明。
でも、作曲者はバロック時代の人で、
1600年代の終わり(1680~1698)に近い時期と推定されるらしい。
3つのヴァイオリンによる追っかけを、チェンバロなどの低音楽器がずっと支える、そんな編曲。
こんな動画をみると、素人の僕にさえ、実によく曲の作りがわかる。
ここでは、チェンバロ、チェロにリュートが加わって、セクステット。
では。