先制するも、追いつかれ、
そのあと、72分間スコアを動かせないままに、 1 – 1 のドロー……ですか。
僕は、洒落を感じさせないBOOにはまったく感心しない派でありますが、
このゲーム後、挨拶回りのチームに BOOを浴びせない南ゴール裏に、チト驚嘆してしまいました。
ま。
ゲームをよく診ずに見当違いのBOOを見舞っている集団だから、こんなんでしょうけれど、
このゲームは、今季いちばん勝てる可能性に満ち、かつ、勝てる状況がチラついていた。
こっちは、20本近くのシュートを撃ち込み、
対し。
奈良のそれは、3本(うち枠内はゴールの1本のみ)で、
すべて3分間のハイライトに収まってしまう、といったワンサイドゲーム。
そんな時に、〈ダービーは通過点……〉と、なんとまぁ呑気な横断幕を掲げている。
あまりにも、牧歌的過ぎないかい。
ダービーにこだわっているのは、むしろ君たちぐらいだよ。
はて? あの一帯は変節したんだろうか?、と思いましたが、
いやいや、もともと節を曲げるような〈思想〉もなかったことにいまさら気づきました。
……ということで、萬年の想定してきたどおり、
戦績は、30ゲーム消化で 勝ち点43ですから、
1勝1分1負のペースをきっちりと刻んでいる山雅。(勝ち負けがほぼ交互に現れる)
そういう意味で、現在 7位も、納得感あり。
チノ氏の言うごとく、プレイオフを、ホームで催行するためには、
3、4位での着地が、いよいよ現実的なゴールになりましたね。
では。