(延長件込みで) 1 – 1 のドロー。(これが公式として残る)
PK戦となって、2 – 4 で、ルヴァン杯は敗退。
(思うに、ゴールキーパーの大内、すこし足を痛めていて、右へしか飛べなかった感じがあった、錯覚だといいんだが)
地力の差があるから、ボール保持が、相手に 60%くらいいって、
コーナーキックが 10本、シュートは 20数本を浴びる、というスタッツ。
……だから、結局、山雅のほうが、カウンター攻撃狙い、にまわる、といった図式。
後半は、5 – 3 – 2にして、守備を厚くしたりで。
福岡は、強みのセットプレイからのヘディングでゴールだったし、
まぁ、だいたいが予想した通りの展開にはなりました。
この戦い方が、リーグ戦で活きるのかどうか?、は少々疑問、ではあるけれど、
けっこう、惜しい攻撃は観られたし、
チームに、戦い方としても緊張感はみなぎっていて、
南ゴール裏、最後は、チャント〈人にやさしく〉(気持ちはひとつ……)でチームを鼓舞できたから、
悪くはない敗戦であった、としておきます。
(3,000人の観衆となれば、スタジアムに不協和音はおきない)
(相手どうこうよりも) 自分たちのサッカーを、もっと精緻にして追求する、そういうテーマが再認識できたことが、いちばんの収穫かな。
讃岐戦は、さっそく明後日、住田の怪我がたいしたことでないことを祈ります。
では。