コントロールを要す (金沢戦プレビュウ,のつもり)

金沢行きは、2021季以来。
今回は、金沢駅からバスで、新スタジアム(東金沢駅が最寄り)へ向かう予定です。

ひとつ。
しみったれた話で、面目もないが、

バック指定席(ミックス)を取ったから、お一人様の席料が、3,900円也。

これって、トップリーグ並みのチケット代なんですね。

スタジアム建設費用とクラブ財政を賄う必要はわかりますし、

まぁ、チケット代に見合うゲーム観戦ができれば、文句はないけれど、

大切なお金ゆえに、近江町市場あたりでの出費をば、しっかりとコントロールしなくては。(遠征費のトータル管理だ!!)

ふたつ。
呑気に、楽観的なわけないけれど、

チーム山雅のやりたいこと、やってきたことについては、相当深まっていると思うので、その点はあまり心配しない。

前節岐阜戦、シュート21本、クロス32本、コーナーキック11本、を撃ちこみ、

でもって、80%超は、ゲームを握っていた。

最後の最後、残りあと2分のところで、失敗してしまったにせよ、

そのこと自体を、針小棒大に責める気も毛頭ない。
(ミスを、いつまでも引きずっていて、どうする)

今節も、同じ攻撃圧と、執拗な守備に徹するのみ。

ただし、今回は、(交代の切り方を含め) ゲームセットの笛が鳴るまで、だ。

ツエ―ゲンが、まさか岐阜ほど緩く向かってくるとも思えないが、(おそらく)ボール保持には執着しないだろうから、

持たされるのでなく、みづから自在に持つ、覚悟と技量が試される。

……注文を、いくつか挙げると。

馬渡からのクロス、おおかたジョップの頭をピンポイントで狙っていた。
彼が、一発で仕留めるのもいいが、そこでいったん落としてから、誰かが、周辺のスペースへ侵入してくる。 そんなのも有効かなぁ、と思う。

❷前節、ボールの持ち出しと運び、山口の躍動感は半端なかった。
今節も、彼がキーパーソンか。

相手は3バック(守備時、5バック)だから、

山口、ジョップ、安藤と並べて3トップで数的有利を確保し、

その下に菊井を据えて、

4 – 2 – 1 – 3、でどうだ?

☞ できる限り、相手にジョップ君を強調しておいて、彼自身はもちろん、彼不在のスペースを獲って、分厚い攻撃を、これでしょうかね。

それでもって。

金沢(チームカラー赤)を着る(斬る)、とか称して、
マンチェスターユナイテッドのユニフォームを着てる、とか、実に、他愛のないことです。

では。