浅ましきこと 浅ましきこと。 

ふと気づくと、メルセデスは、

フロントグリルにでっかいエンブレムが鎮座、さらに、エンジンフードの突先にも、エンブレムを施してある。

そういえば、アウディもかつてより、ずいぶんと、四連のサークルが、大きくなった。

レク〇スの顔は、ダースベイダーとそっくりさんで、

八つ当たりあたりついでに、

ラルフロー〇ンのエンブレムは、左胸にべったりとデカく伸び切って付く。

これらエンブレムの巨大化は、

僕の正当なる偏見と推断によれば、

すべて、かのシナ市場において売上を伸ばさんとする、欧米企業の、臆面なき浅ましさの産物に他ならない。

が、今後もそれでいいのか?

見直しは、早晩おこなわれると思いますが、

それとて、どうでもよいこと、どうでもよいこと。

偏見は人間にとっては都合よくできている。
それは、気安めとうぬぼれを助長してくれる。(by エマヌエル カント 1747年頃)

気をつけねば。

では。