一瞬のスキを衝かれて先制されるも、PKで追いついて、
結果、1 – 1 のドロー。
こっちが放ったシュートは、20本(公式)、
対し、ゴールキーパーの神田は、シュートストップの機会は1回くらいで、さぞやピッチで寒かっただろうくらいにゲームを握っていたから、ドローは痛い、という意味もあるけれど、
もっと大切なことは、
あと1,000人ちょっとで、ホーム開幕10,000人に応えられなかったファン&サポーターと、勝利を届けられなかったチームは、それぞれが痛み分け、と言いたいわけ。
たしかに新しいチームになろうとしている山雅を眼前にできたし、個の技量は昨季より高まっているし、走れているんで、
去年の今頃、開幕から6戦負けていないのは山雅だけ、とか言っていたような浮かれた気分はないが、
観ていて、かなりの手応えを感じますけどね、僕は。
― 負けないチームにはなっているけど、打ち合いを制することができるようになるか?、(が今後の課題)でしょうね。
巧くなっていると思う、トラップひとつをとってみても。
あと、霜田さんの交代カードの切り方かな? (by チノ氏)
― そうね、義務的な交代だけは勘弁ですね、と僕。
チノ氏(北ゴール裏同志)の発言は、チームをざっくり評価していて、ほぼ当たっている。
そんなところが、これからの見どころ、と楽しみは高まります。
レビュウ❷へ続きます。
では。