突貫と我慢の 6月,ゾッとする 7月。

 

(少々、あおり過ぎのタイトルですけれどね)

ローテーションの勤務ゆえに、

2箇月前には、公休を申請するのが、僕のルーテイン。

リーグ前半戦(6月いっぱい) は、残り 5ゲーム。

うち、ホーム3つで、アウェイ2つ。

アウェイのうち、相模原は現地参戦の予定で、休みを確保。

とにかく、この 5戦、それぞれにいわくはあるんだけれど、

持ち堪え、かつ、攻め続けてやるだけ。

で。

カレンダーみいみい、次月の、休みの申告をメモっていたら、

えらいことに気づいてしまったんです。

次なる7月の 計4ゲームが、後半戦のスタート。

対戦相手をズラリとあらためて確かめると、八戸、大阪、北九州、福島……。

なんだ、これら4つには、ひとつも勝てていない(2分2敗)。

しかも、ここが重要な点なんですが

すべてのゲーム内容において、相手を上まわれなかった

なんとも、なんとも、試練とチャレンジは続くよ、どこまでも。

この 4チームは、その強みにおいて鋭く尖がっている爽快さが、いちばんの持ち味で、

このまま調子を保ち、あるいは、上げて、上位に入って来そうな雰囲気。

となれば、山雅は、

彼ら以上に、これから進化、深化しないと、思うようなゲームをさせてもらえないのです。

かといって、

怖がってばかりでは能がないから、僕も微力ながら、なにかできないものか?、と

ファンサーヴィスの常田 克人をつかまえて、

― 北九州戦、あなた、少なくとも3回は、左サイドの藤谷君へ向け、ビッグスイッチ(サイドチェンジ)をしている。

できれば、あの倍は、ゲームの中でやってもらいたいな。

そしたら、彼、

― 倍ですか~っ ?!、と驚いたように言ったものの、

― (左サイドがフリーなのが) 見えていたら……と付け加えてくれた。

常田さんの、目の醒めるビッグスイッチに、大いに期待するに、3,000点!!

では。