俺たちのゲームを (FC岐阜戦プレビュウ)

☞ 3/29 季節の憶え 隣家にツバメ飛来(を気づく)、庭のフキノトウを天ぷらで食す。

もちろん。

勝つ、に越したことはない。

が、そう簡単には、行きそうもなし。

相手はここまで、6戦して 4勝。

自分たちのやっていることに、かなりの自信を持って、気分良くご来松なんだから。

前節のホーム対いわて戦を、ハイライトで観た (3 – 1で勝利)。

藤岡のハットトリックで湧いているが、ほとんどグルージャディフェンダーのミス、からの得点ではないか。
(要は、いわての守備が緩すぎた)

相手のミスを逃がさないところは、素晴らしい。

が、自分たちでどの程度ゲームを主導していたのか?、そこでしょうね。(優勢ではあったんでしょうが)

フルゲームは観ませんが、そこができているとしたら、FC岐阜のチームづくりは、高く評価されるべきで、油断はおおいに禁物。

☞ 真摯な山雅ファン&サポーターならば、3部を早々に抜けたいとは願いつつも、けっこう、各ゲームを楽しめているはず。
いつのまにか、J3とは、数年前とは格段に違う、面白いリーグであること、むしろ、それを思い知るゲームになるような予感がします。

先制点がゲームをほぼ決定する、と言ってしまうと、実もフタもない。

けれど、ベースボールを例に言えば、

先発☞中継ぎ☞クローザーという流れを、先手先手で創ること。

つまり。

ゲーム(前後半それぞれの)開始における好スタートを、ゴールへと結びつけ、

相手に流れが傾いた劣勢を、修正してこっちへ持て来て、確実な格好でゲームを締める。

(こっちの各個のクオリティは文句ないんだから)

いまチーム山雅の姿としてみえつつある、ゲームの主人公となる手腕、これが試される、と診ます。

細かいところ、

たとえば、ボールを、距離の長短両面で活かす、タッチライン沿いを二段攻勢で侵入する連携、セットプレイの工夫、

それらはすべて、ゲームを思いとおりに、我が手中へ入れるための戦法、テクニックのはず。

佐相が出場停止。
では、誰が、チャンスをモノにする?

では。