なんでもできることの,落し穴。

田中 隼磨氏が、山雅の〈エクゼクティブ アドヴァイザー〉を、辞任とな……。

僕の思うに、〈特別、or、上級顧問〉と、体裁のいい名前だが、

具体的に、どんな成果が期待され、そのため、どんな権限と人材が与えられ、どこまでやっていいのか?

アサイメントで、そこがハッキリしないから、成果も、どれだけ出たか出ないのかの物差しがない、そんな感じがしますね、外から見てて。

ここらへんは、飯田CB2にも、言えることで、

組織の中、なんでもできる、ってのは、案外、辛い状況になり得る。

隼磨には、相当な意欲もあるだろうから、サッカー界であろうとなかろうと、

むしろ、自分を追い込むような状況を求めるべきでは?

でも、今はまづ、ありがとう、お疲れさまでした。

その隼磨には、プレイヤーとして 9年、一緒に戦ってもらった。

橋内 優也は、それに次ぐ8年目のシーズンのため、契約を更新した。

あいかわらず、クールで、俊足、気の効いたプレーを頼んます。

では。