他人事ゆえの、好き勝手。

高宮の、イト〇ヨーカド〇が、来年1月をメドに閉店、と聞いた。

僕の記憶では、20世紀末にオープンしているから、25年くらいしかもたなかったお店の寿命。

グループの、コンビニ運営会社からは、俺たちが稼いで食わしているのに、図体ばかり大きくて利益を損ねている、と思われてきたんだろうし、

株主からは、不採算部門を切って、今出てる膨大な利益を散らすな、

と強烈な圧力がかかっていたから、当然な経営判断であって、むしろ遅すぎた感はある。

こういう局面では、もはや消費者の利便の観点などは、どこかに吹き飛ぶのが、高度化された資本主義なんだ。

で、あいかわらず、近くて、便利、といったコピーを掲げているから、

コンビニで不足をまかなってよ、ということなんだろう。

じゃあ、残ったハコ(建物) はどうするのか?

僕からしたら、駐車場はふんだんにあるし、市街地の、ほとんど中央に位置するから、

現在地に建て替えが予定されている市庁舎の、

住民サーヴィス部門だけでも、ここへ入居したら?、と思うが、

地方政府の発想は、そんなにスピーディーではあるまいから、まぁ、無理か。

せめて、お隣の、ド〇キホーテに頼み込んで、こっちに移ってもらう?

とにかく、前向きになりたいよね。

では。