― ボランチは充実したね。
米原、今日なんか、(ピッチで)怒鳴っていたよ。(チノ氏)
☞ たしかに、どこか遠慮気味な態度もプレイから消えて、米原の成長は著しい。あとは、気になるのが、安永のこれからの動向。
― 常田、野々村も、成長した。(チノ氏)
☞ 2センターバックの安定は、ボールを握るサッカーにとっては必須です。
野々村は、できれば、左足でボール供給できるようになれば、もっとプレイに速さが出る。
― 宮部は、タッパ(身長)がないのが恨みだけれど、センターバックへコンバートしてもいいと思う。
☞ ほう、なるほど。そうなると、僕推奨の、3バックだって現実味が増します。
月曜日に、登山ガイド人ジャガー氏が。
― 信毎(おそらくはデジタル版)、山雅のこと叩きまくってるね。
近くに僕のようなファンサポーターがいると、地域の中、こういう関心が湧くのだから、すこしは、僕の存在価値もある。
昇格を逃した、やら、サッカーの完成度やら、メディアは、だいたい事実の指摘をしているとは思う。
(メディアとはやんわり上手くつきあおう、でないと、ペンの暴力が発動される)
が、ジャガー氏には、
― 2度ばかりトップリーグに参戦した過去があるから、実力を過分に勘違いしている向きもあるかと。
現実は、大卒2~3年の層が主要メンバーでやってるチームですよ。
ちなみに、今季、どんなやつでも打てばカウントされるにせよ、放ったシュート数(公式)は、リーグ第2位 (1位は今治)、
また、ファール数の少なさは、やはり、リーグ第2位 (1位は福島)。
これなんかは、ボールを握って攻撃的にやる、という流儀に舵切りをした、それなりの証拠ですから。
……こんな会話をして、昼の休憩を過した。
(痛みを相対化するつもりではないけれど)、
クラブ収入 50億円、トップチーム人件費は、20億円を費やして、
それでも、トップリーグに上がれないエスパルスがある、という苛酷さ。
他方、山雅は、売上15億円、トップチーム人件費 5億円。(☜ともに2022季決算より)
来季はもっと厳しい台所事情でしょうから、フィールドも、企業経営も、よほど、チマチマとしたマネジメントが要ることは、間違いない。
ま、ファンサポーターに、我が事のようにクラブの財布事情をわかったうえで、いろいろ論議せよ、といっても、
やはり、無理な話でしょうけどね。
では。