転んだら起きるだけ (福島戦プレビュウ)

福島ユナイテッドとは、7月にアルウィンでやって 1- 2 で敗戦している(のだった!)。

が、恥ずかしいくらい、ゲームに関しては記憶に残っていない。

想い出したくもない、といった潜在意識が強いためかも知れない。

が、それよりも、

リーグ戦が進むにつれて形成されて来た現在のチーム像が、当時とかなり違っていることが、その最大の理由だろう、と思う。

それほどに、夏の移籍加入を経て、我らがチーム容貌とサッカーは、ずいぶんと変容した。

僕からすれば、おおかたは好ましい方向性なんだけれど、
(ただし、ゴールキーパーの起用だけは、消極的で論外)

ひとそれぞれの数だけ、ご意見ご要望があるに違いない。

もっと誰を使えとか、こういうサッカーをやらなきゃあ、勝てん、とか。

ならば。

警告累積と、受傷とで、主軸ふたりを欠きながら、さぁ、福島に乗り込む、となればですよ、

直近とは、ふた味も違った、チーム表情と、新味なサッカーを楽しめるではありませんか。

フライングを怖れずに、率直に言わせてもらうなら、

この際、来季のシュミレーションまでやってしまえるじゃあないかと、ポジティヴに考えたほうがいい。

ただし、チーム山雅としての連続性からすれば、ホームでの敗戦から 120日を要して獲た進化と、深化、

それを魅せつけたいよね、福島の地で。

……ポイントはふたつ。

❶福島は、セットプレイから始まる攻撃を得意にしている感があり、

かつ、両者の地力差からすれば、

攻守の、基軸的な形勢がチャラになる場面、

つまり、ゲームを止めてから始めるそのシーン、

これを活かしたいはずなんだから、フリーキック、スローインなどリスタート時の隙、すなわち、マークの緩みやスペースの開放は、禁物。

❷相手はどうか知らんが、こっちは、引き分けでもダメなわけ。

そういう状況からくる、採らざるを得ない戦法と心的な負担を克服すること。

要は、闘争において、(精神論でなく手法によって)自分らに克つ、がこのゲームの価値。

それを魅せてもらいましょう、福島で。

では。