岐阜さんに謝るべきか?

FC岐阜の、宇賀神 友弥が、浦和レッズへ完全移籍というニュース(1/9発表)。

10年間(2012~2021)所属したプレイヤーをいったん満了にしておいて、
3年ぶりに再加入させるとは、なかなか面白い。

2009年流経大卒(先日引退した船山 貴之と同期) 、その後、Jリーガーとして着々と歩んできた彼。

将来的なクラブ人材をもくろむ、としても、

僕の診立てでは、左サイドの馬渡 和彰の(松本へ)流出、に対する手当てでありましょう。

FC岐阜は、昨季左右を切り裂いて貢献大だった村田、窪田を筆頭に、けっこうなタレント(計5人) が、2部リーグに引き抜かれて、ここへ来て、宇賀神。

過去4シーズン(の3部暮らし)から、大きく舵を切らざるを得ないチーム状況と戦略立案に、

ある意味、遠因として、山雅が、手を貸した格好。

同じリーグを戦うライバルの力を削ぐことで、優位を得るのは歓迎ですが、

果たして、もろもろで岐阜さんの力量が落ちるのかどうか、

リーグ戦、フタが開けての、お楽しみのひとつ。

では。